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マゾヒズムに花束を!

恥ずかしくて、ためになる情報発信 Female Domination & BDSM

おてんとさまにかおむけできない 

折々のことば


 まあ、SMプレイなんて、そのほとんどが「おてんとさまにかおむけできない」類いのものだと思う。

 
 誰かが見ているという意識を根拠にして、
 だからやらないんだという振舞(ふるま)い方は、
 私はちゃんと残しておいていい人間の姿だと思う。


       (村上陽一郎)



他者の視線シリーズ


 「これだけはすまい、やりたくてもやらない」ということを、

 やってみたい。

  どこか間違ってますでしょうか?










[ 2017/06/18 16:59 ] えすえむだけが人生だ | トラックバック(-) | CM(6)

「YES!MISTRESS」展 

 共有なんかしたくない! 誰にも共有されたくもない(>_<)

Eric_Kroll_Selfportrait.jpg
エリック・クロール・セルフポートレイト

 
 人によっては、そういうイメージもあるんじゃないかな、と思う。

 tumblr_meq9zvh7KK1rjxad3o1_1280.jpg

 たとえば、修学旅行で、憧れのあの子と一緒に撮った記念写真。

 どさくさに紛れて他の同級生に撮影してもらったが、出来上がったプリントは絶対に秘密。

(デジカメがまだ発明されてないので、現像屋さんに出して2〜3日待つのであった)

 学校生活の日常ではナカナカそういう行為(好きな女の子の写真を撮るなど)は、恥ずかしがり屋の僕にとってかなりハードルが高かった。

tumblr_nx9kyaAhcq1uyf972o1_500.jpg


 観光地でかろうじて撮影に成功したそのツー・ショットは、一緒に写っている彼女にも見せず、自分だけの宝物にする。

 後日教室で「清水寺で撮ったあの写真、見せてヨ」と言われても、撮影したクラスメートの気持に配慮したようなフリをして、

 「あ、アレね、上手く写ってなかったんだよ」などと見え透いた嘘をつく。

 撮影したという記憶すらなかったものとして、断片的なイメージだけを心に残す。

be photographed _01

 昔、SMクラブでも、これと似たような感覚を抱いた( ← ん? 似てるのか?)

 密室の、二人だけで浮世離れしたコトをやってるその姿を、本当は誰にも見られたくない。

 その一方で、恥ずかしい気持を抑えつつ、目に見えるかたちで思い出に残しておきたかったりもする。

be photographed _02

 客観的に見れるものなら、己自身が観客としてそれを見てみたい矛盾。

 でも、それを全世界の人々にお見せしたいと思えるのだろうか?


 新宿2丁目の Bar 星男 で開催中の「Yes! Mistress」展(6月13日まで)を見て、そんなことを感じた。

Yes_Mistress_Photo.jpg


 パーソナルな写メとも言える展示作品は、どれもこれもホッコリしていい感じではある。

 だが見ているうちに、どこかイタタマレナイ気持ちにもなってしまうのは僕だけだろうか?

 手のひらサイズのスマホで見るよりは、少なくとも数倍恥ずかしい(>_<)

 まぁ、僕独特の感じ方であって、今の若い人たちにはわかってもらえないかもしれない。
 
 この画期的な写真展の撮影者であり、キュレーターはなんと池袋ユリイカの鏡ゆみこママであった。

Yes_Mistress_Ex.jpg

 被写体の彼ら彼女らの、誇らしげとは言わないまでも、主張のないおおらかな表情には新鮮な感激がある。

 そこにいる全員の了解と合意があり、撮影者への親しみと信頼性が心地よい視線の先には、未来の観客、つまりそれをシェアするであろう見知らぬギャラリーの目線を、被写体は意識しているかにも見える。

