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マゾヒズムに花束を!

恥ずかしくて、ためになる情報発信 Female Domination & BDSM

お気持ちだけ頂いておきます 

奴隷の視点
 
 女王様からSMプレイ中に、僕の苦手なことをされそうになった時に出る台詞です。

 ある女王様が、NG項目であったはずの針を、威嚇的に小道具として取り出してきたことがありました。

 若い時の僕ならば、すぐセーフ・ワードを叫んでいたかもしれない。

 しかし、最近は歳のせいか、

 もうこれで、死んでもいいか... (←そんな大袈裟なもんかい)

 てなぐらいに思っているので、相手が本気かどうか、その危険予測も含めて、ある程度は冷静に対処できるようにはなった。

 「どお〜? コレ使ってお仕置きしましょうか?」と女王様が微笑みながらおっしゃる。

 もちろん、その時の彼女は、茶目っ気たっぷりで、僕の反応を楽しむつもりですが、

 僕が「いえ、お気持ちだけ頂いておきます」と冷静に言うので、シラケてしまったようです。

 ウソでもいいから、怯えながら

 「ひ、ヒエ〜ッ お、お許し下さい、女王様~(>_<)」

  でな感じで、泣きわめくのがこの場合のエチケットだったのかもしれない。

 あるいは、ベテランのミストレスであれば、こちらに本気と思い込ませて、ギリギリのとこで僕にギブアップさせるすべを心得ていたかもしれません。

 プロ・アマ問わず、女王様もあの手この手でいろいろやってくれますが、そのお気持ちだけでもありがたいコトだと思います。

 最近の若い女王様はこのような言葉使いを知らないのか、ウケル時もありますけど、僕としては、せっかくのご好意を無にしてしまうのが申し訳なく、かなり真剣な気持ちで言っています。

 でも、本当は、そんな気持ちすらいらないっていう時もある。

 そういう時こそ、冷静に、謙虚にこの言葉が使えるかどうかで、マゾの品格が決まるような気がします。

Book-Cover_J-Yamato.jpg


 最近は耳にする機会が少なくなりましたが、いわゆる「大和言葉(やまとことば)」というのが昔から日本にあります。

 SMのセッション中には、使われにくいボキャブラリーかもしれない。

 想定外の事態やリスク回避のため、直接的でわかりやすい表現を心がけるべきだからです。

 「責め側」と「受け側」の感じ方の違い、「たいしたことないだろう」の基準、レベルは全く異なります。

 イヤなことはきちんと、きっぱり「イヤ」と、あるいは、あらかじめ決めておいたセーフワードを使って、ストレートに主張してもいい。

 ところが、この微妙なやりとりこそが、BDSMのパワーゲームにおける神秘的で発展性のある醍醐味なのも事実です。

 駆け引きを楽しむのは難易度が高く、やはり、相手に「NO」と言わざるを得ない時には、

 「お気持ちだけ、頂いておきます」というあいまいな表現は、

 「ダメです」や、「それはNGなので・・・」などと主張するよりかは、

 ネガティブな気持ちを静かに伝えながらも、心を添えるひと言だと思うのです。

 僕は聖水(拝受の危機)を、このフレーズで何度も切り抜けてきました。

 かつて、こんなことがありました。

 ある女王様がプレイ中に、突然素になって「ところで、どうして聖水がダメなの?」と尋ねてきた。

 ちょっと答えに困っていると「衛生的な理由かしら?」などとたたみかけてくる。

(女王様のご聖水を不潔とは思っていないし、飲めない理由は正直僕にもよくわかりません)

 「私ね、今ちょっとお手洗いに行きたいの... ま、今こここですぐに飲みなさいとは言わないけど、いつか飲ませてあげるから覚悟しておきなさい!」

 と言われた時は、えらいコーフンしました。

 あ~、ついにその時がくるのかぁ...と、

こまめに聖水補給


 このように微妙な時、タイミングと気分、状況によってはOKかも?というような場合は、本当に悩ましい。

 聖水も黄金も、老後の楽しみにとっておこうかと漠然と思っていました。

 ここで「頂きます!」とか、「ぜひ飲ませて下さい!」などと言うのもいいけれど、なぁ〜んだかね〜(>_<)

 情趣がないような・・・

 自分の気持ちも、ここまで来ると、はたしてよくわからない。

 女王様のことが心から好きなら飲めるはず、というのは妄想で、実際はどうなのか?

