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マゾヒズムに花束を!

恥ずかしくて、ためになる情報発信 Female Domination & BDSM

目白アールの思い出 

目白アールの人馬調教グッズ 1

 ずいぶん昔のSM雑誌等でよく見かけた広告のページです。

 正直、あまりイケてない印象ですが、それでも何か伝わるものがある。

 人馬調教プレイをするつもりがなくても、この広告を見ると、無性にしてみたくなる。

 M男向けに特化したコンテンツが希少だった時代に、これはインパクトあった。

 これが掲載されていた雑誌を破棄する前に、このページだけ切り抜きスクラップしてしまったほどです。
(他は女性緊縛もの、S男性向け内容だったから)

 20代前半の若かりし頃、新宿のカバリエや、六本木のセビアンには足を運んだことはあったが、ここにはまだ行ったことがなかった。
 
 昔は、山手線の目白駅降りて、線路沿いをトボトボ歩いて行った記憶がある。

 中に入るには少し勇気のいる、カバリエなみにこじんまりしたスペースでしたが、店番とおぼしき女の子のスタッフが、丁寧に、詳しく商品の説明をしてれましたっけ・・・


 アール目白店 でググっても、ヒットしませんが・・・このお店は、まだ存在しているのでしょうか・・・?


目白アールの人馬調教グッズ 2

  こんなの、馬之介さんなら、ちょちょいのパ(←もしかして死語?)って手作りされてるんでしょうね〜


■ 昔のSMクラブの広告






[ 2022/06/01 07:39 ] 昔のSM雑誌から | トラックバック(-) | CM(4)

アイドルという名の女王様 

浅野ゆう子

 恥の多い生涯をおくってきました。

 アイドルタレントをおかずに・・・というのは、今も昔も変わらない文化なのだろうか・・・?

 純粋に淫らな妄想を膨らませるのは思春期の特権。

 好きにやらせてくれよ、と少年は言う。

 そうだよな。

 好きにやらせてやれよ、と大人になった少年も、感慨深く思うのだ。

 還暦を過ぎた今でも、たまぁ〜に、にじみ出る性欲を慰めることがある。

 そこには、うっすらとした悲哀が立ちこめてくる。

 昔、輝いていたアイドル時代を知っていると、近況のお姿を見て、懐かしく思ったり、ちょっぴり残念だったり、複雑な気持ちにもなる。

 SMクラブの女王様も、ある意味でマゾヒストのアイドル。

 その輝きは、永遠で、色あせることはない。

 

■ SMを芸術にしたタモリ
タモリSMショー









[ 2022/05/11 10:39 ] 昔のSM雑誌から | トラックバック(-) | CM(0)

問題SM小説 

問題SM小説

 恥の多い生涯を送ってきました...

 みうらじゅんさんが、春川ナミオの追悼画集に、少年時代の思い出として、家の近所ではなく、遠い街の本屋でSM雑誌をチラ見していたという、微笑ましいエピソードを寄稿されていましたけど、似たようなことは僕もやっておりました。みんなもそうだよね?

 経済的にも精神的にも、この種のメディアを堂々と?購入できるようになったのは、やはり大学生になってからです。

 ここでご紹介する「問題SM小説」は、1980年代の半ば、高田馬場の古本屋で手に入れた雑誌。

 この頃すでに「奇譚クラブ」などが、そこそこいいお値段で出回ってましたが、これは比較的新しい雑誌で、安価でした。
 
 「M専門誌」と表紙にあり、当時はまだM男向けの内容は貴重だったので、僕は衝動的に買い求めてしまいました。

 この当時、昭和20年代の「奇譚クラブ」が千円前後で売られていたと思いますが、これは300円ぐらいでした。

 内容的には、まぁまあで、満足しました。特に「問題」でも何でもなかったですが・・・

 何もわかっちゃいなかった少年時代、SMとは「サスペンス&ミステリー」の略なのか、と思っていた時期もありましたが、早熟?だった僕は、チュー学生の頃には語義的には理解していました。

 ヘッセの「車輪の下」やロマン・ロランの「ジャンクリストフ」などを読みつつ、サドやマゾッホ、D.H. ローレンスなどもいい気になって読んだつもりになっていた。何もわかっていなかったくせに・・・

 ショー学生の頃から読んでいた古いSM雑誌から、沼正三を知り、沼の文章に刺激を受けて谷崎や三島、坂口安吾なども読みふける。そうしたきっかけから、僕の脳内に、ユニークな国内外の文献目録が出来上がっていったのでした。

 江戸川乱歩などはショー学生の時に読んでましたが、「人間椅子」は高校に入ってから読みました。

奇譚クラブ  SMキング keel  

  Mエグゼクティヴ 


 SM雑誌が創刊ラッシュを迎えようとするこの時代、思春期夜明け前の僕は、純粋な心を持ちながらも、SMへの興味とヘンタイ願望でドロドロに汚れていました(今もだが)

