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マゾヒズムに花束を!

恥ずかしくて、ためになる情報発信 Female Domination & BDSM

マゾヒズムを世界無形文化遺産に! 

ドラクロア_民衆を導く自由の女神

 死ぬまでに、どうしてもやってみたいことがあります。

 マゾヒズム、または女性崇拝文化を、ユネスコの世界無形文化遺産に登録させること。

 そのためには、国連の事務総長にでもなるしかないだろうが(たとえなれても、チョー難しいとは思う)、人生を賭けてやりがいのある仕事になるだろう。

 昔から考えていたことで、苦し紛れにこのタイミングでカミングアウトしましたが、現実性はなくても、その意義の普及啓蒙活動を勤しんで参りたい。

 それだけのことをすれば、女性のお尻の下で死ぬことだって、可能かもしれない。

 認知症直前の、老いぼれの戯言と思われても、いいんだもん (>_<)


 それにしましても、歳とってくるとね、動作の切り替わりが、自分の主観と合わなくなってくる。

 平たく言うと、これまで何も問題なく出来ていたこと、動作や判断がもたつく。てこずる

 SMプレイ中に、ついフリーズする、のとはまぁ、別物です。

 あるいは、今すでに自分がかけてる眼鏡や、ポケットに入っているスマホを、あたふたと探してしまうボケ具合など、加齢や老化によって失いつつある知力、衰えていくものがある。

 認知機能に問題があっても、妄想力だけは、失いたくないものです。

 加齢や老化で衰えないもの。

 それは妄想かもしれない。

The_Birth_of_Venus-Bouguereau

 ウィリアム・アドルフ・ブグロー「ヴィーナスの誕生」(1879年)

 

  「美は痙攣的なものだろう」〜アンドレ・ブルトン「ナジャ」



■ もし澁澤龍彦がAKB48に虐められたら




[ 2021/09/23 11:19 ] えすえむだけが人生だ | トラックバック(-) | CM(2)

最後の時 



 まだ、このブログは表示されてるでしょうか?

 いつが最後になってもいいよう、未練たらたら、遺書ではないですが、残り少ない思いを綴ってみます。

 「お尻の下で死ねたら本望!」とは、春川さんの「ドミナの園」の、カバー・コピーでした。

 老衰や病気、事故、災害などで、人はいつ死ぬのかわからないけれど、もし死にかたやそのタイミングを選べるなら、そういう風に死ねたらいいかもしれませんね。

 若い人には、バカじゅやないの? と思われそう。

 自分も若い頃は、バカとは言えなくとも、あまりスマートじゃないかも・・・とは思っていました。

 生前の春川さんが、似たような趣旨のことをおっしゃっていた時には、凄いなと感心はしましたが、とても真似できない思想、精神だと感じていたものです。

 一方で、自分とは別世界と思いつつ、心のどこかで、羨ましいとも思っていたかもしれない。



 マゾヒズムと死の関係を、ストレートに語ることは、やや憚れるような思いがありました。

 でも最近、本当にガチでそんなことを考えるようになりました。

 別に、死にたいわけではありませんが、人間だれしも、いつか死ぬ。

 そういう現実を、身に沁みて感じた体験を通して、いかにして最後の時を迎えるのが理想なのかに、もっと向き合うべきだと気づきました。

 死に向きあうということは、とりもなおさず、どう生きるのか、ということに向きあうことになります。

 当たり前のことではありながら、きちんと咀嚼するのは、なかなか難しい。

 強引に考えることでもないように思います。

 でも、自然に、ふと正直な感覚で、そういう境地に達することが叶えば、幸福かと。

 女王様のお尻の下で、看取って頂けるなら、確かに、本望であります(>_<)

