
これ、けっこう好きな写真です。
昔の懐かしい写真をみていると思うのですが、女王様の魅力的なグラビアで、それが女王様単独ソロの光景だと少し残念になります。
もちろん、女王様のお姿には魅了されるのですが、そこに、女王様の引き立て役となるであろう、奴隷なり、マゾヒストの存在があったほうがいい。このコントラストが、ある意味でパワー・コンテンツとなる。
そんなことを思わせる効果的な撮影に成功している写真だと思う。
完璧な美脚の女王様だけで逝けるのは、それはそうなんだけれども、このハゲのオジさん(Jimさん)が這いつくばっている姿が、この写真の生命線だと思うのです。