
インターネットを始めたころ、それこそ「パソコン通信」(←もしかして、死語?)の時代から、僕は様々な媒体でメッセージを伝えてきた経験があるのですが、その頃は、限られていた見知らぬ人たちとの出会いや交流が楽しかった。(当時は変態ブログはやっていなかった)
だけど、最近、そういう気分が変わってきている。
LINEなども、仕事仲間とちょっとだけやってはいますけど、そこまでして人と
「つながりたくないのかも」っていう思いがある。
その一方で、直接のおつきあいはないのだけれど、
「つながっていたい」人たちというのは、います。
先日、懐かしい人からのコメントが入っていたので嬉しくなりました。
ご存知の方もいらっしゃるでしょうが、以前「変態でよかった!」という素晴らしいブログがありまして、会員限定制となり、まもなく閉鎖されてしまったのでした。
この種のブログなんて、いつ誰がヤメようが別にどうってコトもないようなものではありますが、やはり「この種の」ブログなだけに、寂しい思いもあります。
事実上閉鎖されているような
顔面騎乗ファンの場合は、残骸が残っているだけまだましで、いろいろな事情で閉鎖せざるを得ない場合もあることでしょう。
僕のこのブログも最近はとみに更新頻度が落ち込んでおり、ご心配をおかけして申しわけないですが、自分のマゾヒズムが落ち込んでいるわけではないのです。
むしろその逆で、いろいろな思いはてんこもり状態なのですが、「書く」、あるいは「気分を公開する」というモチベーションは落ち込んでいるような気はする。
フェティッシュバーなどで、プレイはしないんだけれども、おハナシだけはする女王様たちや、様々なM男氏やM女さんたちとのおつきあいの影響などもあるかもしれませんが、SMとの距離感が微妙に変わってきている。
イトーさんやえいちゃんみたいな、ああいうリアルで凄い人たちからみると、僕なんて全然レベルが低いというか、偉そうに何か書くのが恥ずかしくなっており、そこんところに公開羞恥みたいな快楽があればいいんだけど、そうでもなく、気が引けて、そういう意味では落ちこんだりして。
Whipping Mistressも会員限定になりましたが、「読めばわかる」同好の士にだけ公開したい気持ちが、最近よく理解できるようになりました。
ま、一時的なスランプみたいなものだと思います。
当面、閉鎖するつもり会員限定制にする気もありませんので、気長におつきあい頂ければ幸いです。
どうでもいいか、そんなコト
こういうことをやってみたいけど、絶対に出来ないという気持ちをシェアできる人、いますか?