 ただ、その女王様には申し訳ないです。

 間違っても、SMプレイ中に逝っちゃって、その女王様にご迷惑をかけてしまうのだけは避けたい。

 そうは感じつつ、そこまで支配して頂ける、究極のパートナーに出会えるなら、最高の至福ではないでしょうか。







[ 2021/09/18 18:19 ] えすえむだけが人生だ | トラックバック(-) | CM(11)

惨めっぽい姿に萌える 



 これ、けっこう好きな写真です。

 昔の懐かしい写真をみていると思うのですが、女王様の魅力的なグラビアで、それが女王様単独ソロの光景だと少し残念になります。

 もちろん、女王様のお姿には魅了されるのですが、そこに、女王様の引き立て役となるであろう、奴隷なり、マゾヒストの存在があったほうがいい。このコントラストが、ある意味でパワー・コンテンツとなる。

 そんなことを思わせる効果的な撮影に成功している写真だと思う。

 完璧な美脚の女王様だけで逝けるのは、それはそうなんだけれども、このハゲのオジさん(Jimさん)が這いつくばっている姿が、この写真の生命線だと思うのです。






[ 2021/08/18 00:09 ] えすえむだけが人生だ | トラックバック(-) | CM(2)

TallGoddess 

Jim_TallGoddes_202107191949310ee.jpg

  インターネットが始まったばかりの頃、おそらく1990年代だと思いますが、Femdom系フェティッシュサイトで人気がありました。

 覚えていらっしゃる同好の士もいらっしゃるでしょう。 

 その名も、TallGoddess




 あるいは、Planet-Femdom などというネーミングのホームページもあったと思います。

 OWKなど、他のメジャーサイトにもゲスト出演?されていたようにも思いますが、同じ「別世界」とはいっても、TallGoddessの方がややソフトで、やや日常的?な雰囲気で、僕としては親近感が持てました。

SDGs_TG_01_pool212.jpg

 特にコレといった刺激的な写真は少なかったのですが、わりと上品に、洗煉された FemDom スタイルの、見る人が見ればそれなりに味わい深い情景を楽しむことが出来まスた。

 なにしろ、このドイツ系?のミストレスの、グラマラスな悩殺ボディが、FemdomとかBDSMの領域を越えて、普遍的な美しさをまき散らしていたように感じます。

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 まぁ、個人的な所感です。

 ハード嗜好のマゾには、物足りないSM世界かもしれません(>_<)

SDGs_TallGoddess-fo002.jpg

 一瞬、OWKを思わせるような野外の開放感がステキですね!

SDGs_TallGoddess-fo004.jpg



















 



[ 2021/07/26 12:45 ] えすえむだけが人生だ | トラックバック(-) | CM(2)

個性という名の幻想 

 恥の多い生涯を送ってきました。

 20代前半の、あるSMクラブでの思い出です。

Kika女王様の人間椅子

 「アタシ、そういう女王様じゃないですから」

 そのプロドミナは、まだビギナーだった僕に、そうおっしゃった。

 僕と同年代に見えたが、実際は年上だったかと思う。
 
 こちらとしては「ああ、そうですか」と、言うしかない。

 女王様のおっしゃることに、異議を申し立てるのは奴隷としては謁見行為だから、という意味ではない。

 ではどういう意味においてかを後述しますが、ともかく、どういう女王様でもいいというワケではないけれど、「そういう女王様」と決めてかかるのは、お互いにあまり面白くないんじゃないかなとも思う。

kika_1

 「女王様」を「人間」という代名詞に置き換えてみるとわかりやすい。

 しょっぱなから、ガチで自分はこういう人間だと決めてかかる人が、どこの世界にもいる。

 自分がどういう人間なのかは、自分が決めるのではなく、他者が決めていることなのに。

 世の中というのは、そういうふうになっている。

 若い時には、ナカナカは気づけないことかもしれない・・・

 僕もそうだった(今もだが)

