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公開鞭打ちの刑(インドネシア) 



朝日新聞 2017年 4月19日付 朝刊



 海外から時々、この種のニュースが流れてきます。

 またか!と思う反面、まだこんなことやってるの?と驚く。

 日本ではアリエナイし、宗教警察という組織も、妄想的な響きがします。

 この記事を読んでいて、ふと感じたのは、鞭で打たれるというのは「恥」なのか?ということ。

 結婚前にキスをすることが恥ずかしいのかどうかはともかくとして、公開処刑の目的が、

「恥ずかしいことをしたと認識させるのが狙い」 なのだという。

 何事も公開で罰せられるというのは恥ずかしいのかもしれない。

 しかし、鞭で打たれるというのは、どちらかというと誇らしいんじゃないでしょうか?

鞭フェチM男さんのブログなど読んでいても、

 「どうだ、俺って凄いだろ?」って感じです。

↑ すみません(>_<)
 


 いや、ひょっとすると、

 「俺って、逝けてるM男だろ?」 って自慢しているかも。

 ↑ すみませ〜ん(>_<) うそぴょ〜んです。


 
 いずれにしろ、鞭打ちの刑は、儀式的にして演劇的で、公開処刑(?)にふさわしい。

 イエス・キリストも鞭打たれました。

ウィリアム・ブーグローキリストの苔打ち (1880)


 それに比べると、顔面騎乗は惨めったらしい。

 でも、「恥ずかしい」思いをさせるなら、顔面騎乗の刑の方が、抑止力あるのではないか。

 顔面騎乗の公開処刑なんて、誰も見たくないでしょ?

顔面騎乗処刑

 女王様だってきっと、顔面騎乗よりは鞭で打つ方が楽しいんだ。

 どうせ、そうでしょうヨ(>_<)



【関連エントリー】


■ 鞭で打たれる時

■ 鞭で打たれたい

■ 鞭で打たれてみる









[ 2017/04/19 19:45 ] 報道 | トラックバック(-) | CM(4)

三島SM谷崎 

三島SM谷崎



谷崎谷崎:三島君は、Mなんですか?


三島由紀夫三島:またイキナリそう来るんですか? 

「文豪座談会」参照


谷崎谷崎:いや、君はセックスなんてくだらんと思ってるんじゃないかと。


三島由紀夫三島:谷崎先生こそ、男女の性愛よりも足を舐めるのがお好きなのでしょう?


谷崎谷崎それのどこが悪い! 君は女性の足を舐めたことあるのかね。


三島由紀夫三島:いえ、悪くはないと思いますが、清潔な足であれば。


谷崎谷崎:女性の足は存在そのものが美しい。汚い足など存在しない。


三島由紀夫三島:でも肉体的な存在感としての足は汚れている。

       汗臭い足を舐めたいのでしょう?


谷崎谷崎:君、ちゃんとわかってるじゃないか。


三島由紀夫三島:仮面の告白です(>_<)


谷崎谷崎:「足フェチぐらいで大げさな。


三島由紀夫三島:あれはゲイのカミングアウトだったんですけど。


谷崎谷崎:男の足を舐めたいということ?


三島由紀夫三島:う〜ん、微妙なところですね。足だけなら、女性かな?


谷崎谷崎:立派な女性足フェチだよ。


三島由紀夫三島:大正時代にマゾをカミングアウトする方がご立派です。


谷崎谷崎:してネーから。


三島由紀夫三島:何を今さら。


谷崎谷崎:作品内容と、作家の性癖を同一視してもらっては困るね。


三島由紀夫三島:してネーから。


谷崎谷崎:「サド公爵夫人」より、「潮騒」の方が僕は好きだな。


三島由紀夫三島:そうやって、話をはぐらかすのは、恥ずかしいからですか?


谷崎谷崎:いい言葉責めだ。三島君はもしかしてS?


三島由紀夫三島:いえ、実は、マゾなんです。


谷崎谷崎:やっぱり! そうじゃないかと思ってたんだ。


三島由紀夫三島:谷崎先生は、本当はサドなんですよね。


谷崎谷崎:それはコインの裏表みたいなもので、嘘もホントもないね。


三島由紀夫三島:「陰影礼賛」によれば、心理的に光と影をもたらす美意識のようなもの。


谷崎谷崎:光と影でなく、闇だ。

        暗黒の中のドロドロしたものにこそ、光をあてるべきなのだ。


三島由紀夫三島:それは、女性のお尻の穴の中ですか?


