
先日相互リンクした
「男を思い通りに操る術、教えます」に、僕のブログの読者が多数訪問されているようです。
あちらのブログに設置されている逆アクセスランキングによると、なんと
イキナリ1位に! このマゾ花の読者がそれほどまでに射精管理への関心を抱いていたとはまた驚きです。
これまで僕がほとんど該当記事を書いてこなかったからかもしれませんけど。
そこで、射精管理についてもっと真面目に考えてみることにします。
この方面の体験談やサイトをざっくばらんに拝見してみてわかったのは、射精管理されている男性がキーホルダー(管理者)への無条件降伏的な精神状態に陥るらしいということ。

射精管理をキーホルダー(女性)の立場からみるなら、男を簡単に支配できるツールのように見えます。
だから、本来の魅力や能力で男を支配できない未熟なS女や女王様が、てっとり早くM男を服従させるために活用しやすいのではないか。
まぁ、わざと乱暴な言い方をするとそんな風に感じました。
男は射精、または性交したいがために、しかたなくキーホルダーの言いなりになるしかない。

その男がマゾであろうがなかろうが、女性崇拝精神とは別の、男性本能にしたがって(射精のために)服従するのであって、女性上位の主従関係としてはレベルが低い。
しかし、マゾヒストの立場から考えると、そういう不自由な立場へ自らを追い込むためには、射精管理などされなくても服従したくなるほど魅力的な女性でなければなりません。
心から崇拝したいと思える支配者に対して全てを捧げるという決意表明なのです。
あるいは彼女をより崇高なる存在に高めるために、キーホルダーになって頂く。
これならばレベルの高い女性上位思想だと思われます。
素敵なS女性になるための手段として射精管理に頼るのではなく、先に素敵な女性になるのが本道。
射精をエサにしなくても男を自分に心酔させるような方向を目指したほうがいい。
そして男のほうから自ら射精管理を望むような調教に持っていくのが理想でしょう。
安易に射精管理で男をコントロールできるからといって、その彼女が崇拝されているとは限りません。

別に崇拝なんかされていなくとも、男が言いなりになってくれればそれでいいんだわ、という人は別ですが。
男性側からオファーがあっての射精管理こそ、真の意味での女性上位的な関係を築けるのではないでしょか。
女性側から射精管理を強要して、男性が渋々受け入れる段階では、本当に「男を思い通りに操る」ということになっていないように思うのです。
おそらく僕は間違っているのかもしれません。
そして射精管理はもっと複雑で奥が深いのでしょう。
僕は正直よくわかりませんが、射精にこだわりがないので、射精を条件に操られることはないのが残念です。
でも射精はしたくなくても、射精管理はされてみたいような気がするから、不思議ですね。

...などと、素人考えで好き勝手なことを書いてしまいましたが、何か問題ありましたでしょうか?
異論・反論・オブジェクション!をお待ちしております(>_<)
もちろん、励ましのお便りも(^^)
今回のエントリーはS女系の神経を逆撫でし、M男系にはやや受けそうな気がしていますが...どうでしょうか。
ゴーマンでしょうか? いいえ、誰でも。(。。)☆\バキ
------【後日追記】5月28日(土)------
これを読んで射精管理人のCHIKAさんが逆ギレ?したのか、宣戦布告されてしまいました!
→ 全面戦争?
しょせん素人に勝ち目はありません。無条件降伏しますんで、勘弁して下さい?!(>_<)
ハアハア (´Д`;) ああぁぁ~ も、もう出るぅぅ ドピューー!!

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