恥の多い生涯を送って来ました。
ある有名女王様に、こんなことを言われてしまっただヨ。
「あなたは痛いのが嫌だから、言葉責めを希望するんでしょう?」 ん〜ん・・・
そ〜んなコトなーいも〜ん(>_<) 好きな女王様からだったら、痛いことされてもへっちゃら、とは言わないけれど、
少しくらいなら大丈夫です!
僕は純粋に、言葉責めが(顔面騎乗の次に)好きなだけです!
SMというステージでだけでなく、普段の生活でも言葉フェチ的な傾向がある。
でも、女王様にとっては、言葉責めは難しいのだということを知ったのは、最近です。
昔はシナリオを考えて台本を書き、女王様にそれを言わせるという、今にして思えば乱暴なお願いをしていた。
それが女王様のためだと思って。
← 結局は自分のためのくせに (。。)☆\バキ
女王様という人種は、そういう「やらされ感」を嫌う。
こちらとしても、「言われたい台詞」を、事前にわざわざお伝えして「言わされ感」を相手に感じさせるのにも抵抗はある。
でも、言われたい(>_<)
話のわかる女王様の中には、わかりやすくていい、とおっしゃってくれる人もいました。
大根役者の猿芝居でも、キーフレーズ(跪いて脚をお舐め!とか)は、言って欲しいものなんです。
だけどネ、
「え〜と、あ、そっか、跪いて脚をお舐め!」 ↑
てな風に、 こ〜ゆーのはなしにしてクレクレたコラ〜(>_<)
それから、こちらとしては、ほとんどよくないのに、鞭で打ちながら
「コレがいいんでしょう?」と責めてくる女王様(>_<)
勘弁してクレヨン〜と、内心シラケつつも、
「は、はい〜、嬉しゅうございます〜女王様!」 と、定番のセリフを言う僕。
やっぱSMプレイって、茶番劇だよ人生は(>_<)
その劇が、筋書きのないドラマになることも、ある。
そのためには、鞭や緊縛といった無言の身体セッションだけでなく、女王様とマゾによる「対話」、つまり言葉を使ったコミュニケーションが時には重要となる。
言葉は万能ではないけれど、フィクションをルポルタージュに変換する力はあるんだ。
本日もマゾ花にお越し頂きまして、ありがとうございます。
ところで、女王様という人種のもうひとつの特性は、お道具類が好きなこと。
(ベテラン女王様の中には「道具なんて無用」とおっしゃる方も多いですが)
特に新人さんは、さながらツール・フェチのごとく、やたらと鞭とか縄とかローソクを使いたがる。
ま、別にいいんですけど、言葉も道具であることを、よく認識されて頂きたい。
それが、コトバを愛する言葉フェチの気持なのですが、何か間違ってますでしょうか?
■ マゾに効くコトバ
■ 萌えるマゾヒズム