 プライベートな密室でなく、ユリイカのようなSMサロンであれば、ある程度の公共性はあるのだろう。

 一方で、やはりそれは公然の秘密でもであり、見ず知らずの門外漢がその個人情報に触れることには、妖しい胸騒ぎを感じてしまう。

 共有されたとしても、共感されるとは限らないのだから。

 「共感されたい!」というやみくもな願望には、スマホ世代の新たなるフェティシズムが見えるような気がする。



 本日もマゾ花に来てくれて、ありがとうございます。

 自分と片思いの女の子との、(空間的な)距離が離れている修学旅行の団体記念写真なら、インスタにアップ出来そう。

 決死の思いで撮影したもらった秘密ツーショット写真は、自室でこっそり見るのがいい。

 なんでもシェア全盛の時代、自分のアブノーマル性すらもアピールできるようになってしまったこのご時世に、

 チャンチャラおかしいことを言ってる自分が、

  これまた、恥ずかしい(>_<)


Twitter_ゆ@
撮影 小宮山祐介氏 移動写真館 at Bar 星男



もし人が人を支配できるとしたら、それは権力でも恐怖でもなくて、快楽しかないんじゃないかなって思ってます。

 性癖と劣情。受け入れてくれる人や場所がある楽しさ、会いたい人がいる幸せ。

 フェティッシュとも耽美ともまた違う、カッコつけてらんない切実で滑稽で愛おしい私たちの秘密と日常。

 BDSM/FEMDOMを知らない人にもエスエマーな人にも、自由で嬉々とした彼らの姿をみてもらえたらと思います。

       吉田カオリ展「YES! MISTRESS」 フライヤーより







■ 12年目のカミングアウト・一期一会
亭主元気でマゾがいい#14

■ マゾの社交場・ユリイカ
M男の聖地

 
■ そうだったのか!「ユリイカ12周年記念冊子」
ほしいものが欲しいわ


■ 知らないと損をする鏡ゆみこのツイート
ユリイカ記念冊子+花椿2

■Go ゴー!池袋 丼本ゲット
丼レシピ本 ゆみこフォト ユリイカ9周年祭関係記事

■ ユリイカ十周年に寄せて

■ ユリイカ10周年・後夜祭の速報


■ イカす女王様天国・イカ嬢

■ SMサロンに初めて行ってみる
  
 僕が初めてユリイカへお邪魔した時のエピソードです(>_<)

■ 粋な会話をしたい
 この時はゆみこさん不在で、夕樹七瀬、みづき桃香と初めて会った。


■ 魂を揺さぶる女王様騎馬戦ムービー

■ 卒業と自転車のサドル



 




[ 2017/06/10 21:00 ] えすえむだけが人生だ | トラックバック(-) | CM(4)

言葉のフェティシズム 

 恥の多い生涯を送って来ました。

 ある有名女王様に、こんなことを言われてしまっただヨ。

 「あなたは痛いのが嫌だから、言葉責めを希望するんでしょう?」

 ん〜ん・・・

 そ〜んなコトなーいも〜ん(>_<)

 好きな女王様からだったら、痛いことされてもへっちゃら、とは言わないけれど、
 
 少しくらいなら大丈夫です!

 僕は純粋に、言葉責めが(顔面騎乗の次に)好きなだけです!

 SMというステージでだけでなく、普段の生活でも言葉フェチ的な傾向がある。

 でも、女王様にとっては、言葉責めは難しいのだということを知ったのは、最近です。

 昔はシナリオを考えて台本を書き、女王様にそれを言わせるという、今にして思えば乱暴なお願いをしていた。

 それが女王様のためだと思って。 ← 結局は自分のためのくせに (。。)☆\バキ

 女王様という人種は、そういう「やらされ感」を嫌う。

 こちらとしても、「言われたい台詞」を、事前にわざわざお伝えして「言わされ感」を相手に感じさせるのにも抵抗はある。

 でも、言われたい(>_<)

 話のわかる女王様の中には、わかりやすくていい、とおっしゃってくれる人もいました。

 大根役者の猿芝居でも、キーフレーズ(跪いて脚をお舐め!とか)は、言って欲しいものなんです。

 だけどネ、


「え〜と、あ、そっか、跪いて脚をお舐め!