 どんな人間になっていくかは、他者との関わりにおいて形成されることにも、無知だった。

 こういった、一般社会での常識的なことを、僕はSMクラブという、狭い空間で学んできたような気がする。
 
 どんなに高額な料金を支払って、完璧なシナリオを準備し、綿密なカウンセリングと信頼関係を築けたとしても、SMプレイはある種ぶっつけ本番的なナマものという側面は避けられない。

 僕は長いこと自分の殻に閉じ篭り、他者との関わりに自信が持てないでいた。

 SMクラブに逝きさえすれば、自分のささやかな妄想が実現すると信じていたが、そうではないことに、裏切られることもあり得るということに、無防備だった浅はかな自分が、かつて確実に存在していた。

 SMでの初歩の作法のようなものは、女王様から教えてもらい、次第になんとはなしに判ってきて、そのような伝統や形式に乗っ取った上で、自分なりにやってみたいコト、女王様にして頂きたいことを提案していくような術を取得していったように思う。

 他の世界にも当てはまる処世術ではないだろうか。


 ありがたいことに、「どういうマゾなの?」と聞いてくれる女王様もいらっしゃいます。

もっと舌を伸ばして!指示書画像

 マゾとしての自己主張は、最初の頃はうまく出来なかったけれど、これ幸いとばかりに、「アレも好き、これもして」みたいなエゴマゾ全開のワガママを言ってみても、結局、ほとんど実現しないこともある。

 聞いてくれたからには、多少は忖度してくれるだろうと思うのは、甘い。

 これも、一般社会ではよくあるコト。

 みんなちがって、みんないい。

 あ、この人、自分とはちがうかな?

 たとえ「自分とは合わない」と思っても、

 「あなたとは、ちがうんです(考え方などが)」と言って対立するよりかは、

 心の中でその違いを認め合い、共感はできなくても、差異の不思議さを発見する方向に目を向ける。


kika_3


 そもそも、ちがって当たり前なんだから、いいもワルいもなくて、受け入れるしかない。

 その差異と、向き合うのを恐れずに、楽しめるようになりたいものだ。

 対立や摩擦も含めて、寄り添う気持ちが大切になってくる。

 親しい知人といった感じの、すでに関係性が成立しているパートナー同士のSMプレイであればともかく、SMクラブなどで「初めまして」から始まるプレイの場合は、お互いの違いを認めた上で、どこかに共通点がないかを模索するように寄り添う姿勢が、そのセッションを少しでもステキなものにしてくれるはずだ。

 親しい者同士が、お互いに理解しているというのも、幻想に近いと思っておいて損はない。

 奇蹟的に一瞬わかり合えたとして、それが次の瞬間も持続しているとは限らない。

 誰かに会って、自分が変わる。個性も変化していく。

「調教」の本質的な醍醐味は、そういうところにもあるように思う。

 自分だけが個性的だと、自分だけが思っている。

 それが本当なら、みんなが個性的だ。

 マゾは自分だけが、特殊な、あるいはヘタレマゾだと思い込んでいる。

 しかし個性とは、同じ自分が持続するような一本線ではない。

 養老孟司先生も言っているように(「バカの壁」)、細胞レベルで人間は、毎日変化している。

 誰かと会うたびに、折れ曲がって枝分かれしていくアミダくじのラインのようなものだろう。

 個性には確かに普遍的な天然ものもあるのだろうけれど、全てが最初から決まっているわけではなく、ずっと同じままで不変であるというのが、まさに幻想なのだと思う。

 だから、彼女がどういう女王様かは、マゾが決めていい。

 しかし、それが決定的で普遍性があるというわけでもない。

 同じように、自分がどういうマゾかを、女王様に決めて頂こう!

