こういう、シンプルな画像にムクムク、ボッキんと反応してしまう時もある。

池袋のファムファタール
叶門凛子さんがリモコンで Tweetしてました。
そういうのを当て込んでの投稿でもないと思いますが、いいセンスだと思う。
リモコンだけだと絵にならず、そのスイッチを入れる「支配者」としての存在感が輝く。
リモコン(リモートコントローラー)は、比較的新しいツールであり、技術だ。
いわゆる「大人のオモチャ」でなく、テレビや家電製品が登場する前には存在しなかった。

しかし、過去の時点における夢、サイエンス・フィクションとしては、その概念だけは古くからあった。
究極なのは、人の心をコントロール(支配)するというコンセプトだろう。
心というのは、自分のも含めて、なかなか自由にならないから、強制的に物理的に、肉体的に身体的な、社会的・制度的に人のコントロールを目指したのが、奴隷制だったのかもしれない。
それはともかく、女王様がバイヴや電気ショックを与えるガジェットのリモコン・スイッチを持っている姿というのは、何故かソソるものがあります。
それだけで思わず勃起したことがある自分に、少し驚いたことがある。

この種のプレイは昔から個人的には好きではなかっただけに意外だった。
僕が若い頃はツールもまだ開発されていなかったと思う。
レトロな電動アンマ機を使い、直接手作業で急所を責めるプレイはあったけれど、有線のリモコンでさえ登場するのはずいぶん後になってからだったと思う。
女王様が手に鞭を持っているイメージと重なる部分もあるのでしょう。
それを使われて、どういうことになるかを、自分がどんなめにあうのか想像して興奮するメンタルな遊戯とも言える。