         ↑

 てな風に、 こ〜ゆーのはなしにしてクレクレたコラ〜(>_<)

 
 それから、こちらとしては、ほとんどよくないのに、鞭で打ちながら

 「コレがいいんでしょう?」と責めてくる女王様(>_<)

 勘弁してクレヨン〜と、内心シラケつつも、

 「は、はい〜、嬉しゅうございます〜女王様!」

  と、定番のセリフを言う僕。

 やっぱSMプレイって、茶番劇だよ人生は(>_<)

 その劇が、筋書きのないドラマになることも、ある。

 そのためには、鞭や緊縛といった無言の身体セッションだけでなく、女王様とマゾによる「対話」、つまり言葉を使ったコミュニケーションが時には重要となる。

 言葉は万能ではないけれど、フィクションをルポルタージュに変換する力はあるんだ。
 

 本日もマゾ花にお越し頂きまして、ありがとうございます。

 ところで、女王様という人種のもうひとつの特性は、お道具類が好きなこと。

 (ベテラン女王様の中には「道具なんて無用」とおっしゃる方も多いですが)

 特に新人さんは、さながらツール・フェチのごとく、やたらと鞭とか縄とかローソクを使いたがる。

 ま、別にいいんですけど、言葉も道具であることを、よく認識されて頂きたい。

 それが、コトバを愛する言葉フェチの気持なのですが、何か間違ってますでしょうか?


■ マゾに効くコトバ




■ 萌えるマゾヒズム

ホイチョイ
 


[ 2017/06/02 21:31 ] えすえむだけが人生だ | トラックバック(-) | CM(6)

支配と服従のロマンス 

卒業

 いつだったか、ある中年男性が、女性の脚を舐めて逮捕されるという事件がありました。

「舐めさせて下さい」とお願いして舐めるのは、ちょっと違うような気がする。

 いや、そうでなくて、とにかく女性の嫌がる行為をしては逝けません。

 「足なめ男」が逮捕 衝撃の行為にネット民も「何が楽しいの」と困惑

 この事件では、不意打ち的に舐められたらしい。

 何事も許可を頂いてからというのは当然として、その依頼内容が、女性にとって不快感を伴うような場合、そもそもお願いすること自体が本来のプロトコルに反する。

(この足舐めオジさんは、ブレーキの修理だと偽り女性を車に乗せて足を舐めた後、感謝の意を込めてありがとうと言って女性を解放し、特に危害を加えることはしなかったらしいが、それでも精神的に与えたダメージは計り知れない)

足舐めおじさん


 関連記事:「足なめ男」が再逮捕 「ありがとう」を忘れない姿勢に驚きの声

 僕も、たまに(許可を頂いた上で)女性の足を舐めたり、脚を愛撫することはある。

 そういう時に、「もしかしたら、こんなオヤヂに足を舐められて、気持悪いと思われているかも(>_<)」と申し訳なく思いながらも、目の前のファンタジーに酔いしれてしまう。

 SMクラブや、フェティッシュ・サロン等では、今やそういうことは日常茶飯事だ。

sexiness.jpg

 女王様も本心ではいい気持はしないが、お客さんだし、仕方ないから「ま、いっか」と。

 そんな妥協で舐めさせて頂いても、面白くもなんともない。

 「まんざら悪い気もしないワ」と、サディスティックな気持を抱いているという幻想が前提。

 願わくば蔑みや軽蔑の眼差しで視て欲しいというマゾヒスムが主流だろう。

 ましてや、性行為のついでに舐めるようではダメなんだ!

