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マゾヒズムに花束を!

恥ずかしくて、ためになる情報発信 Female Domination & BDSM

老マゾは死なず、ただ消え去るのみ 



 まあ、今さらどうでもいいことなんだが、僕と今の天皇陛下とは同級生だったんだ。
(同じ学校に行ってたというワケでなく、たんに同学年という意味ネ)

 もうそんな歳なのかと、お互いに思っているかもしれない。

         ↑ 思ってないって (。。)☆\バキ

 自分の誕生日はまだ少し先だが、去年はなかった祝日に祭し、己の聖誕祭を企画してみる。

 バロックとか、どこかのSMバーで「俺のマゾヒズム」プレゼンテーションをやってみるとか?

 もう少し地味に、久しぶりにこっそりと、SMクラブに逝ってみるとか(>_<)

 正直言って、体力的にSMプレイもツラいものがある。

 女王様もそれを気遣ってくれて、優しくして下さるのはありがたいが、それも何となく惨めである。
 (これは、それほどツラくはないんだけど、惨めさの種類が異なる)

 何しろ、昔に比べてモチベーションが下がってるような気がして、それが信じられない。

 これが加齢ということなのだろうか。

 不思議なことに、妄想力だけは衰えることなく、いろいろとやってみたいことは思いつくんだけど、それが女王様にとって面白いとは限らず、(いつものことだが)恥ずかしくて言い出せなかったり。

 SMクラブのご新規向けやフリーランスの女王様には、「カウンセリング・コース」というのがあって、悩めるマゾヒストの相談にのってくれるメニューがあるらしい。

 今度、そういうのをやってみようかなと思っている。

 まぁねえ、そもそもSMの女王様なんて、全員カウンセラーみたいなものだと、今さらながら思うよ。

 過去を振り返ると、彼女たちこそ、おそらく「やってられネ〜」とか内心では思いつつも、よく誠実におつきあいしてくれていたと思う。本当に感謝の気持ちしかない。


 そうした感謝の気持ちも交えて、己の聖誕祭を(勝手に)考えてみようかと思うのです。


 どう〜でもいいか、そんなコト(>_<)




■ 恍惚のあえぎ
写楽


[ 2020/02/23 15:48 ] えすえむだけが人生だ | トラックバック(-) | CM(3)

俺のマゾヒズム 

Presentation_of_homers_embarrassingM.jpg


 みんなそれぞれの嗜好があって、コダワリがあって、それらを追求し、戸惑い、あきらめたりする。

 満足できないとしても、こだわることへの妥協はせず、ワガママに我が道を逝く。

 そうやって俺は、俺の願望や倒錯にケジメとつけてきた(と思うのです)

 年齢や体力というより、気持ちの問題かもしれないけれど、昔ほど貪欲にはなれなくて、言い換えれば、ユルくても、そこそこ満足できたりするのが不思議だ。

 最近頂いた秘密コメントに「homerさんみたいにゆるーい感じでいきたいのですが・・・」というのがあって、「俺ってユルいのかな?」と、少し驚いた。

 少なくとも、ユルく見られているらしい。

 まぁ、確かにガツガツはしてないとは思うけど、SMに関してはガチで、とことん本気でやってきた(と思う)

 別にプロじゃないし、射精管理とかもされたことなく、凄いことはなに一つやってない。

 念のために申し上げておくと、鞭で打たれたことはあるし、吊られたこともあるんだ!
 
     ・・・別に凄くネ〜か(>_<)


 恥ずかしい気持ちであっても、イイカゲンな気持ちでは、絶対になかった。

 自分だけの世界に引き蘢って、誰とも共有はできない「俺のマゾヒズム」を、俺は大切にしてきたんだ。

 だけど、どこか中途半端なところがあったのも事実で、「やってられネ〜よ!」と思うことも、たまにある。

 そういうのって、別にSMだけに限らない。

 人生の至るところで、仕事でもプライベートでも、本気でやってるのに、様々な局面で、ユルくならないと切り抜けられない時がある。

 頑張っても無駄なことも、ある。

 頑張らなくても、なんとかかんとか、なったりもする。

 SMプレイは、いくら真剣にやっても、頑張れない時がある。

 「やってられネ〜よ!」と一瞬思っても、お相手してくれている女王様が真剣だから、それは言えない。

 ホントは正直、嫌なんだけど、頑張ってみる。

 SMの醍醐味って、そういうところにあるように思う。


俺のマゾヒズム


 最近、街には俺が溢れている。オレオレなんたらではない。

 自撮りカルチャーも、俺という自意識の拡散のように思える。

 俺にとって、俺の存在は他者でもあるようだ。

 しかし、本当の他者との邂逅によってのみ、俺の存在が、はっきりと見えてくる。

 相手に寄り添い、寄り添われる。

 たとえ茶番劇の中であっても、支配され服従することにより「己の消滅」を疑似的に体験できる。

 それによって、愚かな俺を見つめる、賢い俺が、登場してくれるだろうか?

 本当の自分って、いったいどこにいる?

 全ては心の問題なのかもしれない。

 俺のマゾヒズムには、俺にしかわからない気づきがり、自己啓発のきっかけを、俺に与えてくれている。



 ど〜でもいいか、そんなこと(>_<)



 


 

 



 



[ 2020/02/15 16:38 ] えすえむだけが人生だ | トラックバック(-) | CM(4)


プロフィール

筆者に宿る仮想人格:homer



 自分に素直になりたい!そう願っているひねくれ者なのかもしれません。平凡で小市民的な暮らしを営む一方で、過激な妄想世界を漂う、無意識過剰の仮性マゾ。



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