 強制的に飲まされるなら、受け入れる心の準備は出来ているのかもしれないが、勇気がない....

 こういう時に使える便利な言葉が、

 「お、おたわむれを・・・」 です。

 これだと、Yes なのか No なのか、自分も相手もよくわからない〜♪

 出たとこの勝負の、成り行きまかせとなるでしょうね。
 
 サスペンションというか、宙ぶらりんとでも言おうか・・・

 全てを受け入れられる覚悟があっても、出来ることと出来ないことがあるのは当たり前。

 それをいかにして適確に、効果的に伝えればよいのでしょう。

はいはい、土下座でしょ


 コミュニケーションを円滑に進めるために、あからさまにはあえて表現しないのは、ある種日本的な価値観であり、海外からは批判されがちですが、今でも有効な場合は多い。

 大和言葉とは、語彙やイディオムとしてだけでなく、表現の曖昧性、意識の不確実でメンタルな要素も含まれているように感じます。

 もちろん、曖昧なままで放置すると、深刻な問題にもなりえるのですが・・・

 まあ、どんな結末になろうとも、最後には、


 楽しゅうございました、ありがとうございます、女王様

 と、感謝の気持ちを伝えて、結びとしたいものです。





 SMプレイ中に使えそうな大和言葉


 女王様から褒められた時          嬉しゅうございます

 女王様から叱られた時           不行き届きな点、誠に申し訳ございません

 ちょっと時間に余裕が欲しい時に      しばし、お待ちを




 「黄金でもやってみる?」と言われたら    めっそうもございません


 










[ 2018/05/01 21:16 ] 仮性M日記 | トラックバック(-) | CM(6)

おしりかじり虫 

おしりかじり虫

 ちょっと古いネタで恐縮ですが、下書きだけして何年も忘れていました。

You Tube で 『うるまでるび「おしりかじり虫」新作アニメ毎週配信中』を見る



 かつて顔面騎乗された時、苦しくて女王様の臀部に思わず歯が当たってしまったことはありましたけれど、

 かじったことはありません!

 不可抗力です(>_<)

 「女王様のお尻をかじってみたい〜!」と思ったこともない。

  舐めてみたい(>_<)と思ったことは、あります(たぶん)

           ↑ 絶対だろうが〜 (。。)☆\バキ

 しかし、そんなことを言おうものなら、女王様を舐めんなよ!と叱られちゃいますよね。

舐めんなよ


 この歌聞いて、アニメも見ていると、そうだったのか! 

 かじるのはいいんだぁ〜(>_<)と、嬉しくなっちゃいますが、

 どこか間違ってますでしょうか?



 これを機会に、SMクラブでも「お尻かじりプレイ」をオプションでもいいからメニューに入れて頂きたい。


 それにしましても、子ども向けのアニメとはいえ、コレって許されるんでしょうか?

 妙に興奮させられるのは、僕だけ?

 かじるどさくさにまぎれて、舐めるのも可能です。危険です(>_<) ←ナニがだろう?

 

 お尻かぶりつき(>_<)
 女子高生&マゾ教師
こりゃあセクハラどころの騒ぎでないヨ





■ 違法性はないが、不適切な顔面騎乗
不適切な顔面騎乗_05

■ メタ・メッセージ
顔面騎乗が好き!


