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マゾヒズムに花束を!

恥ずかしくて、ためになる情報発信 Female Domination & BDSM

Different strokes for different folks 



 日常的な出会いから、Femdom的なSMプレイをしたり、女王様との主従関係を結ぶのは、難しいとは思う。

 だからこそ僕たちはSMクラブに逝くし、そこで刹那的でもファンタジーを享受できる歓びに耽る。ただ、プロ女王様へのアプローチは、昔に比べるとかなりハードルは低くなったようにみえる。また、プロ女王様になる女性の数も増え、狭くて閉じていた市場は大きく成長した。

 それを可能にしたのがインターネット。

 それ以前を暗黒の時代とまで言わないまでも、先日の Sardax氏による投稿に、僕と同様な郷愁感で反応した米国人がいました。その彼がTwitterでも投稿している懐かしのキャッチ・コピーが

    Different strokes for different folks

 この表現、ひさしぶりに見たけど、日本では昔から知られている有名な英語のイディオムで、「蓼食う虫も好き好き」という意味です。

stroke は「(鞭などで)打つこと」、「一撃」という意味もある。


 プロ女王様が内気なマゾをターゲットにセッションの募集をしかける個人広告に使われるとは、ちょっと想定外というか意表をついていると思うんですが、いい感じ。

 まあ、今風に僕が意訳するなら、 「みんなちがって、みんないい」とでもなるでしょうか。

      
  folk=people(人々)ですが、あえて韻(文節の語尾を〜ksという音でしめる)を踏ませた表現で、ここは金子みすゞ調で詩的にトランスレートしたいところ。

 直訳すると「それぞれ好みの異なる人々に、それぞれの異なる一撃を(加える)」とでもなりますか。

 まさに、SMの世界というのは、十人十色。

 あまりにも当たり前で、わかる人には、わかっちゃうんだ。 

 この広告を出した女王様は、僕にはそんなに痛く打たないし、Whipping MistressのMoto氏になら痛烈な一撃でぶちのめす(>_<)

 そういう期待をさせてくれるキャッチで、ツワモノもヘタレにも、誰に対してでも各自のファンタジーを刺激し、誘惑し、「よし、電話してみよう!」という勇気を与えてくれる。

 しかし、Sardaxの友人でもあるこの米国人は、自宅から電話するのは危険かもしれないという被害妄想を抱いていたようです。

 (僕もおんなじでした。まだ携帯電話のなかった時代、公衆電話からかけていた)

 早い時期から商業的にBDSMの世界に関わっていた彼ですら、この種のKiky(倒錯趣味)の世界へ足を踏み入れるのには、ためらいがあった。

  Your desire is MY COMMAND

       貴方の願望は、私(女王様)の命令

 こんなことも書いてあるけれど・・・本当だろうか?

 甘い期待を膨らませても、裏切られるんじゃなかろうか?・・・

 今ならそれほど悩まず、TwitterやSNSで、お気軽にダイレクトメッセージが送れる時代。

 しかし、かつては、自分の Submissive desire を実現するためにプロ女王様と会うためには、多くの時間と苦悩を必要としていた。

 変態な自分と、そうではない日常の自分との間には、大きな亀裂があった。

 その裂け目を、くっつけてしまうようなリクスは犯せないという自制心がブレーキをかける。

 時として、ためらいながらも、アクセルを踏むこともあります。

 アクセルとブレーキを踏み間違えるようなことではなく、冷静に考えたうえで、決断する。

 そうした体験や犠牲を伴う勇気が、今の時代にも価値を持つのではないか、とでも言いたげなコラムを彼は書いています。


 僕も、ちょうと10年前に、昔のSMクラブの広告という記事で似たような気持ちを吐露していました。

 新宿伊勢丹前の明治通りの向こう側の路地を逝くと、今はもうなくなってしまったカバリエという小さなアダルトショップがありました。

 2〜3人も入ればもう満員という地下の小スペースに、外国のBDSM系雑誌が所狭し並んでおり、インターネット以前にはここと、やはり風前の灯火?六本木セビアン、目白のアールぐらいでしか海外の情報やメディアは入手できませんでした。

 そういう場所で、ロンドンやニューヨークほどではないにしても、フリーランスで活動している同好の志による個人メッセージや広告もどきみたいな掲示物を見かけたおぼえがあります。

 そうした一期一会の文言を信じて、リスクを承知で賭ける勇気は、内気なマゾにはハードルが高かった。

 それは今でも、女王様のブログやTwitterを見て、コンタクトをとるかどうかの判断材料にしているのと同じ構図でもあるだろう。

 Different strokes for different folks

 表現や文体は異なっても、現代の女王様ブログ等にも、本質的には同じメタ・メッセージが込められている。

 それらを信じられるポジティブな気持ち。

 一期一会の出会いに賭ける勇気は、バカでノロマで、ドジで変態なマゾの自分にだって、昔はあったのだと...