 相関的でインタラクティブに、お互いの共同幻想への接点を模索していくことが、理想だと思う。


 そのように考えると、「個性」の幻想から少しは自由になれそうな気がする。


■ マゾのお酒の正しい飲み方
kika_2



[ 2021/06/26 16:56 ] えすえむだけが人生だ | トラックバック(-) | CM(4)

春川ナミオさん一周忌 

女王様に踏まれるhomer

 恥の多い生涯を送ってきました。

 春川さんが亡くなって一年になります。

 昨年、あまりにも突然の訃報にしばらく呆然としておりましたが、苦しかったであろう癌との闘病の末の、大往生であったことを後に知りました。

 あらためましてご冥福をお祈りするとともに、僕のこれまでの人生でかけがえのない助言と励ましを頂きましたことに感謝の意を表したいと存じます。

 僕も還暦を迎えてから、親類縁者はもちろん、恩師や知人の他界を耳にするたびに、今さらながら人生の儚さを痛切に感じています。

 「明日は我が身」という思いは、コロナ禍という今の状況もさることながら、今後ますます心の中で大きな重みを増していくような気がします。

 だからこそ残りの人生を大切に、いや自分だけでなく、身の周りの人々にも、気を配れるような心の余裕を持ちながら、穏やかに暮らして逝きたい。

 幸いなことに今の僕は、まぁ健康だと思われるし、これが心身ともにと言えるかはともかくとして、マゾヒズム・ファンタジーも盛況に脳内でアドレナリンを分泌している。

 もしSMプレイをするなら、なるべく女王様にお楽しみ頂けるよう努力して逝くことが、今後の課題となるであろう。
 
 どうしても昔から、ドタンバで自分の満足度を優先してしまう傾向がこれまでにはあった(今もだが)

 すでに醜態を晒していることで、女王様は楽しんでいるんだろうという、身勝手な思い込みが先行して、知らず知らずのうちに、女王様を置いてきぼりにしてきたことを反省しております。

 そういえば以前、春川さんに、描かれる奴隷が勃起していないことについてお尋ねしたことがあります。僕の不躾な質問に、春川さんは快く応えて下さったのですが、一昨年出版された画集のコラムで、同じようなことを編集者が取材していました。春川さんは(自分の妄想はともかくとして)男が興奮して喜んでいるような絵は描きたくないと仰っていました。むしろ女性が勝ち誇って喜んでいる描写に力を入れている、と。

ペニスが強調されることがあまりない_3

 そうなんだよ! コレですよネ。

 春川さんの作品に触れていると、同じマゾヒズムでも、自分の快楽より女王様の喜びの方に軸足がシフトしていくように感じます。

 このコンセプトを、無理矢理一般化するならば、自己愛から他者愛への冒険とでも言えるでしょうか。

 これまで自分勝手に、好きなように逝きてきたようでいながらも、なんだかんだ逝って、様々なご縁のおかげさまで逝きてきました。

 そういったことに感謝しつつ、謙虚に慎ましくマゾヒズムを考えたい。

 レイシズムや環境問題など、最近の社会情勢に目を向けると、世界を救うのはマゾヒズムしかないような気もします。

 自分の変態性マゾヒズムが、人様の迷惑だという負の側面は承知しております。

 もちろん僕には社会を変えることなど無理。

 それでも自分のマゾヒズムが、少しでも世界に貢献する可能性があることを信じて、社会奉仕ではなく、女王様へのご奉仕に、今後は力を入れて逝きたいと願っておりますが、何かモンダイありますでしょうか?


 マゾヒストに長寿と繁栄を!

非論理的です



■ 憧れの春川ナミオさんとお目にかかった日
春川ナミオと




■ 春川ナミオの絵について・団鬼六
団鬼六氏プロフィール写真
  10年前にやはり癌で亡くなった団鬼六氏が、春川ナミオ原画展に寄せられたメッセージ。






[ 2021/04/24 20:16 ] えすえむだけが人生だ | トラックバック(-) | CM(4)


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 自分に素直になりたい!そう願っているひねくれ者なのかもしれません。平凡で小市民的な暮らしを営む一方で、過激な妄想世界を漂う、無意識過剰の仮性マゾ。



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