■ 顔面騎乗の起源と歴史

■ 顔面騎乗の社会的評価

■ 顔面騎乗に市民権を与えた男

■ よくわかる顔面騎


■ 現代思想としての顔面騎乗 レヴィ・ストロースも好きだったかもしれない顔面騎乗

■ 顔面騎乗の形而上学  普遍的な文化芸術としての顔面騎乗

■ 顔面騎乗の宇宙 人類に残された最後の謎、顔面騎乗ワールド


■ ファッションで見る顔面騎乗

■ 顔面騎乗の美学
 
顔面騎乗はとてもストイックな美学の羞恥で、必ずしも性的快楽を目指すものではないのです。

■ 初心者S女のための顔面騎乗教室

■ 彼女に顔面騎乗をしてもらう9つの方法

■ エリック・スタイルの顔面騎乗

エリックの顔騎_B


■ 顔面騎乗に適したお尻とは?


*参考画像:形として顔面騎乗に適したお尻



■ 高貴な顔面騎乗

高貴な顔面騎乗


■ 幸福な顔面騎乗

■ 本当はツライ顔面騎乗 ま、そりゃそうだわな(^^;;;)


*参考画像:神様に感謝する顔面騎乗



■ 人間椅子




【大好評「試験に出る!シリーズ」】

■ 試験に出る春川ナミオ

■ 試験に出る顔面騎乗

■ 試験に出るSM


■ 文豪座談会

明治の文豪も愛した顔面騎乗


■ 別の日の会話
No_15
 北川プロのCEO、北川繚子さんが語る顔面騎乗論。舌奉仕は顔面騎乗において是か非か?











[ 2018/04/20 15:00 ] 仮性M日記 | トラックバック(-) | CM(0)

いい感じの「M夫ブログ」発見! 

夫婦でSM

 絶対に秘密ですが、最近見つけました面白いブログを、ここだけの話、ご紹介します。

 今となっては、もう珍しくもナントモなくなってしまった「よくあるM男ブログ」のようでいて、これがなかなかユニーク。

 漫画付きなのです。

 M男のエッセイ・コミックというジャンル?では「エムさん」を以前ご紹介しましたが、夫婦でSMという、やや健全というか認可外と言うべきか、「亭主元気でマゾがいい」とは逆バージョンみたいな漫画です(たぶん)


夫婦でSM_コミック_301
   ワシはSMにハマった後でもず〜と見てたんだけど、なんか問題ありますでしょうか?


 ていうか、この人、プロの漫画家になれます。

 ていうか、すでにプロかも?

 覆面作家としてどこかで活動されているやもしれないので、迂闊にリンク貼れませんが、

 ご本人には無断で 勝手にシェアしてしまいます!

  夫婦でSM 〜マリア様と菊千代〜


 何か問題ありましたでしょうか?  あったら言って下さい〜(>_<)

 「エムさん」よりホッコリした感じの線で、キャラはなんとなく、mugiさんっぽい。

KikuMari_comic_101.jpg
 作家の似顔絵を全頭マスクで表現する手法は定番? 

 筆者の人間性のことではなく、コミックとしての絵柄のお話です。
(僕だけの感じ方かもしれません)

 このタイプの線というかキャラが僕は大好きなのです。

 漫画だけでなくコラム風に記事化してあり、その合わせワザで、伝えきれない微妙なところがわかるようなシステムになっております。

 コミック作品として完成させればよいのに、

 そこまで頑張らない 腰の引けぐあいが、 なんとも心地よい。

 文章表現が難しいところを、絵では頑張ろうとする。

 絵の上手な人でも、こういうキワドい、プライベートな、だけど強く自己主張してもみたいヘンテコリンな心の機微は、伝わりにくいと思います。

 エッセイ漫画として完結させるためには、文章力、構成の技術が必要になってくる。

 菊千代さんは絵も文章も高度なスキルと表現力をお持ちなのに、ハーフ&ハーフで完成度が抑えられており、マニアックなこだわりさんから、あまり深く考えない初心者さんまで安心して読めます。

