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マゾヒズムに花束を!

恥ずかしくて、ためになる情報発信 Female Domination & BDSM

春川ナミオの珍しい作品 



 ほとんどお蔵出しみたいな感じですけど、この作品はとても珍しいと思う。

 まず、ペニスをここまで露出した表現は、春川さんの作品としては、稀です。

 「奴隷は女王様のために、喜んで奉仕するのはいいが、興奮してはいかん」というのが春川さんのお考えで、勃起なんてもってトンデモナイ。

 まぁ、勃ってはいかんとまでは言わなくても、そこを強調して描かれることはありませんでした。

 右下に「春」の字のサインが見えることから、小説などの挿絵ではなく、オリジナル作品かとも思われます。あるいは、親しい人からの依頼で描かれた、家族の肖像?みたいな位置づけになるのか・・・

 他の誰かからモティーフの想を得たにしても、春川さんがご自身のために、内面的なものを描こうとしていたような気が僕にはします。根拠はないし、間違っているのかもしれませんが・・・

 春川さんは、アブノーマルな光景や倒錯的な痴態を描きながらも、そこに登場する人物の性格や心情を引き出し、人間の心を描きとめるという、地味な作業をしています。

 母性とエロスと倒錯のカオスが入り乱れた、なんとも言えない筆致は、春川さんの真骨頂です。


 この種の痴態はどれも、「いったいナニやってんだか」と言われてしまいそうな趣味でもあり、人によっては悪趣味と言われかねない世界ではあるものの、それは言わないお約束。

 SMなんてサ、王道とも言える鞭や緊縛にしたって、「いったいナニやってんだか」と、最終的にはノーマルな人に言われてしまいそうです。そこがまたいいんだけど、近年はアブノーマルな世界もかなりグローバル化していて、鞭・緊縛程度じゃもうアブノーマルや倒錯じゃないという見方もあるカモ鴨川です。

 春川さんは、それまで見えにくかったアブノーマルな世界を、さらに、マゾヒストの理想とする世界を巧みに可視化し、その普及促進、啓蒙活動に多大な貢献をされてきました。

 春川さん亡き今、彼の衣鉢を継ぐ才能が、今後現れることを願っています。

 価値観が次々と多様化する現代に生きる僕たちは、どのようなアブノーマル観、マゾヒズム像を、次代に引き継いでいけるのでしょうか・・・






 ■ 表象としての春川ナミオ美術




 






 





[ 2021/09/25 11:03 ] 試験に出る春川ナミオ | トラックバック(-) | CM(0)

マゾヒズムを世界無形文化遺産に! 

ドラクロア_民衆を導く自由の女神

 死ぬまでに、どうしてもやってみたいことがあります。

 マゾヒズム、または女性崇拝文化を、ユネスコの世界無形文化遺産に登録させること。

 そのためには、国連の事務総長にでもなるしかないだろうが(たとえなれても、チョー難しいとは思う)、人生を賭けてやりがいのある仕事になるだろう。

 昔から考えていたことで、苦し紛れにこのタイミングでカミングアウトしましたが、現実性はなくても、その意義の普及啓蒙活動を勤しんで参りたい。

 それだけのことをすれば、女性のお尻の下で死ぬことだって、可能かもしれない。

 認知症直前の、老いぼれの戯言と思われても、いいんだもん (>_<)


 それにしましても、歳とってくるとね、動作の切り替わりが、自分の主観と合わなくなってくる。

 平たく言うと、これまで何も問題なく出来ていたこと、動作や判断がもたつく。てこずる

 SMプレイ中に、ついフリーズする、のとはまぁ、別物です。

 あるいは、今すでに自分がかけてる眼鏡や、ポケットに入っているスマホを、あたふたと探してしまうボケ具合など、加齢や老化によって失いつつある知力、衰えていくものがある。

 認知機能に問題があっても、妄想力だけは、失いたくないものです。

 加齢や老化で衰えないもの。

 それは妄想かもしれない。

The_Birth_of_Venus-Bouguereau

 ウィリアム・アドルフ・ブグロー「ヴィーナスの誕生」(1879年)

 

  「美は痙攣的なものだろう」〜アンドレ・ブルトン「ナジャ」



■ もし澁澤龍彦がAKB48に虐められたら




[ 2021/09/23 11:19 ] えすえむだけが人生だ | トラックバック(-) | CM(2)

お願い 

 
 このブログは、まだ表示されているのでしょうか?

