9.11 同時多発テロから9周年。あれは凄い事件でした。
キリスト教やヒトラーも相当酷いことしてきましたが、これはないよねっていうぐらい、脅威を感じたものです。
米国では
コーランの焼却騒ぎなどで、反イスラム感情や差別意識が再び高まりつつあるようです。
僕は宗教を信じないので、あらゆる宗派からは異教徒みたいなものですが、そういう立場でも、イスラム教は意味不明なところがあると思う。
このような出会い系サイトでパートナーを求めるなんて、理解に苦しみます。

顔をみないで(目だけ見て)相手を選べるものなのでしょうか?
お目めだけはモザイクが入らずに、くっきりと見えるところに萌え?
まぁ、確かにちょっと昔のSM雑誌に登場する仮面をつけた女王様のようで、なんとなくゾクゾクッときちゃうことは、きちゃう。
イスラム教徒の女性は、他人に顔や素肌を見せてはいけないことになっているそうですが、その覆う布みたいな、衣装のようなものは
ブルカと呼ばれています。
最近、
フランス下院でブルカ禁止法案が可決され、
アルカイダがそれに対して非難声明を出すなど、国際社会では今ブルカが注目されています。
以前マレーシアで、イスラム教徒の女性が人前でビールを飲んだ罪で起訴され、有罪(鞭打ちの刑)になったというニュースもありましたが、ついにSMクラブのコスチュームオプションにブルカをまとった女王様が鞭打つコースというのが登場しました。
というのはウソですけど、もしイスラム教徒の男女がSMプレイしたら、いったいどうなるのでしょうか。

M男は女王様がブルカを脱ぐだけで射精し、M女は素顔を晒すだけで悶えるという、とても安上がりなプレイが実現しそうです。
SMプレイにも、なかば宗教的儀式みたいなところがあって、その気のない人にはカルトに映っているのでしょう。
鞭打ちや拷問など、SM的行為のルーツには宗教的要素もあります。
異教徒にはまるで理解できない世界という意味で、
SMも宗教みたいなもの なのかもしれません。
理解しがたいから差別や排除という動きに流されることなく、平和的に共存と繁栄という姿勢を、イスラム社会、じゃなくてノーマル社会に訴えていかなくてはなりますまい。

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