谷崎谷崎:な、何をすっとんきょうなこと言いだすかね?


三島由紀夫三島:「鍵」を拝見しましたが、夫の日記にこんな記述がありました。

        眠っている裸体の夫人を、蛍光灯の下で夫が眺める場面です。


    臀ノ孔マデ覗イテ見タガ、臀肉ガ左右ニ盛リ上ガッテイル中間ノ

    凹ミノトコロノ白サト云ッタラナカッタ



谷崎谷崎:・・・・・・


三島由紀夫三島:これは、アナル礼賛です。


谷崎谷崎:女性のお尻は美しい。ゲイの君にはわからんだろうが。


三島由紀夫三島:ゲイのお尻は、まともな男より綺麗です!


谷崎谷崎:何もそんなムキになって言わなくてもいいのに(>_<)


三島由紀夫三島:ヘトロセクシャルな人にはおわかり頂けないでしょうが。


谷崎谷崎:「あのこと」をする時、お尻も舐めるのかね?


三島由紀夫三島:「あのこと」ってなんのことですか?


谷崎谷崎:とぼけちゃって。男同士で、何をやらかす。


三島由紀夫三島:今のご発言、炎上しますよ。


谷崎谷崎:わかった!足だけなら女性で、お尻なら男のが好きなんだ。


三島由紀夫三島:舐めるのが女性の足でも男のお尻でも、魂の交流は同じくあります。


谷崎谷崎:キモいこと言うんじゃない。舐めるなら女性のお尻が最高だ。


三島由紀夫三島:今のご発言、炎上しますよ。


谷崎谷崎:SかMかと、LGBTは別の問題だろう。


川端康成川端:これこれ、三島君を虐めてはいかんヨ


三島由紀夫三島:あー! 川端康成先生!


谷崎谷崎:言っとくが、ノーベル賞は本当はワシがもらえるはずだったんだからな。


三島由紀夫三島:僕だって、候補者リストに名前があがっていたんですよ。


川端康成川端:今ここでその話するの?


谷崎谷崎:何が「駅長さあん、駅長さあん」っだっちゅうの。


三島由紀夫三島:そこ、僕は大好き。


川端康成川端:SMの話しようよ


“リエたん”朝霧リエ:何ナニなぁに? 面白そうな話してるじゃな〜い❤️


谷崎谷崎:あんたは何者かね?


三島由紀夫三島ラシオラの朝霧リエさんですよ。


川端康成川端:三島君、よく知ってるね、ゲイのくせに。


三島由紀夫三島:今のご発言、炎上しますよ。


“リエたん”朝霧リエ:ゲイの人がMでもいいじゃない。SMは自由なのよ!


三島由紀夫三島:ラシオラにはニューハーフの女王様っていますか?


谷崎谷崎:いたら入会する気か?


“リエたん”朝霧リエ:今は在籍してませんけど、募集中です! 三島さんやりませんか?


三島由紀夫三島:そう来ますか? どうかな・・・


川端康成川端:虐められたいほうだからね。


谷崎谷崎:鞭で打たれたいとか? いや緊縛かな。


三島由紀夫三島:いえ、お恥ずかしいのですが、実は顔面騎乗して欲しい(>_<)


“リエたん”朝霧リエ:大丈夫です。ドミナは全員、顔面騎乗の研修を受けております。


川端康成川端:三島君は、男に顔面騎乗して欲しいんだよ。


三島由紀夫三島:いや、これに関しては女性でもOKです。


谷崎谷崎:まさに、死刑執行人にして死刑囚だな。


“リエたん”朝霧リエラシオラではドミナ及びフロントスタッフ、募集中です!


