
今発売中のスナイパーEVEに、北川プロが札幌で行った公開収録の模様が紹介されています。それはいいんだけど、よくみると僕がかなり登場してるヨ。目線が入っていても見る人が見れば、誰だかわかるじゃないですか。マズいヨ~、コレ。いやマジで。
なんだかM男みたいで(イヤ、実際M男なんだけどサ)超~恥ずかしいぞ~!
ちなみに僕はこれまでに何度か新聞や雑誌に実名で登場したことがあります。僕のある活動が紹介されたり、原稿が掲載されたりというもので、それはそれで気恥ずかしいものがありますが、人から「あ、見たよ!」とか言われても不名誉なことにはならない。
ところが「スナイパーEVEに出てたでしょ?目線入れてもバレバレだよ」とか言われたらドーする?
「あ、あれ僕じゃないよ、似てるけど」なんて言えるか?
公開羞恥の快楽は、僕にはよく理解できないものがある。
いいものはいいんだろうか?
せめてこれくらい顔は隠して欲しかった。右から北川繚子さん、山咲美花さん。 北川さんによると「M男優募集していますか?」という電話が時々かかって来るそうですが、そんなマネは僕にはとても出来ません。
そもそも
北川プロに電話をかけるなんて、怖い です。
まあ、こうしてお手伝いして北川さんと多少お付き合いさせて頂いたので、もう怖くはなくなったけど、それでも、電話はまずかけないと思う。ビデオは見るもの。あるいは撮るもので、出るものではない。
いくら全頭マスクしたりモザイクかけたとしても、自分の痴態を第三者に撮影され、それが全国の皆さんに見られてしまうなんて、
絶対にあり得ないから。 そういう神経が信じられない。偉いと思う。
札幌で撮影を手伝った時、何人か地元のM男さんが出演されました。カメラをまわしながら、何となく申し訳ないような気持ちになった。彼らは好きでやってるからとやかく言う筋合いではないけれど、「ビデオに出ちゃう」ということは、ある一線を超えたようなワケで。しかも北川プロです。全国区です。女王様にとっては、ある種のステイタスになり得るのでしょうけど、M男にも勲章?になるのでしょうか・・・
北川プロには昔から顔出しOKという強者M男さんがいらっしゃいました。今でもいます。この前岡山で会った人がそうでした。これまた信じられん。本当に大丈夫なのですか?と人ごとながら心配になるです。職場の人に「あ、『黄金調教地獄・至福の糞尿責め』見たよ、よく食べられたね」とか言われたりしてもいいわけ?
見た人がそれを言うことはまずないにしても、知り合いに見られる可能性はある。顔出ししてMビデオに出演しちゃうM男って、人生投げているのでしょうか・・・目線やモザイクが入っていればいいというものでもないと思うのですが。
だけど、そういう究極の羞恥というのも、また新たなる快楽なのかしらとも思う。もう2度と社会復帰できないほど転落し、同僚や身内の人から軽蔑され、精神的に陵辱され、惨めに情けなくなっていく。
黄金は出来ないけど、想像だけなら興奮するのと一緒で(ちょっと違うか?)、楽しそう~とポジティブに考えられるようになってきているのは、そのうち・・・
いやいや、そのうちは絶対にありませんから!!
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