 今後は、過激なフォトは投稿せずに、文章だけになるのかもしれません。


 ヤバい、あぶない画像はTwitterの方に逃がして、140字で書ききれないような、言いたいことだけをブログで書くとかね。

 まぁ、それはともかくとして、読者の皆様にお尋ねしたいのですが、FC2ブログで似たようなアダルトブログ(SMに限らず)をやってらっしゃる方で、今回の措置(必要書類提出云々のハナシ)を放置し、つまり提携ブログサービスへの移行となるかたちの方針の方は、こっそりでもいいので、現在のブログ名とURLを教えて頂けると嬉しいです。

 もちろん、相互リンクされているご同輩の方々も、どういうご判断をされるのか、さしつかえなければ、こっそりお知らせ下されば幸いです。

 

なんか面倒くさ過ぎるこのおハナシです

 ↓
FC2_Info



    ど〜でもいいか、そんなコト


 ちょっと気になるだけで、特に深い意味も意図もありません。非公開コメントでお知らせ頂ければ、返信は控えますし、その件で内容の言及も情報の共有、公開などは致しません。

 みんなどうするのかな? どう考えてるのかしら? っていうレベルの関心なのでした。

 つまらないこと聞いてスミマセン m(_ _)m




 



[ 2021/09/22 14:20 ] 雑記 | トラックバック(-) | CM(4)

最後の時 



 まだ、このブログは表示されてるでしょうか?

 いつが最後になってもいいよう、未練たらたら、遺書ではないですが、残り少ない思いを綴ってみます。

 「お尻の下で死ねたら本望!」とは、春川さんの「ドミナの園」の、カバー・コピーでした。

 老衰や病気、事故、災害などで、人はいつ死ぬのかわからないけれど、もし死にかたやそのタイミングを選べるなら、そういう風に死ねたらいいかもしれませんね。

 若い人には、バカじゅやないの? と思われそう。

 自分も若い頃は、バカとは言えなくとも、あまりスマートじゃないかも・・・とは思っていました。

 生前の春川さんが、似たような趣旨のことをおっしゃっていた時には、凄いなと感心はしましたが、とても真似できない思想、精神だと感じていたものです。

 一方で、自分とは別世界と思いつつ、心のどこかで、羨ましいとも思っていたかもしれない。



 マゾヒズムと死の関係を、ストレートに語ることは、やや憚れるような思いがありました。

 でも最近、本当にガチでそんなことを考えるようになりました。

 別に、死にたいわけではありませんが、人間だれしも、いつか死ぬ。

 そういう現実を、身に沁みて感じた体験を通して、いかにして最後の時を迎えるのが理想なのかに、もっと向き合うべきだと気づきました。

 死に向きあうということは、とりもなおさず、どう生きるのか、ということに向きあうことになります。

 当たり前のことではありながら、きちんと咀嚼するのは、なかなか難しい。

 強引に考えることでもないように思います。

 でも、自然に、ふと正直な感覚で、そういう境地に達することが叶えば、幸福かと。

 女王様のお尻の下で、看取って頂けるなら、確かに、本望であります(>_<)

 ただ、その女王様には申し訳ないです。

 間違っても、SMプレイ中に逝っちゃって、その女王様にご迷惑をかけてしまうのだけは避けたい。

 そうは感じつつ、そこまで支配して頂ける、究極のパートナーに出会えるなら、最高の至福ではないでしょうか。







[ 2021/09/18 18:19 ] えすえむだけが人生だ | トラックバック(-) | CM(11)

サヨナラだけが人生だ 


絶対領域を舐める!