 そのものズバリを過激に書かない、描かない。

夫婦でSM_コミック105

 アナルの話など(あまり興味のない人にとっては)、文章だけではインパクトないような気がする。

 絵と文。

 こういうのを、何気なくやれちゃう人が羨ましいです。

 このタイプの才能を持つ人に、ジョン・ウイリー須磨利之という人がいました。

 それから、ブルーノ・シュルツというマゾヒズム絵画の元祖みたいな人がいましたが、彼も、文芸作品と絵を両立させて自分のマゾヒズムを赤裸裸に表現していました。

 あるいは、「詩画」風のブログというのでしょうか、スタイルとしても新しい。

 まだ始まったばかりで、更新もユルいですが、今後とも期待しております。

 目指せ幕張、コミティア出展?!

 皆さんも応援してあげて下さ〜い!


素人S女性様も頑張ってます!

女王様漢字ドリル




【この記事を見た読者はこちらも見ています】


■ 伝説の Femdomアーティスト・Kaku氏
Kakuさんのイラスト作品
 Kakuさんは、イラスト&写真、そして最近はアクション・フィギュアの制作アーティストです。


■ SMプレイ前は、全裸か着衣か?
「エムさん」じゃあ、服脱いで
 

■ マゾは己の欲望を満たすためにSMプレイをする
亭主元気でマゾがいい


 ユリイカのゆみこさんも、実はFemdomアーティストなのだ!!
ユリイカゆみりん



[ 2018/04/01 18:06 ] 仮性M日記 | トラックバック(-) | CM(2)

マゾは性的マイノリティなのか? 

マゾはマイノリティなのか?
 
 LGBT(レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダー)の中には今のところ、マゾヒストは含まれていませんが、レズやゲイの人々の嗜好の中には、マゾヒズム的要素が含まれている場合もあります。

 マゾヒストやM男が、マゾヒズムを主張してデモ行進することはまずありえないでしょう。

マゾはマイノリティなのか?-2

 なのでマゾはもっと間口の狭い、超「少数派」だと思われてきたような印象があります。

 しかし僕はマゾがマイノリティと言えるのかどうかに、疑問を感じています。

 大前提として、人間は誰でもサディズムとマゾヒズムの両面を併せ持っている。

 Sが表面化しやすく、Mが埋没しやすいという属性が、マゾヒズムを見えにくくしてきた。

 むしろマゾは、

 サイレント・マジョリティー

   (声をあげない多数派)ではないのだろうかと。
 
 出典が明らかではないものの、最近の研究では人間の50%は変態である可能性があると言われており、その性的倒錯の中で最も多かったのがマゾヒズムに関するものだったそう。

 僕のような恥ずかしがり屋さんの羞恥系マゾヒストは、意外に数多くいるのかもしれない。

 ここ数年の世の流れは、少数者の権利を見直す動きが活性化していて、LGBTや性的マイノリティという言葉もよく耳にするようになりました。

 それにも関わらず、マゾの人権が回復されないのは、実は多数派だからなのかもしれません。

 もしそうだとしても、やっぱり「恥ずかしがり屋さん」というのは、少数派ではないかと思われるのです。

 アブノーマル性癖を隠して、コソコソと変態プレイを密室でやっていた昭和の時代を懐かしく思い出す。

マゾはマイノリティなのか?-2
顔面騎乗もパブリックでやれちゃう時代?


 公然と誇らしげに自らの恥ずかしい姿をBlogやTwitterで晒す平成の現代社会には、何となく違和感を覚えるのは僕だけでしょうか。


マゾはマイノリティなのか?-3
このぐらいならやれそうかも?




