マゾヒズムに花束を!

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ある思い出 

エマニエルの椅子

 僕はこのタイプの椅子を見ると胸がキュン(←死語?)となる。

 大学4年の秋、初めてSMクラブに行った時、緊張感で目眩がしそうになりながら案内されたマンションの部屋に、この椅子がおいてあったのです。

 突然頭の中であの音楽がサウンドトラックで響きだし、少しだけ緊張が解けたのでした。

 思わず「あ、エマニエル夫人の椅子・・・」と僕が小声でつぶやくと、まだ普段着の女王様が、

「映画見たの?」と微笑みながら聞いてきました。

 それが初対面だった僕たちの最初の会話。

 SMクラブでお相手の女王様と普通の話ができることにも感激しました。
     (今から思えば当然のことだったのですが...ウブだった)

 リラックスしたムードでセッションを開始できたのは、この映画のインパクトを共有していたからだと思います。

 これからインモラルなことをするのだ。

  籐椅子を見て腹がくくれたような気がする。ついに、そういう場所に来てしまったという。

 やましい気持ち、罪悪感。そういったもろもろの感情から、この椅子の持つクオリアは解放してくれました。


エマニエル夫人




 ・・・・   m(_ _)m

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[ 2010/02/09 23:21 ] 仮性M日記 | トラックバック(-) | CM(6)

セクハラ公衆トイレ? 

トイレ
 こんなの見つけました。

 まぁ、別に困りはしないのですが....

 オナニーを見てもらうというのはあるけど

 おしっこしてるとこっていうのは、

あまりないよね(M男的願望として)

ちょっとした羞恥プレイみたいで

 いいと思う。






 ここの女子トイレはどうなってるんだろう?



ちなみに大のほうはこうなっているとか・・・

大のほう


 さて、NHKの 知る楽 を見ますか。

このブログを今読んだあなた!まだ間に合いますよ! 来週再放送もあるしね。









 ・・・・   m(_ _)m

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[ 2010/02/08 21:32 ] トピック | トラックバック(-) | CM(3)

怖い絵 


オーストリア皇妃エリザベート
エリザベート



 この絵はわりと人気があって、昨年東京でも公開されたばかりなのでご存知の方も多いでしょう。

 現在、京都国立博物館で3月14日まで開催中ですので、お近くの方はぜひご覧になってみて下さい。

 僕にはとても思い出深いというか、ティツィアーノの「鏡に向えるヴィーナス とならんでお気に入りの絵画作品のひとつなのです。

 沼正三が「ある夢想家の手帳から」の冒頭で紹介している作品。

 初出はもちろん「奇譚クラブ」です。

 第1章「夢想のドミナ」で、マゾヒストが憧れる女性のイメージの論考が展開されますが、このエリザベートに関する言及はほとんどありません。

 ただ、さりげなく絵が掲載され、小さなキャプションの中で

「...ヨーロッパで一番美しいプリンセスといわれ、また乗馬を愛して「騎馬皇后」と称されたが暗殺された。

 コクトーは『双頭の鷲』の女王のモデルにし、

 彼女の「驕慢、艶美、激情、勇気、優雅、 宿命感」を属性として与えたと書いている...」

とだけあります。

 古今東西の芸術作品やサブカルチャーの断片を、本文に関連する「つかみ」として引き合いに出してくる沼さん得意のペダンチックな手法。

 この絵のことを知らなくても特に支障はないものの、知ってるともちろん内容理解に深みが増す仕組みです。
馬術への情熱
 エリザベートの馬術への情熱に関するエピソードを知るだけでも、なんとなくゾクゾクするものがある。

 たんに美貌に恵まれているばかりでなく、身分も高く、志も気高い。

 全てにおいてパーフェクトな女性の前ではどんな男もマゾヒストになってしまう。

 マゾは鞭や顔面騎乗を好む変態ばかりと思われがちですが(実際その通りだが)、

 純粋に高貴なる女性への憧れの気持ちもあるということを、

 日本最大のM男で「家畜人ヤプー」の著者である沼正三は主張する。

 そんな変態に紹介されては、いい迷惑だ! 

 とノーマルで健全な美術ファンは憤慨するでしょうか?