 わりと日常的な空間で、可能であれば着衣で、さらに可能であるならば女性から

 「全裸になりなさい!」 

 などと命令されて、跪いて、惨めな状態で無様に舐め舐めする(>_<)

跪いて足をお舐め


 不意打ちで舐めるのは許されないので、根回しのようなものが必要となる。

 マゾヒストは、「舐めなさいと命令して下さい(>_<) と、

 不本意ながら(?)も、女王様にお願いしている。

 実質的には「命令」しているようなもの。

 そこには、今流行のキーワード「忖度(そんたく)」というものが見られる。

 その意味は、「言わなくてもわかるでしょ?」という、暗黙の依頼。

 一般的には不可解でインモラルな世界が、このSMという共同幻想でバーチャルに実現する。

 純粋にSMというカテゴリー、つまり被虐願望としてのマゾヒスムには、

 したいことをさせていただくという図式に違和感が伴う。

 本当はしたくないんだけど、不承不承させられてシマウマ、という絶妙なバランス感が大切なのカモ鴨川

 マゾヒストは、いや仮性Mでも、

 服従したいことに服従する。

 つまり、支配されているようでいて、実際には女王様をマゾが支配している。

 この矛盾が、SMプレイを「茶番劇」と言わしめている本質だろう。

支配と服従

 それでも、その三文芝居を僕たちは真面目に演じる。

 支配しているつもりで実際には服従させられている女王様も、

 服従しているようで実は女王様を支配しているマゾヒストも、

 お互いにそれは言わないお約束。

 演劇的な異化効果により「支配と服従」のパワーゲームが観客のいない舞台で繰り広げられる。

 虚構とはいえ、そこには

 重層的で深みのある「物語」 が存在していることに気づく。

 この神秘的世界の中で、真の意味での支配と服従のドラマが実現していく夢と可能性、

 そしてそのリスクの誘惑に、僕たちは抗うことはできないのだ。

 支配と服従の謎

 本日も「マゾ花」にお越し頂きまして、ありがとうございます。

 この足舐めオジさん、みんなが言うほど変態ではないと僕は思うんだけど、何か間違ってますでしょうか?


 

老い先短いマゾ


 


■ 支配と服従の神秘

■ 完全希望調教とはなんぞや?


■ SMは風俗か?

■ SMクラブの仁義

■ 料理とSM

■ 女王様に告ぐ! 







 

[ 2017/04/08 16:01 ] えすえむだけが人生だ | トラックバック(-) | CM(9)

老いぼれマゾのSMプレイ体験記 

老いぼれマゾと若い女王様

 久しぶりに、全く初対面の女王様とプレイしてきました。

 昔はそれが当たり前でしたが、最近はイベントやSMバーなどで、「とりあえず面識だけはある女王様」と交流する機会が増え、その時の印象で「あ、この女王様とプレイしてみてもいいかも?」と思える場合があります。

 しかし面識があるとネ、逆にプレイしにくくなる心理も働く。
 
 知り合い感覚になってしまい、今さら恥ずかしい(>_<) ( ← 恥ずかしいのが好きなくせに)

 そこがいいんだよ〜、という人もいるかもしれない。

 インターネット登場以前のSMクラブでは、お店に実際に足を運び、アルバムを見て、気に入ったタイプが見つかれば、その場でイキナリ指名する。
 
 売れっ子女王様は雑誌広告に「緊縛が得意」とか、「鞭の練習台になりに来な!」なんて書かれている程度。
 
 ブログもTwitterもないので、どんな感じなのか全くわからない。

 「初めまして、よろしくお願いします」でスタートする、いちかばちかの賭けみたいなものでした。

 だから、相性やスタイルの違う女王様にぶちあたり、しっちゃかめっちゃかにされてしまうケースもあった。

 PTSD(心的外傷後ストレス障害:Post Traumatic Stress Disorder)に苛まれ、心のケアーが必要でした。

 そこがいいんだよ〜、という人もいるかもしれない。

 今回は、3年前に二十歳ぐらいでデビューした、もう新人とは言えないまでも、まだ初々しい女王様を指名した。

 
老いぼれマゾと若い女王様2

 一応デビュー当時から注目はしていて、最初は危なっかしいようにも思った。

 そこがいいんだヨ〜、という人もいるかも。

 「いい感じだけど、しばらく様子見だな」、と保留フォルダにしまっておいた。

 顔は松たか子似で、何も知らない純真無垢な少女のよう。

 僕もいい歳して、こんな子どもっぽい女王様とSMプレイするなんて、児ドウ福祉法違反で逮捕されるかもしれないから、もっと年長でベテランを検討すべきだったかもしれない。