 いつの頃から「人生百年」時代と言われているのか知らないけれど、このフレーズは、どれくらいの年代の人たちに向けられているんだろうね。まさか99歳の人に、あなたの寿命はあと1年ぐらいですよという意味ではなかろうもん。

 大雑把には、今まさに働き盛りの人達に向けられたメッセージなのだろう。

 昔は還暦すぎたら、いつお迎えが来ても、うろたえないぐらいの覚悟というのか、悟りとでもいうのか、「あと何年、生きられるのかな?」程度の気分にはなれていたように思います。


 だけど、「何歳まで生きる!」と言えるほど明確な意思も思想も、少なくとも僕にはないように思う。

 まぁ、深刻な病気の人には申し訳ないですけれど、漠然と、運がよければ、老衰で逝くんじゃないかな?というぐらいの感覚だろうか。

 実は、私事で恐縮ですが、今年の春に脳出血で入院し、ICU(集中治療室)で三日三晩、生死の境を彷徨いました。幸いなことに、大事には至らず、3週間ほどの入院、加療の後、現世に復帰しましたが、一時は「もはやこれまでか」という、あきらめにも似た気持ちをリアルに味わいました。


 医師に、「あなた、もう少しで死ぬかもしれなかったのですよ」と言われた時、不思議と、「別に死んでも、構わなかったのに」、とも思ったものです。

 しかし、それは口にしなかった。

 口にするのは怖かったけれど、本当に不思議なことに、少し哀しい気分になったぐらいで、なんとなく、覚悟は出来ていたような気がします。

 心の準備こそできてはいなかったかもしれないけれど、この問題は、どうすることも出来ないことは、わかっていた。

 おそらく40代、50代の時には、きちんと、わかっていなかった。(今もだが・・・)

 還暦を過ぎると、なんとなく、悟りではないけれど、あきらめとも、絶望とも違う、でも、かなりシリアスなモードで、ふと、腑に落ちるような感覚は、身についていくものなのではないでしょうか。

 身近な人たちの、悲しいお知らせを耳にすることも増えてくるお年頃でもあるし。

 昨年、春川さんが亡くなられた時には、メメント・モリについて深く考えさせられました。

 いやでも、いろいろなことを考えてしまう。

 若い頃は、いや、50代でも、自分がまだ若いと思っていた時には、生きることについては考えても、死ぬことについてまでは、あまり真剣に考えなかった。

 幸いなことに、自殺したいほどまで絶望したこともありませんでしたから、生きるとは、最終的には逝くこと、すわなち死ぬことだという、当たり前のことにも、目を背けていたように思う。
  (今もかもしれないが・・・)



 期せずにして、このブログのプロバイダ(FC2)から、もう終わりになるかも?というようなお知らせが届きました。

 システムの変更後(10月以降)、どうなるのか知りませんが、もしかしたら、もうこれでおさらばになるのかもしれません (>_<)

 具体的には、アダルト系で問題のありそうなブログ(つまり当ブログ)は、URLが変わり、ブログ内リンクもおかしなことになりそうな気配です。

 今後、このブログそのものが表示されなくなる可能性もあるようです(たぶん)
 
 まぁ、そうなったら、そうなったで、受け入れるしかありません。

 これからどうなるのか、どうするのかは、あまり考えておりませんが、気ままにまた何かどこかで書くようなこともあるかも鴨川。

 Twitterのアカウントはまだ残っているので、その時はお知らせします。


 マゾヒズムは持続可能なのかどうか、わかりかねますが、この気持ちは、いつまでも持ち続けて逝きたいと願っております。そういう、ささやかな願いを込めて、このヘンテコなブログをやってまいりました。


 長年に渡って、この拙ブログをご愛読して下さっていた皆様には、本当に感謝申し上げます。


 思い起こせば、このブログを通じて得たご縁のおかげさまで、楽しいひと時を過ごせる機会も多かったのです。

 みなさんからのコメントが心に刺さることが、多々ありました。

 おなじみのコメンテーターの方々はもちろん、相互リンクのブロガーさん、様々な出会いが印象に残っております。

 皆様とのご縁こそ、持続可能な心のスパイスとして、これからも大切にしたいと考えております。

 まぁ、これが永遠のお別れになるとも限りませんが、万が一の時のこと(いろいろな意味で)もありますので、ひと言、ひとくぎりのご挨拶とさせて頂きます。

 本当に、人生が百年時代なら、またいつか、どこかでお目にかかる機会もあるでしょう。

 その時は、よろしくお願いします。

 ありがとうございました。

 皆様のご多幸を、心より願っております。
 
 ごきげんよう。





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[ 2021/09/16 12:36 ] 無題 | トラックバック(-) | CM(4)


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 自分に素直になりたい!そう願っているひねくれ者なのかもしれません。平凡で小市民的な暮らしを営む一方で、過激な妄想世界を漂う、無意識過剰の仮性マゾ。



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