ラシオラ_リクルート














[ 2017/04/16 15:00 ] 仮想トーク | トラックバック(-) | CM(2)

支配と服従のロマンス 

卒業

 いつだったか、ある中年男性が、女性の脚を舐めて逮捕されるという事件がありました。

「舐めさせて下さい」とお願いして舐めるのは、ちょっと違うような気がする。

 いや、そうでなくて、とにかく女性の嫌がる行為をしては逝けません。

 「足なめ男」が逮捕 衝撃の行為にネット民も「何が楽しいの」と困惑

 この事件では、不意打ち的に舐められたらしい。

 何事も許可を頂いてからというのは当然として、その依頼内容が、女性にとって不快感を伴うような場合、そもそもお願いすること自体が本来のプロトコルに反する。

(この足舐めオジさんは、ブレーキの修理だと偽り女性を車に乗せて足を舐めた後、感謝の意を込めてありがとうと言って女性を解放し、特に危害を加えることはしなかったらしいが、それでも精神的に与えたダメージは計り知れない)

足舐めおじさん


 関連記事:「足なめ男」が再逮捕 「ありがとう」を忘れない姿勢に驚きの声

 僕も、たまに(許可を頂いた上で)女性の足を舐めたり、脚を愛撫することはある。

 そういう時に、「もしかしたら、こんなオヤヂに足を舐められて、気持悪いと思われているかも(>_<)」と申し訳なく思いながらも、目の前のファンタジーに酔いしれてしまう。

 SMクラブや、フェティッシュ・サロン等では、今やそういうことは日常茶飯事だ。

sexiness.jpg

 女王様も本心ではいい気持はしないが、お客さんだし、仕方ないから「ま、いっか」と。

 そんな妥協で舐めさせて頂いても、面白くもなんともない。

 「まんざら悪い気もしないワ」と、サディスティックな気持を抱いているという幻想が前提。

 願わくば蔑みや軽蔑の眼差しで視て欲しいというマゾヒスムが主流だろう。

 ましてや、性行為のついでに舐めるようではダメなんだ!

 わりと日常的な空間で、可能であれば着衣で、さらに可能であるならば女性から

 「全裸になりなさい!」 

 などと命令されて、跪いて、惨めな状態で無様に舐め舐めする(>_<)

跪いて足をお舐め


 不意打ちで舐めるのは許されないので、根回しのようなものが必要となる。

 マゾヒストは、「舐めなさいと命令して下さい(>_<) と、

 不本意ながら(?)も、女王様にお願いしている。

 実質的には「命令」しているようなもの。

 そこには、今流行のキーワード「忖度(そんたく)」というものが見られる。

 その意味は、「言わなくてもわかるでしょ?」という、暗黙の依頼。

 一般的には不可解でインモラルな世界が、このSMという共同幻想でバーチャルに実現する。

 純粋にSMというカテゴリー、つまり被虐願望としてのマゾヒスムには、

 したいことをさせていただくという図式に違和感が伴う。

 本当はしたくないんだけど、不承不承させられてシマウマ、という絶妙なバランス感が大切なのカモ鴨川

 マゾヒストは、いや仮性Mでも、

 服従したいことに服従する。

 つまり、支配されているようでいて、実際には女王様をマゾが支配している。

 この矛盾が、SMプレイを「茶番劇」と言わしめている本質だろう。

支配と服従

 それでも、その三文芝居を僕たちは真面目に演じる。

 支配しているつもりで実際には服従させられている女王様も、

 服従しているようで実は女王様を支配しているマゾヒストも、

 お互いにそれは言わないお約束。

 演劇的な異化効果により「支配と服従」のパワーゲームが観客のいない舞台で繰り広げられる。

 虚構とはいえ、そこには

 重層的で深みのある「物語」 が存在していることに気づく。

 この神秘的世界の中で、真の意味での支配と服従のドラマが実現していく夢と可能性、

 そしてそのリスクの誘惑に、僕たちは抗うことはできないのだ。

 支配と服従の謎

 本日も「マゾ花」にお越し頂きまして、ありがとうございます。

 この足舐めオジさん、みんなが言うほど変態ではないと僕は思うんだけど、何か間違ってますでしょうか?


 

老い先短いマゾ


 


■ 支配と服従の神秘

■ 完全希望調教とはなんぞや?


■ SMは風俗か?

■ SMクラブの仁義

■ 料理とSM

■ 女王様に告ぐ! 