 SMクラブに入店する時期が、ある程度プライベートで経験を積んでから、という人材も最近はいらっしゃいます。

 ベテランであれば初対面でも安心だし、おそらく満足なプレイになるであろうことは想像できる。

 しかし、経験者の多くは、鞭や緊縛を得意のスタイルとしており、そういう女王様に

 「鞭と緊縛はNGで、顔面騎乗をマスト(必須)で」

 などと言おうものなら、「あんたナニしに来たの?」と門前払いされそうなもの。

 今回僕が指名した女王様は、鞭や緊縛はそれほど得意ではなさそうでしたが、最近の若い人にしては珍しく「支配と服従」というレトロなSM観に理解の深そうなキャラクターでした。

支配と服従
こういう古くさいSMがワシは好き(>_<)


 ただ、まるで「しょうがくせい」が書く作文のようなブログを読む限りでは

 「いったい何を考えているのか、サッパリ判らん」

 という面も推し量られ、地雷を踏むリスクもかなり感じました。

 「入ろうか、やっぱりやめとこうか」 毎度のことですが、僕の心は揺れに揺れた。

 そろそろ、大丈夫かな? ( ← って何がだろう?) よし、思いきって逝こう!

 なんだかんだいってこの3年間、僕の心の琴線にフックし続けた不思議な女王様です。

 老い先短いこの人生、この女王様にしっちゃかめっちゃかにされるなら本望だ。

 なので正直に、予約の時に僕は

「初心者ですので、ソフトなフェチプレイでお願いします」

 と電話で伝えました。

 そして、本番当日。

 想像以上にびっくりするほど可愛らしい女王様に、僕は有頂天になってしまった。

 まだ若いのに成熟した女性の気品も兼ね備えた、パーフェクトなお尻、でなくてもの腰

 これほど予想を遥かに越えた美しさなら、何されたって構わない。

 普通はセッションの流れの中で、こういう揺らぎが発生するのですが、会った瞬間にこのような衝動が起こるのは珍しいことです。

 だけど、見かけはよくても、中身がイマイチなことが多いのもこの世の常。

 この女王様、僕のことを判ってくれるかな(>_<)

女王様は判ってくれない


 驚いたことに彼女は、「毛皮を着たヴィーナス」や「痴人の愛」も、乱歩や沼正三なども熟知した、魅力的なS女性なのでした。知識としてだけでなく、SMの思想的感覚、自分なりの意見や他者の所見なども交えて会話のできる大人の女性でした。

 パっと見では、いかにも勘違い系の「なんちゃって女王様」なのに、中身は本物。

 その格差が凄〜い。

 そこがいい〜んだよー、という人もいるかもしれない…  あ、僕のことか


 僕は、もうメロメロになってしまって、

 自分が出来ることだけ の絶対服従を誓い、


 自分の納得することだけ に支配されることを希望し、

 NG項目を伝え、念のためセーフワードも設定し、勇気を出して彼女に全てを委ねたのです。

 ↑ それって全然、委ねてないから  (。。)☆\バキ


 
 この女王様は間違いなく真性サディスティンであり、それに気づいた瞬間は愕然ともなった。

 しかし、どういうわけなのか、彼女は「誠実」に、意外にも真面目にソフトなプレイをしてくれた。

 小悪魔のような小娘に、僕は完璧にやられちまった。

 
 ・・・ という夢を見ただヨ。



 本日も「マゾ花」にお越し頂きまして、ありがとうございます。


 現実には子どもっぽい女王様でも、こちらの妄想でそこは割り引き(割り増しか?)、脳内で大人の女性に仕上げてしまうのを可能とするのがマゾ力です。
 
 難しいけれど、誠実に努力すれば、不可能ではありません。

 いい夢を見よう!