 そんな自分を、自分で褒めてあげたいと思っているのですが、何か問題ありましたでしょうか?






[ 2019/08/31 09:40 ] えすえむだけが人生だ | トラックバック(-) | CM(5)

六本木レーヌ・良美女王様ご降臨! 


良美女王様


 最近、過去記事へのコメントで、バブル以前の六本木が話題となったりして、懐かしく思い出しています。

 折りも折り、池袋に新しくオープンしたファム・ファタールというSMバーに、往年の六本木レーヌでご活躍されていた良美女王様がご降臨されているとのこと。

 昭和のSMを知る前期高齢者マゾには、ちょっとそわそわしてしまいそう。

 ファム・ファタールというのは、この世界ではわりとおなじみの言葉なんだけど、これまでありそうでなかったお店の名前です。

 僕が知らなかっただけで、以前どこかにあったのかもしれないですが、今回池袋にグランド・オープンしたのは、元アマルコルドの凛子ママが仕切る、正真正銘のSMバーです(たぶん)

 ハナシだけ聞いていて、まだ僕は逝ったことないのですが、そのうち顔を出してみようかな〜と思っています。

 



[ 2019/08/15 10:56 ] トピック | トラックバック(-) | CM(2)

平常心でSMを楽しみたい 

 She-Shupos_Old-M-magagin.jpg


 たいていのSMプレイでは、興奮状態なんだろうと思う。

 性的にエキサイトしているとか、勃起のハナシでなく(それもあるけど)

 冷静な判断力が低下するような感じ。

 例えば僕は、プレイ中にはメガネを外していますが、ある時メガネをかけたまま、外したと思っているメガネを探したりする(これは普段でもよくある)

 まぁ、初期の認知症を疑うべきかもしれないけど、非日常的な空間の中で、ふわふわと浮ついた気持ちで、女王様のちょっとした指示や言葉へ臨機応変にリアクションを取れないことがある。

 別に動揺しているわけでもないのに、何が何だかよくワカラナイ(>_<)

 新人女王様にありがちなフリーズともまた違う。

 まぁ、それもソレで、楽しい時間ではあるわけですが、もう少し落ち着いて、ひと呼吸おいて、まったりとSM的体験を味わいたいもの。

 平常心というやつは、

 「今から自分は平常心になりま〜す!」

 といくら宣言しても、なれるものではない。

 気づいた時には、すでに失っている
     (そのことに気づいていないことがほとんど)

 なるべくなら、女王様との時間を大切にしたい。

 そのような思いから、「いまココ」にいる感動をじっくりと見つめられるよう意識するようになった。

 そうはいっても、女王様の方もいろいろとやってくれますから、戸惑ったり、ウハ〜(>_<)となったり、セッション中は頭がテンパって、女王様に「アヘ顔」晒して、とても冷静ではいられるわけがない。


She-Shupos_1.jpg

 女王様も、冷静にシラけているマゾを見ていてもツマラナイだろうから、こちらも演技的に興奮しているようなフリをすることもあるけれど、それは別に「平常心」からではなく、どちらかというと「忠誠心」に近い。

 忠誠を尽くしているフリというのは、それが偽りでも、忠誠を尽くしていることになる
(と思う)
 
 結局、マゾが自己満足のためにご奉仕しているようでいて、女王様がそれで楽しければ、そういうことも全部ひっくるめて、お互いにウイン&ウインの体験が可能だし、本来そうあるべきなのだろう。

 興奮状態で頭の中が真っ白になるのもいいけれど、女王様がきちんと楽しまれているご様子を、きちんと確認できる余裕があったほうが、より充実したセッションが共有できると思う。

 エゴマゾよろしく己の快楽に突っ走るのではなくて、女王様の快楽・満足のために、己を消し去り、

  無我無欲の境地でご奉仕する。

 その心意気が、地球環境よりもやさしく女王様に配慮したエコ・マゾヒズムへの道しるべとなるであろう。


 どうでもいいか、そんなコト。










[ 2019/08/10 20:55 ] 雑記 | トラックバック(-) | CM(0)


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