 絵が好きになるのに理由は必要ありません。眞鍋かをりを好きになってしまうのと一緒です。

 しかし、「ただ好き」なだけじゃその魅力を伝えられない。

 そのアーティストの属性や歴史、なぜ自分に強く訴えかけるものがあるのかを理解するのは、

 己の内面構造の露骨な反映であることに気づきます。

 芸術鑑賞の意義は人間の真実を知ることで、自分も深く豊かになることだと思っています。

 沼さんは自分にとっての普遍性(マゾヒズム)を通じて、その美の魅力を僕に教えてくれました。

 明日の8日(月)午後10時25分から、「怖い絵」などの著書で知られる
早稲田大学の中野京子先生(西洋文化史)がNHKの番組でこの絵を取り上げます。

 どんな切り口で解説されるのでしょうか、楽しみです。

  ◇ 知る楽 探究この世界 “怖い絵”で人間を読む 第2回「美の呪い」

 ハプスブルク帝国の美しき皇妃エリザベート。身長170センチ、体重50キロ、ウエスト50センチ。端正な顔立ちだけでなく、スーパーモデルなみのプロポーションだ。今回の「怖い絵」は、エリザベート28歳のまばゆいばかりの姿をとらえた肖像画。なぜ、この絵が「怖い」のか?そこには、エリザベートを生涯捉えた「美の呪い」がひそんでいた。

 本放送 2月8日 NHK教育午後10:25−10:50  
 再放送 2月15日 NHK教育午前5:35 −6:00




怖い絵怖い絵
(2007/07/18)
中野 京子

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エリザベートの別の肖像画
エリザベート2




[ 2010/02/07 23:56 ] 美術 | トラックバック(-) | CM(4)

アンドロイドは電気奴隷の夢をみるか? 

エロゲー

 18禁アダルトゲームが登場した頃、そのほとんどは男が美少女を陵辱する内容でした。

 これは昔のSM雑誌がS男性向けに編集されていたのと同じ構造です。

 しかし以前に比べると、少しずつではありますが、S女キャラが登場してきています。

 こうなると、男の子たちは、少年時代は実際にSMプレイが出来なくても、

ゲーム感覚でヴァーチャルに調教される喜び

を知ることになり、思春期に健全なマゾヒズムが形成されます。

その結果として、M男予備軍が大量生産されている。

ここ数年の草食系男子やドエムの急増は、このような状況によるものと推察されます。

 この傾向がもっと促進されるなら、真の女性上位時代が到来する日も近いことでしょう。


エロゲー



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[ 2010/02/06 17:17 ] マゾロポリタン美術館 | トラックバック(-) | CM(1)

朝昇龍が引退 

sumo_2

 別にこれまで隠していたわけではないのですが、僕はかつて大の相撲ファンでした。
   (千代の富士が強かった頃)

 というわけで、朝昇龍が引退しましたね。

 事の経緯はさておき あっぱれだと思います。

 開き直って、除名となるオプションもあった。

 協会としても「出場停止」などゆるい処分の道もあったのかもしれません。

 結果的に最善だったか何とも言えませんが、きれいに身を引いてくれてよかった。

 一応は道義的責任をとったということで、一人の相撲ファンとしては、感謝しています。

 ふてぶてしい顔してるから誤解されやすいのだと思うけど、本人はツライと思うよ。

 品格がどうのこうのと言うのだったら、


不起訴になったんだから続投するぞ!



悪あがき

   している誰かさんとは比べれば、立派なものです。


 力士としてはあまり好きではなかったのですが、まだ若いんだし(20代とは知らなかった!)これから頑張って欲しい。

 相撲協会もごたごたしていますが、今の政権に比べればましでしょう。(たいしてかわりないか ^^)

 国会にも貴乃花みたいな人が登場すればいいんですけどね〜....




[ 2010/02/05 11:18 ] 報道 | トラックバック(-) | CM(1)

危険なサイト? 

 海外には日本と比べるとアブナいサイトが多い。鞭打ちサイトは正視できないほど残虐なのはザラだ。

 鞭フェチM男さんも心配されていましたが、この世界では老舗の大手サイトが突然消えていた。

Cruel_Amazon_01

 実は昨年、Whihpping Mistressの記事で注目し、さっそくこのサイトからある作品を購入していた矢先だっただけに僕もショックを受けております。

 なにしろ今年の元旦に年賀状で使った画像や、責め待ち刻 にも登場させていた画像は、ここからゲットしていたイメージで、もろに影響を受けていました。

 これからもムービーをダウンロードしようと思っていたのにい〜ぃ、残念! (>_<)

 いったい何があったのでしょう?

 考えられるのは、鞭で打たれて喜んでいると思っていたけれど、出演者が実はそこまでのドエムではなく、あとで誰かが悔しまぎれにリークして摘発の引き金になったのではというケース。

 日本のSMクラブでも、客が怪我してあとからどうのこうのといったイザコザはたまに聞きます。

 噂では当局の摘発を受けて撤退したのかさせられたのか、真相は定かではありませんが、もしご存知の方がいらっしゃいましたら、二次情報でもなんでもよろしいので、Whihpping Mistress さんにお知らせ願います。(もちろんこの記事へのコメントでもオッケーです)

 まぁ、ねえ... 。コンテンツがアブナいからといって、そのサイトが悪いとは限らない。

 むしろ、やっている人たちはみんないい人ばかりなのだが、ただ、敵も多いのだろう。

 敵とまで言わなくても、理解はされにくい。「キモいことやりやがって」みたいな?

