なぜ自分は、こんなのが好きなのだろう?

実在する仮想人格は問い続ける。太古の人類の記憶を受け継いだのか、それともDNAにマゾヒズム因子が刻印されていたのか?
環境か偶然か、必然だったのか... 今もって全ては謎だ。
幼少の頃よりなんとなく覚醒するも、それを明確に意識するようになったのは8才ぐらい。
しかし、それがいったい何なのか本当にはわからなかった。
→ SMのクオリア 10代で「奇譚クラブ」などの
昔のSM雑誌 に出会い、
春川ナミオ の絵画に強烈なインパクトを受ける。
ありがちな女性のヌードへの関心ではなく、むしろ着衣でも女性の緊縛写真に強く惹かれた。
しかしそれ以上に、男性マゾヒズム、Female Domination へと傾倒していく。
沼正三 、
谷崎潤一郎 、マゾッホなどの文学(
毛皮を着たヴィーナス )からの影響も大きい。
初SMは大学在学中、六本木のSMクラブ。

→ 妄想が現実となったあの日
→ ある想い出 大学では演劇を専攻。歴史や文学、心理学などにも手を出し、幼少時からつのる自分の謎を模索する。
古代奴隷制、拷問や刑罰の歴史、戦争と犯罪、性愛と倒錯などへの関心をいっそう深めていく。
→ 試験に出るSM
好きなプレイは言葉責め。お馬さんごっこと顔面騎乗。
→ カテゴリー「顔面騎乗探求」

嫌いなプレイは・・・ たくさんある(>_<)
基本的にイタイのアツイのキタナイのはダメ。エゴマゾと呼ばれていいんだもん(>_<)(>_<)
だから針やローソク、黄金はNG。きれいなお姉さんはウンチしないと子どもの頃は信じていた。
それはともかく、聖水も経験ありませんが、これは死ぬ前に一度やってみたいとは思っている。
脳内妄想ならオケッ

老後の楽しみにとっておこう...
鞭や緊縛などは、お相手してくださる女王様が希望されるなら、頑張ってみ... たい かも...
大学卒業後、自分探しに世界放浪の旅へ出るが、結局
自分を見失って帰国。
某大手企業の文化事業・企画関連の仕事に携わる。
表向きはノーマルをよそおう平凡な風貌だが、内面は過激なのかもしれない。(なんちゃって)
かろうじて童貞ではないというだけが唯一の心の支え。
セックスに弱く、残念ながらまともに女性を満足させた試しなし(>_<)
劣等感が相当強く、性格はかなりヒネクレている。
しかし、素直になりたいと願っている。→ 正しいマゾのなり方 女性を崇拝し楽しませたいのだが未熟者ゆえままならず、服従し、支配されることを好む。
自分を卑下し蔑まれることで、なんとか笑ってもらえる状態。(それがウレシい)

僕にとって、女性を愛するということは崇拝することに等しい。
それとは別に、やみくもに女性を崇拝したくなる気持ちをおさえることが難しいのがわからない。
→ 女性崇拝について セックスとSMは別と考えるが、SEXの前戯としてのSMを否定するでもない。
愛のあるSMは、愛のないセックスよりも尊い。
またSMを風俗とも思っていない。
→ SMは風俗か? 趣味は読書、映画鑑賞、語学(英語、フランス語、フィンランド語)
写真撮影&映像編集。(パソコンによるデジタル映像編集は大学時代から)
愛読書:
星の王子さま 毛皮を着たヴィーナス 痴人の愛 好きな映画:洋画全般 アメリカン・ニューシネマ ヌーベルバーグ
古い作品では「ローマの休日」「アパートの鍵かします」などが好き。
MGMのミュージカル映画は何度見ても飽きない。
ドキュメンタリーやインディペンデント系もよく見る。
邦画は
小津安二郎 、
宮崎駿 アニメなど。
AVはSM系~フェチ系を以前はよく見ていたが最近ほとんど見なくなってしまった。
初めて購入したAVがベータ方式の
「美しき女王様」 
北川プロやブレーントラスト、アロマ企画などの作品もよく買っていた(これらはVHS)
好きな食べ物:ざるそば ピーマン もも
資格:英語教員免許 学芸員資格 2001年英検1級合格。
2002年ボランティア通訳検定B級合格 社会福祉士
特技:日本書写技能検定2級 (こどもの頃は書道2段だった...) 囲碁初段
プライベートでのSM経験なし。そもそも経験自体それほどの経験がない。
SMクラブやフェティッシュ・バーへたまに足を運ぶ程度で普段はとても地味な生活をしている。

■ 初めてSMサロンという場所に行ってみた 独身。ゲイではありあません。
→ ホモとマゾはどちらがヘンタイか? 女装願望もなし。同性愛嗜好まったくなし。(レズビアンSMは少し興味あり)
小学1年生の時に初キスを体験! 甘ずっぱい想い出である(>_<)
大学時代に初体験するも失恋、社会人となってから大失恋し、それ以降ふられてばかりナリ。
彼女いない歴20年以上。親友と呼べるのは3人ほど(男)いるが最近は疎遠だ。
女王様いない歴 = ほぼ実年齢。 女王様とは
「まずはお友だちから」スタートしたい...
(そこから理想の主従関係になれるといいなぁ、と日記には書いておこう)
Femdon な主従関係に射精を持ち込まないという、マゾヒズム原理主義的な考えには距離をおいている。
→ もしもアムロがマゾだったら? 自分では、
内向的でシャイな性格 だと思っている。
(なのに人からは「社交的」だとか、「厚かましい」と言われることがある。なんで?)
こんなことは、とても言えません(>_<) ↓

SMクラブの女王様には、本当に自分の心の奥の底の闇の願望は言えないで苦労している。
→ 心の闇 何も言わなくてもわかってくれるテレパスかサイボーグ003のような女王様が好みのタイプ。
そんな女王様は
見つかりません!って (。。)☆\バキ
ボランティアで国際親善事業団の事務局を務め、留学生のお世話やホームステイの受け入れ、異文化交流イベントの企画・運営などの活動を行っている。
SMも異文化コミュニケーションという考え方で、自分の性癖に戸惑いながらも、前向きな姿勢で取り組みたいと思っています。
2005年から、そんな脳内妄想をきままに綴るブログ「マゾヒズムに花束を!」をスタート。
突然始めた無名のブログとしては驚異的なアクセス数で当初から注目を集め、北川プロのSMイベントにゲスト招待される。
*詳細はカテゴリー SMイベント体験記 を参照 これがきっかけとなり北川プロの映像製作に参加するようになる。
2010年に自ら企画した
「顔面騎乗に花束を!」の監督を務める。

→ もしヘタレMが北川プロの作品を監督したら
北川繚子さんを通じて、子どもの頃から憧れていた春川ナミオさんとお会いすることも叶った。
春川ナミオ氏と会う!

憧れの巨匠とついにご対面!
ブログをきっかけとして多くの出会いがあり、僕は生まれ変わったような気がしている。
しかし今でも、時々ふと気になる。どうして自分って、こんななのだろうか、と。

あ~、わからねー!
そもそも、自分とはいったいなんなのか。
マゾヒズムは自分のアイディンティティーをみつめるための要素かもしれない。
こんな、自称「
無意識過剰の仮性M」の、あいまいなオヤヂですが、人畜無害であることは確かです。

励ましのおたより、お待ちしております(^^/)
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