■ 支配と服従の神秘


■ リアルSM(しっちゃかめっちゃかプレイについて)


■ 誰も教えてくれない女王様のためのSM講座

 
■ いいSMプレイが人生を成功に導く



■ 女王様はわかってくれない?

女王様は判ってくれない

[ 2017/04/02 20:20 ] えすえむだけが人生だ | トラックバック(-) | CM(6)

気持ちのいいSMのために 

松たか子_気持いいため

 ちょうど1年前の今日「初めてのSMプレイ」という記事を書きました。

 ビギナーの時代の(今もだが)、自分本位の身勝手な願望だけで頭がいっぱいだった頃の思い出。

 今読み返すと実に恥ずかしいエントリーなので、別に読まれなくても結構ですけど、

 本当は恥ずかしいのが好き なので、ぜひ読んでみて下さい(>_<)


 この中で「痛そうな小道具は何のためにあるのか?」という問いかけに、当時の女王様は

「気持ちのいいため」とお答えになられています。

 全くその通りで、けだし名言だと思う。

 「気持いい」とは、肉体的な快楽だけでなく、文字通りの「気持ち」、すなわち精神面にも言える。

 鞭や緊縛などで、基本的にやることやってはいても、お互いの気持が離れていては、気持よくなれません。

 つかの間の刹那的な一期一会でも、その瞬間に魂の触れ合いのようなものが感じられるようにしたいといつも願っています。

 たとえ、SMだけのパートナーであったとしても。

 それは恋人や夫婦、親友や仕事上の関係性とは全く異なるものかもしれません。

 もちろん、重層的にかぶっている場合もあるでしょう。

 しかし、深くて強い気落ちの結びつきがなければ、理想的なセッションになりにくいのではないでしょうか。

 当時はそういう意識に欠けていました。

 それでも良い思い出として記憶に残っているのは、松たか子似の女王様が、未熟な僕を受け入れて下さっていたからです。
 
 気持ち良さの前提条件として、相手を信頼し、敬意を抱く。

 ここが大切なんだと思う。

 どのようなシチュエーションでもそれが大事なのは言うまでもないけれども、

 何かとリスクの大きいSMプレイの時には、特に大切です。

 初対面の相手を信頼して、リスペクトするのは、容易なことではない。
 
 プレイそのものに問題なければ、人間関係なんていらないという考え方もある。

 むしろ、そんなややこしい人間関係なんかない方が「気持ちいい」という人もいる。

 何が理想で、どこに気持のよさを見いだすのかは人それぞれです。

 僕としては、「この人と時を共有するのは気持よい」と、お互いに思えるのが理想です。

 仮想現実におけるバーチャルな関係性のようなものですが、それが嘘か誠かなんて意味がない。

 なんやかやを取っ払って、お互いに楽しめるような環境をつくりだす。

 一瞬でも、女王様からの微笑みが見たい。

 無様な姿を晒してでも、それが冷笑でも苦笑でも構わないのです。

 そうなれば、プレイが多少ぎこちないものになったとしても、気持ちいいから。

 難しいけれど、理想として追求する価値はあると思います。

 
 本日もマゾ花にお越し頂きましてありがとうございます。

 少なくとも、相手を不愉快にさせない努力は、尊いものなんだと思う。




 

[ 2017/03/26 11:47 ] えすえむだけが人生だ | トラックバック(-) | CM(8)


プロフィール

筆者に宿る仮想人格:homer



 自分に素直になりたい!そう願っているひねくれ者なのかもしれません。平凡で小市民的な暮らしを営む一方で、過激な妄想世界を漂う、無意識過剰の仮性マゾ。



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