これは無理だから(>_<)
マゾはマイノリティなのか?-4
先っぽから我慢汁が出ています・・・



 ガマンしてもいないのに、ガマン汁と言うがごとし





[ 2016/07/30 16:48 ] 仮性M日記 | トラックバック(-) | CM(4)

アームチェア・マゾ 

アームチェアマゾ_2

 アームチェア(肘掛け椅子)にはちょっとした思い入れがあります。難関の公立高校合格祝いに、両親が書斎机と一緒にプレゼントしてくれました。机は父のお下がりでしたが、椅子は当時の値段で10万円ぐらいする立派な新品で、座り心地は抜群。まぁ、たくさん勉強してもらいたいという親バカ心だったのだと思います(笑)

 なのに、そのごたいそうな椅子に座って最初に読んだのは沼正三の「ある夢想家の手帖」でした(苦笑)

 しかし、もっぱら漫画やSM関係本ばかり読んでいたのに、高校時代からまっとうな読書量が飛躍的に増え、大人っぽい難しい書籍を読むきっかけともなり、こういう環境を与えてくれた両親には心から感謝しています。

 初オナニーもこのアームチェアでやりましたね(どうでもいいか、そんなコト)

 あれからもう40年余、今もその椅子に座ってこのブログを書いています。

ロッキングチェア・マゾ

 それはともかく、自宅にいながら、「地球の歩き方」みたいな本を読んで旅した気分になれる人のことを「アームチェア・トラベラー」といいます。(または「ロッキングチェア・トラベラー」とも)

 僕も初めての海外旅行の時は(まだインターネットのない時代でしたので)現地情報の収集がけっこう大変でしたが、そういう準備期間の方が長く、楽しい記憶として残っています。実際の旅は予定通りにはいかず、ハプニングとトラブルの連続。旅の恥はかきすてとばかりに、パニックになりながらも危機一発で、ギリギリセーフな状態で切り抜けてきた。今となってはそれも良い思い出となっていますが、準備の大切さと、楽しさを実感したものでした。

 僕は幼少時にSMに芽生え(?)、小学高学年の頃には、雑誌広告などから会員制秘密サロンめいたSMクラブの存在を知り、

 「大人になったら、ここへ絶対に行こう!」 と、

 確か10歳になる前には、かたい決意をしていました。 

 そして、大学時代に初めてSMクラブに行くまでの約10年間、僕は文字通りの

 アームチェア・マゾ だったのです。

 現実にはお目にかかることのない女王様を相手に、アームチェアに座りオナニーしていた。

妄想が現実となったあの日
妄想が現実となったあの日


 普通に(清純系グラビアアイドルなどで)オナニーすることですらある種の罪悪感があるお年頃。マゾ願望で逝くしかないのは最悪のコンプレックスを感じていた。

 中学〜高校時代は、表向きは健全に部活動や勉学、アルバイトやボランティア活動などをする「良い子」の仮面をかぶった実は「悪い子」なのだという劣等感を抱いていました。

 そういう後ろめたい気持でいながら、脳内的には鞭も聖水も、緊縛もローソクも、人間便器や人間椅子、奴隷・家畜・ペット、ぜ〜んぶオッケーでした。なにしろ肘掛け椅子で「奇譚クラブ」や沼正三を読んでましたから。

 その頃はリアルでやりたいという願望よりも、妄想の方が楽しく、

 NG項目なんか、全くありません。


 想像だけなら自由だし、ある意味でパワフルなもの。「そういう世界」を知っているという妙な優越感が、本当はイケナイことを考えているという劣等感を押しのけていた。知識は力なりというのは、そういう意味でもあるのでしょう。

 しかし、社会人となり、ある程度経験(と言えるほどたいしたものでもないですが)を重ねてくると、あれも出来ない、これも無理(>_<)とだんだんわかってくる。

アームチェアマゾ・イラスト

 仮想現実的な体験とはいっても、実際に身体を使ってやるSMの重みは、長年にわたるアームチェア・マゾにとっては刺激が強すぎた。

 鞭ってこんなに痛かったんだ(>_<)  ← 当たり前だ (。。)☆\バキ

 女王様も、普通の人なのね(>_<)   ← 当たり前ネ (。。)☆\バキ

 豪華プレイルームって、マンションの和室なんだ(>_<)   ← 当時はそれで普通


 心のケアーが必要だったのでは?と、今では思う。← ないから (。。)☆\バキ

アームチェアマゾ_3

 初SMはわけがわからないうちに終わって、それなりの感激はあったものの、喪失感も残った。人間とは、いや自分はなんと無力で、情けない存在なのだろうと、SM的な体験を繰り返すごとに落ち込む。青春時代にはあまり気にならなかったけど、分別のある社会人になってしまうと、どうしてこんな変態行為をして喜べるのだろう?と自己嫌悪に悩んだ時期もありました。