 そういう思い出も、最近は薄れつつあり、古いSM雑誌を泣く泣く処分したりしております。

 問題のないSM小説も、残しておくには、やや問題があるかもしれません・・・

 こうした闇の文化は、なかなか公式に保存されにくく、残しておくべき貴重な資料だとは思います。
 
 ですから表紙だけでもスキャンして、とりとめのない思い出だけでも後世に伝えてみたいと思いましたが、やめにしておきます(>_<)

  恥ずかしい記憶とともに、心の闇の奥に、葬り去るのが人の道なのかもしれませぬ。



■ 奇譚クラブのマゾフォト

PU_Kitan_OLD_MazoPhoto.jpg



 ■ 女王様の地位向上の歴史

 昔の女王様はなぜマスクで顔を隠していたのか?



 ■ マゾフォトのカメラ目線

マゾフォトの目線



 ■ SMスナイパーの廃刊

 SMメディア変遷の歴史


■ マゾ写メ  

Mazo_Shame_20111216101358.jpg S女性にM男の恥ずかしい姿を撮影されちゃうマゾ写メ (>_<)







メディアに見る女王様の地位向上の歴史



 乳房は見せても、顔はみせない乙女心...








[ 2022/04/09 13:25 ] 昔のSM雑誌から | トラックバック(-) | CM(0)

SMフェニックス 

SMフェニックス_表紙

 サディスティックな表情の女王様っぽいイラストが表紙を飾っています。

 80年代のSM雑誌ですが、立花冷子女王の独白というキャプションも見える。
 
 これは絶対にジャケ買いしまっせ。

 しかし、この雑誌の主なコンテンツは、明らかにS男M女系で女性緊縛写真ばかり。

 それをツマラナイとは言わないけれど、当時M男系に特化したコンテンツに飢えていた僕にはやや不満でした。

 昔のSM雑誌の表紙は、今の「スナイパーEVE」とかみたいに顔出しOKの女王様はいなかったので、ほとんどがイラストでしたネ。

 「SMファン」やセレクトも、あるいはコレクターといったM男に理解のある雑誌ですら、どちらかというと一般ノーマル男性を意識したカバー・デザインだったように思います。当時は(今もかもしれないですが)、変態じゃないノーマルな男性が、S男性であるという理解が一般的だった(たぶん)

 表紙絵の、そのおどろおどろしさはどのメディアも共通しており、S男性向けというよりは、一般向けを狭義に狙っていたのかもしれない。何故かMの心にも刺さっていたようにも感じる。

 SだろうとMであろうとなかろうと、両者はゲシュタルト的に揺らぎあっているワケで、その感性は共有できる要素が多いのである。

 それにしましても、本当に狭い世界でしか流通し得ない、不気味な匂いの漂う雑誌といった趣が、今となっては懐かしいです。



【昔のSM雑誌】



Mエグゼクティヴ    SMキング 

 奇譚クラブ keel  



■ 奇譚クラブのマゾフォト

PU_Kitan_OLD_MazoPhoto.jpg



 ■ 女王様の地位向上の歴史

 昔の女王様はなぜマスクで顔を隠していたのか?



 ■ マゾフォトのカメラ目線

マゾフォトの目線



 ■ SMスナイパーの廃刊

 SMメディア変遷の歴史


■ マゾ写メ  

Mazo_Shame_20111216101358.jpg S女性にM男の恥ずかしい姿を撮影されちゃうマゾ写メ (>_<)







 
[ 2021/04/20 18:06 ] 昔のSM雑誌から | トラックバック(-) | CM(5)

表象としての「奇譚クラブ」イメージギャラリー 

春日田春夫

 この絵はかなり昔から僕のお気に入りで、いわゆる「死後のコレクション」の中から再発見しました。

 ここでは自分の蔵書からスキャンしたものをご紹介していますが、Google などで「春日田春夫」と検索すると、もっとキレイなコレがヒットします。

 「昼はOL、夜は女王様、アッ、君は秘書のS子さん

 というキャプションが、泣ける(>_<) 

 いや、今となっては、笑えるのか? (^^)

 絵師である春日田本人のものとも思えないのですが、どうなんでしょう?

 今さら、何をトボケタこと言ってんだヨ!... てな感じですが、仕事帰りにこっそりSMクラブに逝ったら、職場のOLがバイトで女王様をやっていた〜!なんていう妄想(あるいは現実?)は、確かにあったであろうし、萌える。

 春川ナミオ原作・監督の「復讐の美尻」が、まさにそんなストーリーだった。

 昭和の古き良き時代のSMっぽい感覚が、郷愁をそそると同時に、微笑ましくもある。

 かつて春川さんも投稿していた奇クのイメージ・ギャラリーは、悪く言えば洗練されてはいない画風や趣向もあったりして、玉石混淆でしたが、実に様々な妄想が鮮やかに、あるいはドロドロと描かれる異色の場でありました。

   (*「読者ギャラリー」とか「ナミオM画廊」という名称もありました)

