
本日は「防災の日」です。
それとは全く関係なしに、ショッキングな記事がインターネット上に公開されました。
カトリーナのようなハリケーンや、多数の死傷者を出す台風、土砂災害。
首都直下地震や原発事故など、私たちが何時何時どんな災害にあうかのは誰にもわからない。
あまりにも素晴らしすぎる女王様と巡り会うのも、奇跡にも似た災難と言えるのかも・・・
これは恐ろしい内容で、僕は正視に耐えられません(>_<)
とかナントカ言いつつ、ウッカリ最後まで読んでしまったのですが・・・
それにしましても、久々に、心底ビビりながら興奮させて頂きました。
奴隷の烙印 (マゾほど素敵な性癖はない!)
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この記事を読む前に、前段として「お印を頂く」を読まれるとわかりやすいです。 このブログの歴史は浅いのですが、筆者 mugi 氏のマゾヒズムの歴史は長く、幼少時にこの世界に目覚め、なんとなく僕と似たようなフェチ系Mとしての経験をお持ちと推察されます。
そういった親近感を抱いていたので、今回、あえて失礼を承知で、率直な感想を述べてみたく、mugi 氏の了解を得ないまま、好き勝手に綴ってみたく思います。
mugi さんとは時々コメントをやりとりする程度で、実は詳しいことを存知上げないのですが、初期の記事(諸事情により閉鎖)を読んだかぎりでは、とてもじゃないけど
ハード・Mとまでは言えないような、今風に言うと
「マイルド・M」みたいなマゾヒストなんだろうと思っていました。
それが、奇跡的に出会った最高の女王様のおかげさまとでもいうのか、「奇跡のマゾ」として急速に進化してく過程が最近のエントリーでもわかります。
「リアルな主従関係」と口では言えても、実際にその「リアルさ」をどのように体現されるのかは人それぞれの世界。
他人がとやかく言う筋合いではなく、僕も本当はあまり気がすすまないのだけれど、今回だけはくどいようですが、とやかく言います。
随分昔の北川プロの作品にも、ガスバーナーで加熱した焼きごてがM奴隷におされる強烈なシーンがありました。(作品 No.122 「奴隷契約の書」主演・朝霧リエ)
まだ僕が北川プロと実際に懇意になる前の話で、この時も嫌悪感に似た感情を抱いたのを覚えています。
こういうコトは妄想だけのファンタジーだと思っていた。
(その後、実際に北川プロと仕事をする機会を得て、あの作品ではヤラセなしのリアルだったことを知る)
北川プロ所属の強者ならばいざ知らず、ちょっと前までは軟弱なフェチ系M(失礼!)だったmugi さんが、ついにここまでやッたのか!と信じられない気持ちです。
ブログにどこまで本当のことが書かれるのかという面はあります。
mugi さんの場合は、過去に本当のコトを書きすぎてトラブった前科もあるだけに、今回の記事にはかなり信憑性が感じられます。
もしフィクションだとしても、その表現の説得力には凄まじいものがある。
彼のマゾヒズムは純粋で、本物だと。
これが実話だとしたら、立派と言えば言えなくもないし、何おバカなコトやってんだろう・・・と思えなくも、なくもない。
マゾヒズムは狂気なのか、趣味なのか、病気なのか、愚かな幻想なのか。
mugi さんにここまでやらせてしまう決意を導いた女王様に出会えたことが羨ましいとは思いたい反面、これが僕でなくてよかった〜と安心している自分もいたりする。
いろいろな意味で刺激(と恐怖)に満ちみちた内容に、賛否両論があるかもしれません。
しかし、ここでMや変態としての価値観を問うべきではなく、人は変われるものだという力強い真実に、胸打たれるのみです。
だけど、いつまでたっても変わることのできない人もいるんだよね。
僕はフェイクでもいいんだもん(>_<)
ヌルい崇拝ごっこ や、
ゆるい顔面騎乗、
へたれエゴマゾ限定ぬるま湯調教 で、
マイルド・マゾ道 をまっしぐらに突き進む所存ですが、
・・・ どこか間違ってますでしょうか?
■ リアルSM ■ けしからんM男