人間の脳をハードディスクみたいに初期化して別人の記憶をインストールすることが可能となった近未来のお話が、アメリカのTVドラマ
「ドールハウス」 の設定です。
他人の記憶がドールと呼ばれる主人公の脳に入ると、その元の記憶の持ち主と同じ能力がドールにもインストールされることになっています。
娼婦や暗殺者など、独自の才能や経験が蓄積されたエキスパートを、何度でも大量生産できるわけで、少し現実味にかける要素はあるにしても、面白いストーリーだと思いました。
最近のエピソードで、主人公がSMクラブの女王様になるというのがあったので、そこの部分をご紹介します。
任務が終了して、記憶を入れかえる「処置」のために、お目付役みたいな担当者が同行しているシーンです。
その担当者が「なぜ男を鞭で打つのか?」とドールに尋ね、彼女は熱弁を始めます。
普段の彼女はS女ですらないので、そこが面白い。


これもミストレスの台詞。 ↑ 男は黙って話を聴いている。


ここで初めて男が口を開く。




月並みなこと言ってますが、一般向けテレビドラマの台詞にしてはいいセンいっているのではないでしょうか。
男だったらこんな美女に、このように誘惑されたなら、断れるはずがありませんね。
いわんやM男をや。 ← 試験に出ます!
【追記】
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