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マゾヒズムに花束を!

恥ずかしくて、ためになる情報発信 Female Domination & BDSM

伝説の Femdomアーティスト・Kaku氏の近況について 

Kakuさんのイラスト作品

 もうかなり昔に「女神の園」というFemdom Artの Webサイトがあって、確か有料だったと思いますが、会員登録して永久チケットを購入すると、ギャラリーを閲覧できました。
 
 その会員限定のページには春川ナミオを筆頭に、Sardaxなど、世界中のFemDom アーティストの膨大な作品が収蔵されており、その中に、日本のアニメ風イラストで、その当時としては斬新でみずみずしい筆致の顔面騎乗を描いていたKaku という画家がいました。

 それは無数にいるであろう、anonymousなアーティストとして、ず〜と僕の頭の片隅にあったのですが、数年前、ユリイカで偶然お目にかかったある常連さんが、まさにその人だったというのを知り、びっくりしたものでした。

 最近、そのKaku氏がハマっているのが「顔面騎乗のアクション・フィギュア制作」

 時々Twitterで流れていて拝見しているのですが、コレがかなりイイ〜んです!

 滅多に押さない「イイね!」ボタンを、思わず押しまくっております。

Kakuさんのアクションフィギュア作品_

 詳しくは知らない未知の世界で、なにやら面白そう。

 従来ありそうでなかったジャンルだったような気がする。

 どこから仕入れるのか、妖しげなパーツをカスタマイズするスキルと情熱には敬服致します。

 本当はもっとイラスト作品を描いて頂きたいとも思っているのですが、彼の新たな才能に期待しております。

Kakuさんのイラスト作品_3

 使うツールやテクニックは異なれど、表現したい内容は昔から同じ。

 激しく共感するし、こういうのは世界中にシェアしたい!

 顔面騎乗に花束を!

tumblr_owztclxrV31vp6i2qo1_1280.jpg

 次回に指名したい ジェーン嬢(>_<)
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 今のところ、リカちゃん人形のパパみたいなイケメンしか登場してこないんだけど、中年太りなボディで情けないオヤヂ・フィギュアで、エリックスタイルの顔面騎乗をぜひ実現されて下さい!





[ 2017/10/01 14:02 ] マゾロポリタン美術館 | トラックバック(-) | CM(0)

西牧徹さんの個展(札幌) 

blood&steel-(2015)

 名前は思い出せないけれど、「この絵は間違いなくあの画家のものだ!」という確信が持てる時、そこに芸術の核心があるのだろう(シャレでなくてね)

 ラファエロの気品やマルセル・デュシャンの品のなさにも、そういう本質的な要素があった。

 西牧徹の鉛筆画からは、そうした挑発的な声が聞こえてくる。

 いかにも昔のSM雑誌に挿し絵として使われそうな、独特のレトロ感が懐かしい。

 かといって古めかしいわけではけしてなく、斬新な復古主義と言えようか、少し腰の引けた前衛芸術といった趣も漂うフェティシュアートを、画家本人は「黒戯画」と名づけている。

 昔、ヴァニラ画廊で見かけて以来、なんとなく右脳の片隅に残っていた残像は、僕の中ではとりあえず異端の画家というタグが付ついていた。

 何をもって「異端」と呼べるのかはわからないのだけれど、僕にとっては例えば春川ナミオであったり、鏡堂みやびであったり、暗藻ナイトであったりする。
 
 それらを悪趣味と呼ぶ人もいるけれど、異端の味覚に趣味の良さは必要ない。

 なにやら過激な画像は全て「異端」というタグでくくっておくことで安心できる。

 かつて伊藤晴雨も異端の絵師と呼ばれた時代があった。

 それは一般の理解を得られないという孤立や疎外からくる印象であり、評価する者が増え、多くの人に共有されてしまうと、それはもう「異端」ではなくなる。

 「異端」を愛するものにとって、異端というタグが外れてしまうとその価値はなくなるとは言わないまでも、半減はする。つまり魅力を感じなくなる。

 近親相姦や同性愛も異端なのであろう。

 多様性の許容と、異端を排除することに因果関係はあるのだろうか?

 LGBTの権利や価値観が認められつつある現代、ゲイやレズはまだ異端という立ち位置にいられるのだろうか?