 だから大人になってSMクラブで己の願望を満たすためのプレイが実現するようになってからも、リアルでなくSM小説やイメージ、絵画や映像を通して、自分の好きな妄想だけに耽り、自己の殻に閉じこもってしまう快適性を好むようになりました。

 そんなことをやっていると人間関係につまずいたり、悩んだりすることも多くなる。

 僕も含めいわゆるエゴマゾというのは、このようなタイプが多いのではないかと思いますね。

 これからは「エゴマゾ」という言い方をやめて、「アームチェア・マゾ 」という表現に変えたらいい。

 いつの日か椅子から立ち上がり、部屋を出て実際に外の世界へ旅立つ。

 その時にエゴが取り払われて、問題が解決する可能性も見えてくるような気がする。

 だから、顔面騎乗されて、ご奉仕している時に逝かせてくださ〜いい(>_<)と、大きな声で言おう!

 結果を恐れず、行動しないことには何も始まらない。
自分の歩幅でまず一歩

 そして逝く寸前に「まだ逝っちゃダメ!」と言って欲しいのですが、

どこか、間違ってますでしょうか?


アームチェア顔面騎乗





■ ある思い出
(通称:エマニュエル夫人の椅子)
エマニエルの椅子
 このタイプの籐椅子にも思い入れがあります(>_<)






[ 2016/03/18 20:33 ] 仮性M日記 | トラックバック(-) | CM(6)

マゾは己の欲望を満たすためにSMプレイをする 

亭主元気でマゾがいい

 そこまで身も蓋もない言われ方をされたのでは、黙っていられない。

 「それのどこが悪い?」と開き直るのはやめにして、

 このコミック(「亭主元気でマゾがいい」)に好意的な愛読者の立場からひとこと。

 ある意味でそれは、正しいのかもしれない。

 しかし、けして己の欲求のためだけでは、ない。

 SMというのは相手あってこその賜物であり、その相手が不満足なら自分も満足できない。もしそれが出来るのなら自己満足であり、自分だけ満足することの虚しさをマゾヒストは知っている。

 それでいい、という人もいるだろう。

亭主元気でマゾがいい#17_A

 SMクラブのお客さんにはそういう人も多いし、女王様もそんなことは先刻ご承知だ。

 僕はSMを風俗とは思わないが、そのような見方で支払った対価に見合う快楽を追求するという考え方を否定するものではない。そのあたりの客のニーズをビジネスライクに割り切れるのがプロ女王様であろう。

 お客さんにしても、恋人や愛人、奥さんには頼めないようなことを女王様にお願いする。

 この両者が恋人以上に、あるいは夫婦よりも深いコミュニケーションで結ばれる可能性(リスク?)もある。

 SMはインタラクティブなもので、やはりSとMのコミュニケーションとして捉えるべきだと、僕は思う。

 だから一方通行ではなく、刹那的でも気持の交流があって欲しい。

 六反りょうの「亭主元気でマゾがいい」は、M男を伴侶として選んだプロ女王様のエッセイ的なコミックで、SMがご縁で結ばれた男女の微笑ましいコミュニケーションの物語。

亭主元気でマゾがいい#17_B

 SMがポップカルチャー化したことを象徴するかのような現代的コミック作品だと思う。
 
 「S女性とM男」という関係性が軸としてあるけれど、ノーマルな恋愛感情や夫婦の気持の交流、そしてすれ違いといった、生々しい人間模様のドラマが描かれる。そこには理解もあるが、誤解も当然のようにしてある。

 ほっこりすることが多いこの作品を読んでいて、女王様とマゾヒスト(M男)の人間関係は、セッションを離れるならば、普通の男女関係もありえるのかもと思えてくる。

蘭花_錯覚よ!