 たとえ自分の好みのタイプでなかったとしても、僕は好きでした(見るだけなら)

 春日田のこの絵は、緊縛に興味がなくても、胡座縛りの惨めさが強調される構図が見事だとわかります。

 中年の醜いオジさんが見上げる女王様の脚のラインがなんとも美しい。

 多くの場合、自分の秘めたる願望を表象する何かを模索するわけだけれども、必ずしも「このようにされたい」というあからさまなイメージばかりでもない。


岡たかし_鼻責め
こんなコト、実際にはされたくないんだけど、何故か胸騒ぎがする... (>_<)


 そこのところのピントはぼやけている。

 まだネットもSNSのない時代、自分の特殊な性癖や願望をどう処理してよいのかワカラナイ変態予備軍は、何らかの救済を求めて、奇譚クラブのようなメディアに耽溺していた。

 そもそも、自分のこの不可思議な性癖ってナニ?みたいな立ち位置で苦悩していた。

 よくワカラナイんだけど、何かこの絵には、自分の理想に近いものがある。

 そういう気持ちで作品に寄り添うと、もしかしたら、かすっている部分があるかもしれないと思えてくる。


散歩後のお礼
うん、コレならオッケー(^^)


 本来、誰にも「共有」されたくもなさそう(ゴメンネ)なのですが、それまで見たこともないような、思わず惹き込まれてしまう「お宝画像」によって「開眼」したマニアックなファンも多かったのではないでしょうか?

 SMバーやSMクラブもポツポツ登場し始めていた頃でもありましたが、秘密を共有しあえる成熟した共同社会的なネットワークは、まだ成立していない。

 奇クのようなメディアのお陰で、マゾとしての個の意識に目覚めながらも、閉鎖的な孤絶の世界に閉じこもる。

 そういう、様々な人々が一期一会的に見えない絆で繋がっていたという幻想を感じられた時代を象徴するのが、奇クのイメージ・ギャラリーだった。

 技術的にはプロでないにしても、真剣なマニアによる魂のこもったコンテンツが、奇クのイメージ・ギャラリーの醍醐味だったように思います。


 まあ、とにかく、ざっくばらんに言うと、世の中には、本当にいろんな人がいるんだなぁ〜と、感心したものです。

 その「いろんな人」の中に、自分も含まれていたとは気づかない、のんきで、それこそすっトボケタ変態だったのが僕なワケで・・・

 当時は若かったこともあり、自分はヘンタイじゃないと信じていた (。。)☆\バキ

 いや、信じていたかったのかもしれない(今もだが・・・)

 ただ、少なからず、僕と同じ趣向のヘンタイさんが、実際に存在しているんだなあという、驚きとも安堵ともしれない共感を得たのも確かでした。

 昔はわからなかったけれど、みんなのツールやイメーが異なるだけで、心は同じなんだろうな、と今は思える。

 みんなちがって、みんなイイ

 今なら、この春日田の絵に、「いいネ」ボタンがどれだけ押されるだろうか...

 ちょっと試してみたくなりました。




【少しは関連してるかもしれないエントリー】

■ 奇譚クラブ

■ 奇クのイメージ・ギャラリー

■ 春日ルミ

■ 不可解な願望


■ 秘密の本棚

■ 温故知新

■ 須磨利之

■ 沼正三

■ 伊藤晴雨



■ 鼻責め

■ 室井亜砂二

■ 緊縛の女王・絹川文代

■ SMスナイパー廃刊

■ 女性雑誌「CREA」

■ フェムドム・メディアの台頭











[ 2020/08/09 11:06 ] 昔のSM雑誌から | トラックバック(-) | CM(0)

マゾフォトの文学的キャプション 



 苦痛は官能の歓びに還元され恍惚の渦の中に埋没する。

 ひとことで「苦痛と快楽」などと言っても、それは単純に二項対立的なものではない。

 僕の感覚的には、揺らぎのあるゲシュタルトであり、苦痛も快楽も同じというか、時には区別のつかない重層性を持つ。

 このことは、一見相反するかにみえる「光」と「闇」の両義性にも繋がる。

 万葉集の「渡る日のかげも隠ろひ 照る月の光も見えず」にあるように、月の影は光であり、この輝きによってその物と重なるもう一つの姿が黒い「かげ」と呼ばれる。

 影とは現身(うつせみ)の分身とも言えるでしょう。

 SとMも似たような構造であり、SM雑誌の編集者たちは、古代から繰り返されて来たこの形而上学的な重層性を示唆してくれます。

 そうでなければ、このように文学的に冴えたキャプションを、添えることは適わないと思うのです。


 どうでもいいか、そんなコト(>_<)





[ 2020/01/11 18:02 ] 昔のSM雑誌から | トラックバック(-) | CM(6)


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 自分に素直になりたい!そう願っているひねくれ者なのかもしれません。平凡で小市民的な暮らしを営む一方で、過激な妄想世界を漂う、無意識過剰の仮性マゾ。



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