昨年のオープン時に注目して
記事を書きましたが、この種のお店が繁盛し、M男が女王様と一緒に遊びに逝けるような時代が来るのかしら?と、半信半疑ながら期待感は抱いていたような、DISでもあるような、中途半端な気持ちで見つめていました。
ていうか、正直なところ、すっかり忘れてました(>_<)
間違っても、僕のような「なんちゃってM男」が遊びに逝けるような場所ではなかろうもん(>_<)と思っていたし、百歩譲って興味があっとしても、何となく逝きにくいというか、距離を置きたいような、そんな感じもあったりして。(お客さんの立場で)
一方で、どんなに働き方改革をしても、自分にはやれそうにない稼業。
執事喫茶も、妄想だけで、ごめんこうむりたい。
僕は、普通の(?)M男向けFethish Bar(バロックやユリイカ、アマルコルドのような店)にも、恐る恐る逝ってはいましたが、恥ずかしがり屋さんなので、もともと腰が引けているのです。
それにしましても、歌舞伎町などにある「まっとうな(?)」ホストクラブと競合していたとも思えないのに、あまりにも早すぎる幕引きで少し驚きました。
隙間産業でもなさそうだし、マニアックな需要が見込めなかったのか、市場規模が未成熟なのか、難しいところだったのかもしれません。
従来、一般的とは言えないまでも、そこそこ行われていたようにM男が女王様を「逆」調教するようなかたちで、S女性が男性にそういうアプローチが可能なチャンスある公式の場というのは、貴重だったとは言えるでしょう。
このお店を楽しみにされていたS女性さんには、何ともお気の毒なことだと思います。

プロ女王様はいても、プロM男が存在し得ないのは、残念なのか、安心なのか、複雑な心境ではあります。
どうでもいいか、そんなコト