 

[ 2017/04/08 16:01 ] えすえむだけが人生だ | トラックバック(-) | CM(9)

老いぼれマゾのSMプレイ体験記 

老いぼれマゾと若い女王様

 久しぶりに、全く初対面の女王様とプレイしてきました。

 昔はそれが当たり前でしたが、最近はイベントやSMバーなどで、「とりあえず面識だけはある女王様」と交流する機会が増え、その時の印象で「あ、この女王様とプレイしてみてもいいかも?」と思える場合があります。

 しかし面識があるとネ、逆にプレイしにくくなる心理も働く。
 
 知り合い感覚になってしまい、今さら恥ずかしい(>_<) ( ← 恥ずかしいのが好きなくせに)

 そこがいいんだよ〜、という人もいるかもしれない。

 インターネット登場以前のSMクラブでは、お店に実際に足を運び、アルバムを見て、気に入ったタイプが見つかれば、その場でイキナリ指名する。
 
 売れっ子女王様は雑誌広告に「緊縛が得意」とか、「鞭の練習台になりに来な!」なんて書かれている程度。
 
 ブログもTwitterもないので、どんな感じなのか全くわからない。

 「初めまして、よろしくお願いします」でスタートする、いちかばちかの賭けみたいなものでした。

 だから、相性やスタイルの違う女王様にぶちあたり、しっちゃかめっちゃかにされてしまうケースもあった。

 PTSD(心的外傷後ストレス障害:Post Traumatic Stress Disorder)に苛まれ、心のケアーが必要でした。

 そこがいいんだよ〜、という人もいるかもしれない。

 今回は、3年前に二十歳ぐらいでデビューした、もう新人とは言えないまでも、まだ初々しい女王様を指名した。

 
老いぼれマゾと若い女王様2

 一応デビュー当時から注目はしていて、最初は危なっかしいようにも思った。

 そこがいいんだヨ〜、という人もいるかも。

 「いい感じだけど、しばらく様子見だな」、と保留フォルダにしまっておいた。

 顔は松たか子似で、何も知らない純真無垢な少女のよう。

 僕もいい歳して、こんな子どもっぽい女王様とSMプレイするなんて、児ドウ福祉法違反で逮捕されるかもしれないから、もっと年長でベテランを検討すべきだったかもしれない。

 SMクラブに入店する時期が、ある程度プライベートで経験を積んでから、という人材も最近はいらっしゃいます。

 ベテランであれば初対面でも安心だし、おそらく満足なプレイになるであろうことは想像できる。

 しかし、経験者の多くは、鞭や緊縛を得意のスタイルとしており、そういう女王様に

 「鞭と緊縛はNGで、顔面騎乗をマスト(必須)で」

 などと言おうものなら、「あんたナニしに来たの?」と門前払いされそうなもの。

 今回僕が指名した女王様は、鞭や緊縛はそれほど得意ではなさそうでしたが、最近の若い人にしては珍しく「支配と服従」というレトロなSM観に理解の深そうなキャラクターでした。

支配と服従
こういう古くさいSMがワシは好き(>_<)


 ただ、まるで「しょうがくせい」が書く作文のようなブログを読む限りでは

 「いったい何を考えているのか、サッパリ判らん」

 という面も推し量られ、地雷を踏むリスクもかなり感じました。

 「入ろうか、やっぱりやめとこうか」 毎度のことですが、僕の心は揺れに揺れた。

 そろそろ、大丈夫かな? ( ← って何がだろう?) よし、思いきって逝こう!

 なんだかんだいってこの3年間、僕の心の琴線にフックし続けた不思議な女王様です。

 老い先短いこの人生、この女王様にしっちゃかめっちゃかにされるなら本望だ。

 なので正直に、予約の時に僕は

「初心者ですので、ソフトなフェチプレイでお願いします」

 と電話で伝えました。

 そして、本番当日。

 想像以上にびっくりするほど可愛らしい女王様に、僕は有頂天になってしまった。

 まだ若いのに成熟した女性の気品も兼ね備えた、パーフェクトなお尻、でなくてもの腰

 これほど予想を遥かに越えた美しさなら、何されたって構わない。

 普通はセッションの流れの中で、こういう揺らぎが発生するのですが、会った瞬間にこのような衝動が起こるのは珍しいことです。

 だけど、見かけはよくても、中身がイマイチなことが多いのもこの世の常。

 この女王様、僕のことを判ってくれるかな(>_<)

女王様は判ってくれない


 驚いたことに彼女は、「毛皮を着たヴィーナス」や「痴人の愛」も、乱歩や沼正三なども熟知した、魅力的なS女性なのでした。知識としてだけでなく、SMの思想的感覚、自分なりの意見や他者の所見なども交えて会話のできる大人の女性でした。