 この種のサイトはいつ消滅してもおかしくないのかもしれません。

例えばこんなの ↓

PlanetFemdom


 ここもけっこう古くて、僕のお気に入りだった Tall Goddess という魅力的なミストレスの流れを継ぐFemdom 系の有名サイトですが、今回消滅した Cruel Amazon に比べるとずっとゆるい。

 だから息が長いのでしょうか...

 確かに Cruel Amazon のコンテンツはハードでエグい。レベルの高い一流のFemdomサイトだった。

 そういう意味では、僕のこのブログなんかはユルユルだと思いますけど、過去に何度か削除されています。

 摘発というよりは誰かさんの反感をかった程度だったのですが、いずれにしてもアブノーマル系は肩身が狭い。

 ノーマルなブログよりは嫌がらせや攻撃を受けやすい。

 文句を言う筋合いではないけど、なるべくならほっておいて欲しいんだけどなぁ...

 わかって下さいとは言いません。ただ、「好きな人だけが読んで下さい!」っていう...

 変態かもしれないけれど、人畜無害 なのです。

 「奇譚クラブ」もかつて当局の弾圧を受けて休刊した時期がありました。

 濡木痴夢男の書いた小説が原因で発禁処分になった経緯が「奇譚クラブの絵師たち」に詳しく書かれています。

 濡木さんは逮捕こそされなかったものの警察から事情聴取を受け、その時に刑事から:

「変態というのはね、それだけで罪悪なんだ」 

と糾弾されたのだという。

      (もっと理不尽なことも言われたらしい。まったく酷い話だ)


 ここで問題になっていたのは、裸の女性を縛ったりするという表現や撮影のことで、(もちろん合意の上のこと)

 顔面騎乗されたり、鞭で打たれたがっているM男の存在なんてお上は知りもしなかったでしょう。

 それはともかく、アブノーマルなメディアというのは何故か反体制的と見なされ、危険視されてしまう。

ベティ・ペイジ

 同じころアメリカでも上院議員が公聴会を開き、ポルノの有害性を声高に叫んでいた。

 ある少年の不審死(ボンデージ衣装のままベティ・ペイジの写真を手にして死んでいた)事件が発端でした。

  SMやボンデージは共産主義より脅威的であるとその議員は主張し、アメリカは国家をあげてポルノ撲滅運動に乗り出し、とりわけBDSMは忌み嫌われるべきものという世論が形成された。

 そういう政治的な状況もあり、当時の日本もアメリカへ右ならえしていたのでしょう。

 あれから半世紀以上が経過し、ソ連は崩壊しベルリンの壁もなくなったのに、世界中にアブノーマル・カルチャーが蔓延している。あの当時の上院議員には、ある意味で先見性はあったのかもしれない。


 しかし「アブノーマル」が反社会的とか、人民に脅威かと言えばそれは違う。

 それ以上に意味不明なテロや凶悪犯罪が増え、人びとの疎外感はますます深刻になってきている。

 実はそれらを 癒しているのが倒錯願望やアブノーマルな活動 でもある。

 (アメリカでは政治家や議員がSMクラブの上客であることは有名。ゲイも多い)

 青少年に悪影響を及ぼす可能性を否定しないし、何かと問題があるのも事実ですが、善良な人びとが、人知れずこっそりとヘンタイ行為を楽しんでいるのもまた事実なのです。

 その方面の趣味のない方には意味不明ではあっても、けして虐待ではなく、犯罪でもない。

 消滅したサイトの関係者にしても、少しやり過ぎたきらいはあったのかもしれませんが、根はいい人たちだったのだと僕は信じている。

 だからといって、僕がいい人とは言いません。僕は自分勝手な人間です。

 このブログを始めた頃は、好きなこと書いて何が悪い?と思っていました。

 しかし、変態的なことを表現するリスクをだんだん自覚し、少なくとも人様にご迷惑をおかけしないようにすべきということは学んできました。

 それでも、僕のブログを読むことで不快感を与えてしまうことについては、勝手ながらどうか読まないで下さいネとしか、言えません。

 だいたい「M男なんて存在自体がキモイ」だとか思っている人たちには、何も言うことはない。

 たまたま読んでしまったアナタが悪いのです。何事も自己責任だと思います。

 でも、そういう人たちにだって、もしもわかってもらえるのであれば、

 「マゾというのも、けっこう気持ちいいですよ〜 ^^/ 」

 ... ということを僕は言いたいだけなんですけれど、どこか間違ってますでしょうか?




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[ 2010/02/03 23:56 ] トピック | トラックバック(-) | CM(4)
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 自分に素直になりたい!そう願っているひねくれ者なのかもしれません。平凡で小市民的な暮らしを営む一方で、過激な妄想世界を漂う、無意識過剰の仮性マゾ。




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