前回に続いて、北川プロで使用されている春川作品を素材にして顔面騎乗を学習しよう。
今回は、比較的ポピュラーではあるものの、難易度の高いスタイルを4つ見ていくことにする。
スーザン 顔面騎乗に甘美なる幻想を抱く人は多い。
だが実際には、想像以上に身体に負担のかかるキビシさを認識している人は少ない...
<-_-> ↑ 目が遠くを見つめている (cf.理想と現実 ) 春川ナミオの顔面騎乗はしばしば、人体の構造を無視したようなフォルムで描かれ、これをそのまま真似しようとするとかなり危険である。
この例では
オリビアの時と違って、頭部から首、胸のラインの屈折率が半端ではない。
キャサリンと比較しても明らかなように、これは相当キツイ状態である。
さらに、頭はスタンドが支えているから楽だろうと思われがちだが、
クラリスの椅子のように、いよいよとなれば倒れてしまえばいいケースと異なり逃げようがない。
やったことのある人間にしかわからない、驚異的な苦しみがここにある。
見た目の雰囲気にだまされてフェティッシュバーなどで試しにやってみるという軽卒な行動は控えて頂きたい。
シルビア
スーザンとよく間違えられやすいのがこのシルビア。どこが違うかおわかりだろうか?
女王様とM男の向きが反対であることに注目してほしい。
スーザンは後背位型で、こちらのシルビアは正乗位である。
ここは紛らわしいので注意が必要だ。よくネラワレやすい項目になっている。
向きなんて気にしない女王様がたまにいらっしゃいますが、
これ試験に出ますから! また、ここではスタンドがないかわりに、首輪に繋がったリードが上体を固定している。
ツライからといって倒れてしまうことはできない。
のしかかってくる体重をきちんと支えなければ、首つり状態になってしまう恐ろしい仕組み。
見た目はエレガントなのだが、男は凄まじい苦痛に耐えている点を見逃さないように。
ジェーン
関西エリアで人気の
クラリスの椅子の応用バージョン。
全国統一模試で昨年出題されていた。
男の手を後ろに縛り正座させている。
前述のクラリスは完全に座り体重をかけていた。
こちらのジェーンはよりかかっているだけのようにみえる。
比較的負担の軽い顔面騎乗で年配者に配慮しているのだろう。
そうはいっても、よく見ると首輪にリードが繋がれており、
その気になれば首の骨がへし折られるリクスがある。
これは高齢化社会に適した多目的型顔面騎乗として、
安楽死をも見据えた需要に対応しているのである。
クララ
黄金調教で好んで用いられるスタイル。
お尻と口との距離を調節できるメリットがある。
舌使いが悪いとリードが引っ張られる。
口の位置や舐め方の強弱もこれで微調整が可能。
これほど見事なM字開脚は実写では無理だ。
右足の膝は完全に向こう側に裏返っている。
まともな足ではありえない曲がりかたである。
実はクララは幼い頃、足が不自由だった。
このように平面性と空間性の矛盾をつく表現は
エバちゃんの座り方 にも見ることができる。
不可能なんだけど、不自然じゃない不思議さ。
足の悪いクララが無理をしてまでも、ここまでギリギリ股を開いてくれることで、
奴隷の舌はアナルの奥深くまで届くのだという、春川ナミオの力づよいメッセージなのである。

ちなみにこれは
「アルプスの少女」クララ。
まったく関係ありませんな。 (。。)☆\バキ
【過去問題】平成16年 横浜国立大学 次の文章を読み、以下の質問の答として最もふさわしいものを3つの中から一つ選びなさい。
女王様が顔面騎乗しているのにM男の○んぽが立ちません。
悶えながらも勃起することに弱気なM男に「意気地なし!もう知らない!」と怒鳴って女王様は走りだします。
女王様を追いかけようとして思わずM男が起き上がると、その時チ○ポはむくむくと勃起していました。
この時女王様はなんと言ったのでしょう?
(1) やればできるじゃない。
(2) お許しもないのに、それはどういうコト?
(3) 立った!立った! チ○ポが立った!
正解:(3)

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