 パっと見では、いかにも勘違い系の「なんちゃって女王様」なのに、中身は本物。

 その格差が凄〜い。

 そこがいい〜んだよー、という人もいるかもしれない…  あ、僕のことか


 僕は、もうメロメロになってしまって、

 自分が出来ることだけ の絶対服従を誓い、


 自分の納得することだけ に支配されることを希望し、

 NG項目を伝え、念のためセーフワードも設定し、勇気を出して彼女に全てを委ねたのです。

 ↑ それって全然、委ねてないから  (。。)☆\バキ


 
 この女王様は間違いなく真性サディスティンであり、それに気づいた瞬間は愕然ともなった。

 しかし、どういうわけなのか、彼女は「誠実」に、意外にも真面目にソフトなプレイをしてくれた。

 小悪魔のような小娘に、僕は完璧にやられちまった。

 
 ・・・ という夢を見ただヨ。



 本日も「マゾ花」にお越し頂きまして、ありがとうございます。


 現実には子どもっぽい女王様でも、こちらの妄想でそこは割り引き(割り増しか?)、脳内で大人の女性に仕上げてしまうのを可能とするのがマゾ力です。
 
 難しいけれど、誠実に努力すれば、不可能ではありません。

 いい夢を見よう!





■ 支配と服従の神秘


■ リアルSM(しっちゃかめっちゃかプレイについて)


■ 誰も教えてくれない女王様のためのSM講座

 
■ いいSMプレイが人生を成功に導く



■ 女王様はわかってくれない?

女王様は判ってくれない

[ 2017/04/02 20:20 ] えすえむだけが人生だ | トラックバック(-) | CM(6)

気持ちのいいSMのために 

松たか子_気持いいため

 ちょうど1年前の今日「初めてのSMプレイ」という記事を書きました。

 ビギナーの時代の(今もだが)、自分本位の身勝手な願望だけで頭がいっぱいだった頃の思い出。

 今読み返すと実に恥ずかしいエントリーなので、別に読まれなくても結構ですけど、

 本当は恥ずかしいのが好き なので、ぜひ読んでみて下さい(>_<)


 この中で「痛そうな小道具は何のためにあるのか?」という問いかけに、当時の女王様は

「気持ちのいいため」とお答えになられています。

 全くその通りで、けだし名言だと思う。

 「気持いい」とは、肉体的な快楽だけでなく、文字通りの「気持ち」、すなわち精神面にも言える。

 鞭や緊縛などで、基本的にやることやってはいても、お互いの気持が離れていては、気持よくなれません。

 つかの間の刹那的な一期一会でも、その瞬間に魂の触れ合いのようなものが感じられるようにしたいといつも願っています。

 たとえ、SMだけのパートナーであったとしても。

 それは恋人や夫婦、親友や仕事上の関係性とは全く異なるものかもしれません。

 もちろん、重層的にかぶっている場合もあるでしょう。

 しかし、深くて強い気落ちの結びつきがなければ、理想的なセッションになりにくいのではないでしょうか。

 当時はそういう意識に欠けていました。

 それでも良い思い出として記憶に残っているのは、松たか子似の女王様が、未熟な僕を受け入れて下さっていたからです。
 
 気持ち良さの前提条件として、相手を信頼し、敬意を抱く。

 ここが大切なんだと思う。

 どのようなシチュエーションでもそれが大事なのは言うまでもないけれども、

 何かとリスクの大きいSMプレイの時には、特に大切です。

 初対面の相手を信頼して、リスペクトするのは、容易なことではない。
 
 プレイそのものに問題なければ、人間関係なんていらないという考え方もある。

 むしろ、そんなややこしい人間関係なんかない方が「気持ちいい」という人もいる。

 何が理想で、どこに気持のよさを見いだすのかは人それぞれです。

 僕としては、「この人と時を共有するのは気持よい」と、お互いに思えるのが理想です。

 仮想現実におけるバーチャルな関係性のようなものですが、それが嘘か誠かなんて意味がない。

 なんやかやを取っ払って、お互いに楽しめるような環境をつくりだす。

 一瞬でも、女王様からの微笑みが見たい。

 無様な姿を晒してでも、それが冷笑でも苦笑でも構わないのです。

 そうなれば、プレイが多少ぎこちないものになったとしても、気持ちいいから。

 難しいけれど、理想として追求する価値はあると思います。

 
 本日もマゾ花にお越し頂きましてありがとうございます。

 少なくとも、相手を不愉快にさせない努力は、尊いものなんだと思う。




 

