インターネットの言論世界には様々な人たちがいる。
海外でもM男的台詞付画像は製作されており、これは世界的な潮流です。
逆向きの発想でS男的台詞付画像があってもよさそうなのに、それは不思議とない。
誰かがつくってはいるのかもしれませんが、潮流と言えるほど数は多くなさそう。
いずれにしても海外のM男も巧みなイマジネーションで作品づくりに励んでいます。
日本のそれと比べると、やや冷静で、不気味なユーモアが感じられます。
翻訳で意味を理解してみても、ネイティブ感覚できちんと味わうのは難しいのかも。
しかし、和歌や俳句と同じく、視覚的な詩とも言うべき文芸の新たな普遍性がそこに見えます。
歴史的なBDSMの本場ならではの迫力が伝わってくる。

動物愛護福祉の活動家としてよく知られているマーク氏は、
まさか自分が狩りに同行することになるとは思っていなかった。
日本の場合、SMとは縁遠いようなアイドルやモデルさんが素材として使われます。
それに対して海外では明らかにそれとわかるような写真にキャプションがつけられることが多い。
無秩序なネット社会において、マゾヒズムの成熟した言語の宇宙が膨張していく。

これはきっと、全然美味しくないと思うわ。
でも私がやりたいのはまさにこれなのだから、
オマエはただ慣れていくしかないの。
ほら、口を開ける気はあるの?
それともまたぶたれたい?
いいわ。一滴でもこぼさしたらダメよ。
共通しているのは、やはり「目ちから」です。
目は口ほどにものを言わせるセンスには国や文化の違いはないのでしょう。

オリジナル写真の意図するところや本来のメディアでの使われ方を越え、野蛮ともいえる創造性の奥から、混沌とした意識の解放を促す初々しい芸術の迸りを感じずにはいられない。
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初心者M男にありがちなセリフとは?

「セーフワード」ですって?
調教がいつ終了するのかを、オマエが決定したいってこと?
どうして私がオマエにそんなことを許さなければならないの?