 以前にも書いたけれど、上手い女王様というのは、ただ 受け入れている だけだとつくづく思う。

 おそらくプロ時代の六反りょうも、そうだったのではないか。

 結婚したからといっても、そんなに簡単に他人を理解できるものではない。

 理解はせずとも、無条件で受け入れる術を心得ているのがプロ女王様。

 客の意味不明な性癖を理解しているフリ が、

  ものすご〜く上手なのが、プロの女王様といえるのではないだろうか。

 相手を受け入れるということは、少なくとも好意、または愛の最初のステージで、理解はその後にくる。

 一方で、騙されているのを知りつつも女王様を「信じているフリ」が出来るのも、悲しいかなマゾヒスト。

 マゾにこれが可能なのは、やはり相手を受け入れているからだ。

 今の時代、お互いにそれを偽善とは言わないし、思わない。

 どちらにとっても、それが大人のたしなみと言えるだろう。

 一般的な人間関係においても、日常的な社会生活、家庭内空間でさえ、

 理解せずに相手を受け入れざるを得ない状況は常に起こる

 その難しさが、この種の態度の美徳としての価値を高めている。

 電車で席を譲ってもらったことにも、性的エクスタシーを与えてもらったことにでも、その相手に感謝の気持を表明することは必要最低限のマナーだ。

 それが偽善的な行為であっても、自分を受け入れてくれている相手に対しては、感謝すべきなのある。

 形式的にでも感謝のメッセージが伝われば、相手が不満に感じるリスクは少なくなる。

 かたちだけの感謝であっても、伝わらない感謝の気持よりは、よっぽどマシなのだ。

 感謝には心がこもっていなければとよく言われる。

 それが難しいので「かたち」だけでも大切となる。

 大切なことは目に見えない。

大切なことは眼で見えない_1

 そんな目に見えないものをどうやって確認し、信じることができるのだろう?
 
 だからこそ、目に見えるかたちでの、顔面騎乗 が重要になってくる。

 女王様のお尻の重力波は、顔の上から、劣等感でゆがんだマゾの心に光速で伝わっていく。

 女王様とマゾヒストの信頼関係は、顔面騎乗のフォルムによって強化され 

 不可逆的に解決 される。

楽しい人だな〜

 顔面騎乗への歴史的合意が達成されることで、未知なる世界が解き放たれ、マゾヒストの普遍的満足が実現されるのである。

つまり、マゾは己の欲望を満たすためにSMプレイをするのだが、どこか間違ってますでしょうか?




六反りょう顔面騎乗
昔は顔面騎乗を嫌がる女王様が多かったんだけどね〜


亭主元気でマゾがいい_バナー




■ リアルSM お手柔らかにお願いします(>_<)

■ SMプレイはヤラセじゃダメなのか? 茶番劇でいいから虐めて欲しい(>_<)

■ SMは風俗か?  逝かせて下さい女王様(>_<)

■SMクラブの仁義 女王様にダメ出しするマゾ

■ ショウほど素敵な商売はない  SMプレイは、マゾヒズムを見せるショータイム!

■ メタ・メッセージ 恥ずかしくてとても言えない本当の願望(>_<)

■ 顔面騎乗の社会的評価 顔面騎乗をバカにするな〜(>_<)(>_<)





 
 
 
[ 2016/03/01 19:19 ] 仮性M日記 | トラックバック(-) | CM(4)


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筆者に宿る仮想人格:homer



 自分に素直になりたい!そう願っているひねくれ者なのかもしれません。平凡で小市民的な暮らしを営む一方で、過激な妄想世界を漂う、無意識過剰の仮性マゾ。



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