 僕は同性愛について無知であり、時おり、偉大な芸術家がホモであったという事実を尊重こそすれ、自分とは無縁の世界と感じていた。

 差別はしないかわりに、特に親しみも感じられない。

 なので、その思い入れに変動はない。

 三島由紀夫よりは谷崎潤一郎が好きなのは、サドかマゾかというよりも、ゲイかヘテロかという違いによるものだったように思う。

 西牧徹の作品には、マゾ男が女性緊縛絵画を見て恍惚となるようなエロスがほとんどないにもかかわらず、なんとも不思議な一貫性があり、フェティシズムの魂を揺さぶる感動が、どこかにある(ような気がする)

 よくわからないからこそ「異端」でもあり続けるものに、神秘的な芸術性を感じる。



黒戯画家・西牧徹展「果樹園の狩猟のための9つの小品」 
西牧徹展

 札幌 ギャラリー犬養 2016年 11月9日〜11月14日

borgswede-cafe.jpg

 *展覧会場では画集の他、西牧徹氏の自費出版散文詩集も販売されます。



■ 西牧徹 展 (2009年5月7日付エントリー)



■ ヘンタイでごめんなさい(会田誠展)
会田誠


Nanshakh's Vault
Sahara_in_the_Park


■ 椋陽児(2009年4月27日付記事)



■ ジョン・ウイリー
John_Willie_02

■ 女性の足の匂いつきサクランボ
女性の足の匂いつきサクランボ

■ 伊藤晴雨



■下手でもパワフルなFemdomアート
下手でもパワフルなFemdomアート_004

■ 春川ナミオの芸術
PU_春川ナミオの芸術



吉瀬美智子「春川ナミオ大好き!」





[ 2016/10/10 20:39 ] マゾロポリタン美術館 | トラックバック(-) | CM(2)

「ザッヘル=マゾッホに捧ぐ」作品展 

ザッヘル=マゾッホに捧ぐ

 銀座の画廊で面白そうな作品展が開催中との情報が寄せられました。

ザッヘル=マゾッホに捧ぐ「毛皮を着たヴィーナス」
― 倒錯されたエロチシズムの光と影 ―


 フライヤーのイラストは河出書房から出ていた「毛皮を着たヴィーナス」の文庫の表紙で以前使用されていた金子國義による作品です。



 主催ギャラリーの解説によると「マゾッホの描く肉体的な苦痛から快楽へと移行する、その支配と倒錯をコンセプトに展覧する試み」とあります。

 平たく言えば Femdom、あるいは「男性マゾヒズムをモチーフとする」作品展ということになるのでしょうか。

 女流の作家も出展しているようですが、もしかしたら女性サディズムも入ってくるのかもしれません。

  SとMは同じコインの裏表という面があるとはいえ、男性マゾヒズムと女性サディズムの描き方に、ジェンダーの違いがどう反映されてくるのか実に興味深いものがあります。


 本ブログ読者の皆様にも、おすすめだと思われますので、近隣の方はぜひご覧になられてはいかがでしょう。


 スパンアートギャラリーにて、2月14日まで。もう来週いっぱいで終わりじゃん(>_<)

銀座2-2-18西欧ビル1F 11:00〜19:00 *最終日は17:00で閉館 休=日


倒錯されたエロチシズムの光と影

 こうしたコンセプトの作品展は全国的にも、というか感性のとんがった東京においてもチョー貴重。

 情報をお寄せ頂いた新進気鋭のイラストレーター様に感謝致します。

 僕も久しぶりに銀座に足を運んでみようかと思っています。



 
[ 2015/02/07 20:12 ] マゾロポリタン美術館 | トラックバック(-) | CM(4)

女性の足の匂いつきサクランボ 

女性の足の匂いつきサクランボ

 無修正の生々しい画像が氾濫しまくっているネット上において、3Dアプリケーションなどで作画されたデジタル作品に、逆説的な感動を覚えてしまうことが最近たまにあります。

 実際にモデルを使って撮影しようとすると、えらい苦労しそうなシーンを手軽に造り出せるのがCGのよいところ。

 春川ナミオやSardaxのような、いかにも「2次元」といった画像にも似たような興奮は昔から感じていたのですが、3Dグラフィックならではのリアルさ(または非リアル?)感が、独特の官能美を生み出している。

 床下に身体が埋め込まれて、顔だけ露出している男に、女王様が餌を与えている。

 その餌とはサクランボなのだが、彼女が先ほどまで履いていたハイヒールに盛られているのであった。

 マゾヒズムは概念的なもので、文章であろうが絵画表現であろうが、そこに描かれているメタ・メッセージを受け取ることによって共感や感激が発生する。そのメッセージの属性は、肉筆でもデジタルでも本質的には変わらないものなのだろう。

 どうでもいいか、そんなコト。







 







[ 2014/09/13 20:24 ] マゾロポリタン美術館 | トラックバック(-) | CM(4)

非リアルな感動 

 Realless という妙な名前のアーティストの作品に目がとまりました。

 lessというのは little の比較級で「より少ない」という意味が付加されます。

 直訳すると「現実感がより少ない」ということになるのでしょうか。

 下のイラストの現実感はともかくとして、僕の目を引いたのは、後ろの黒板に描かれている絵です!