[ 2017/03/26 11:47 ] えすえむだけが人生だ | トラックバック(-) | CM(8)

卒業と自転車のサドル 



 SMバーやフェティッシュ・サロンでも、ミストレスが退店されていくのを「卒業」という。

 AKB48劇場のごとく、いつの頃からか、気軽に会いに逝ける女王様が巷に氾濫するようになった。

 SMクラブの現役嬢や経験者にまぎれて、ウブな女子大生もいる。

 お客さんも含めてツワモノ達との交流に育まれ「なんちゃって女王様」から、それなりに成熟した大人の女性に変貌していく様子を見ていると、すでに成長が止まってしまっている老いぼれの自分が情けなく思えてくる。

 その娘さんは、女王様っぽいオーラや迫力といったものが

   ほとんどなく、

 M女とは言わないまでも、どことなく従順そうな、将来の目標を見いだせず悶々とした日々を過ごしてはいるけれど、素直で明るい女の子だった。

 2年前、初対面の僕に、無邪気な顔面騎乗をしてくれたのを鮮明に覚えている。

 心の闇に潜む己のアブノーマル性を開花させる、というようなことではなく、ごく普通のやさしいお嬢さんが、ちょっと意地悪になるという程度の意味で、筋書きのないリアルなドラマが、そこには確かにあった。
 
サドルになりたい



 普段、特に親しく話をしたことのない女性から、イキナリ顔面騎乗されるというのは、もの凄く刺激的な経験だった。

 これまでにもSMクラブなどでは、そういうことをされてきたのに、全く別の感動に思える。

 小学校のクラスメートの女子に、期せずして顔面騎乗されてしまった遠い記憶が蘇るような。

homer_memory

 もう来週が卒業式というタイミングで、最後に顔(お尻)だけでも拝んでおこうと、お店に会いに逝った。

 なぜかふと、自転車のサドルを購入して持参して、彼女に見せた。

サドル


 そのサドルに3分ぐらい座ってもらい、真空パックの袋に入れて持ち帰る。

 映画「ラ・ラ・ランド」で、売れないジャズピアニストが、かつての大御所ホーギー・カーマイケルが座ったという椅子を大切にしていたように、僕はこのサドルをお宝にしようと思う。



 なんのヘンテツもないサドルは、女神が実際に座ったという歴史的事実により物神と化し、フェティシズムの神秘的なツールとなる、といった、いかにも的なネタに、彼女はいつものように屈託のない笑顔で応える。

 若い女性には退屈なウンチク話をしている自分が、もうずいぶんと長く生きて来たものだと感じた。

 別に僕が何かを教えたとか、彼女の感性に影響を及ぼしたということはない。

 ハッキリと言うまでもなく、僕と彼女の間には、何もない。

 一方的で、僕の妄想が入り乱れる身勝手な思い出があるだけ。

 ただ、時々僕は、彼女に本をプレゼントしていた。

 僕は人畜無害で、やや腰の引けた心理的ストーカーであった。

 彼女の人生の1ページに、ほんの隅っこに、汚れちまった染みのような印象を与えることは叶っただろうか。

 もしそうであるならば、僕の心組は成功したことになる。

 たとえ、間もなく社会人となる彼女の未来について、漠然とした僕の祈りの気持が伝わらなかったとしても。
 
 あるいは何年か後に、彼女の足元に跪くであろう若いM男が、親切で頼もしい人生の道案内をしているのを想像してみたところで、今の彼女に何の意味を持たないにしても。




 本日もマゾ花にお越し頂きまして、ありがとうございます。

 春は別れと出会いの季節。

 ユリイカでは、新人女王様を募集しているそうです(>_<)

ユリイカリクルートツイート



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ユリイカ・リクルート








[ 2017/03/19 12:33 ] えすえむだけが人生だ | トラックバック(-) | CM(3)


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 自分に素直になりたい!そう願っているひねくれ者なのかもしれません。平凡で小市民的な暮らしを営む一方で、過激な妄想世界を漂う、無意識過剰の仮性マゾ。



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