
久しぶりにマゾロポリタン美術館の新しいコレクションから。
(詳細は不明なので作品的には古いのかもしれませんが、最近外国のブログで見つけました)
Femdom Art には、技巧的には微妙な作品が多いと思います。
たんなるポルノグラフィックと Femdom Art の違いはどこにあるのでしょうか。
それは結局、観賞する人の好みの問題になるのかもしれません。
この種の作品に登場する女性は、サージェントが描くような美人ばかりとは限りません。
こう言っては失礼ですが、ちょいブスみたいな、体型的にもナイスバディというわけでもない。
あまり女王様らしくないキャラも登場し、M男的に感情移入しにくい場合もよくあります。
しかし、描くそのアーティストにとっては美神なのです。
おそらく実在するモデルや、理想のヴィーナスとしてのイメージが投影されているのでしょう。

今回紹介する作品は、どうやら英語圏のアーティストのものではなさそうです。
ファイル要領がやたらと大きく、画像解像度も96 pixという中途半端な数字になっていました。
(* FC2ブログの最大許容値を越えているのでここではリサイズしました)
優れた芸術作品の魅力は、国や文化を問わず時代を越えて私たちの心に届きます。
ポルノとアートの差は、そういうところにあるのだと思います。
顔面騎乗は Femdom アートに共通するモチーフです。(ああよかった ^^)

この作品の場合、机の高さとかディテールが意味不明ですが、そんなことはあまり気にならない。
ただ、台詞はどこの国の言語なのでしょうか...

ペニスへのソフト責めも、このアーティストは重要なモチーフにしていますね。
同じ顔面騎乗を主要テーマにしている春川ナミオのように、ほとんどペニス責めが描かれない傾向もあれば、顔面騎乗とペニス責めをセットにしている
Giko のようなアーティストもいることを思うと、興味深いです。

複数の女性に虐められたいらしい。

射精もあからさまに、実に気持ちよさそうに描くこと。
ハートのマークが現代風。吹き出しもあるし、コミック作品の一部なのかもしれません。

やっぱり顔面騎乗がお好きなようで(^^)

女性たちはなにを話しているのでしょうか...気になります。

先日
ペニスの各国比較図を掲載しましたが、この右の男性のペニスの形から判断するとチリのに似ています。
ペニスで判別できるものでもありませんが、どちらの国なんでしょうかね?
どなたか、外国語に詳しい方いらしゃいましたら、翻訳(意訳でも)お願いします。m(_ _)m
言語的には確かに南米っぽいような.....、それともスペインか...
アーティスト名も不明なので、それだけでもわかると助かります(>_<)
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助かるって、ナニが?