 これは春川ナミオのスケッチからに間違いありません!!!

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 以前「顔面騎乗に花束を!」の制作の時、これと同じ構図を実現しようとして、実はこのポーズは現実的でないことを実感したのでした。

海外で紹介された顔花


 ネット上では、無修正の生々しい画像が氾濫しまくっています。

 その中で最近特に目立つのが、3Dアプリケーションなどで作画されたデジタル作品。

 描画テクニックの水準も一昔前に比べると格段に上がっています。

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 イラストよりはリアルなようでいて、写真よりはリアリティがないような、独特に中途半端な感じは相変わらずだと思います。

 ネット初期の頃からPoserといった人体モデリングソフトを使ったエロティック画像が公開されてましたが、コンピュータ・グラフィックスであるがゆえの歪なエロスには、それほど感動はなかったものです。

 それが FemDom をテーマとする作品の場合には、逆説的な感動を覚えてしまうことがたまにある。


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 以前「下手でもパワフル」でも述べましたけれど、CGだろうがヘタウマだろうが、そこに描かれている内容に主観的に興奮できれば問題ないのです。

 春川ナミオやSardaxのような、いかにも「2次元」といった画像にも似たような興奮は昔から感じていたのだけれど、3Dグラフィックならではのリアルさ(または非リアル?)感が、独特の官能美を生み出しているように感じます。

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 Whipping Mistress(僕好み)でも、たまにCGによるFemdom画像が紹介されていますが、シチュエーションをイラストや写真よりもリアルに描くには、3Dデジタル表現は優れているみたいです。

 なので、シチュエーションに萌えるマゾヒストは、3DCGのやや不自然な違和感には目をつぶり、そこに展開する非現実的なFemdomファンタジーに心をときめかすことができるのでしょう。


リアルレス顔面騎乗




[ 2014/08/20 07:59 ] マゾロポリタン美術館 | トラックバック(-) | CM(4)

下手でもパワフル 

下手でもパワフルなFemdomアート_011

 絵やイラストを上手いと思うかどうかの評価は、主観的な要素も大きいので一概には言えませんが、明らかに技術的なレベルで「ナンダカな〜」みたいなのはけっこうあって、僕はわりとそういうのも好む傾向がある。


下手でもパワフルなFemdomアート_002


 Femdom系作品の場合、描き手の願望がイメージの本質であり、それを共有できる鑑賞者なら、絵の上手い下手はたいして問題にならない。

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 ここで紹介しているのが、レベルが低いとは言いませんけど、春川ナミオやSardaxのような完成されたスタイルと比較するなら、やはりイマイチな水準とは言えるでしょう。

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 それでも、人に言えない秘めたる願望を描くために、稚拙な技術を超えた表現力が、心の闇からわき上がってくる。


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 もちろん、可能ならもっと上手に描いて欲しいなとも思うのですが、表現されている状況やポーズなどに

「うん、うん、ワカル、ワカル」

 と納得できれば、もうその作品には永遠なる芸術としての価値が生まれてしまう。


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 リアルなCGから同人誌系のヘタウマにも、Femdomをモチーフとする表現には得体のしれない普遍性があり、どの作品にもパワフルなインパクトを感じます。


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う〜ん、ワカルなア (>_<) 


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誰でもこんなコトされてみたいよね


下手でもパワフルなFemdomアート_001

この作者は「毛皮を着たヴィーナス」の愛読者ではないでしょうかね〜(^^)


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 実に様々なシチュエーションが描かれています

下手でもパワフルなFemdomアート_007

 顔面騎乗の構図にも、独特のこだわりや持ち味があるわけで・・・ 



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 これはなかなか芸術的。教会の祭壇画みたい。


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[ 2013/03/21 08:30 ] マゾロポリタン美術館 | トラックバック(-) | CM(2)


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