
これはSM雑誌でなく、フライデーかフォーカスか忘れたけど、普通の写真週刊誌のページです。
昔は、こういうキワドい写真はSM雑誌にも載らなかった。
「どこがキワドいの?」というツッコミも予想されますが、ここまでマゾの視線を喜ばせるポーズが、一般写真週刊誌で可能になった時代が、1990年代だった。
以前、この女王様と絶対にプレイしたくてお店にまで逝ったはいいけど、予約がいっぱいで指名できなかったという、ちょっと
哀しくも甘酸っぱい思い出を記事にしたことがありました。
そういう記憶があると、ふとしたはずみで、たとえば雑誌のグラビアなどでお目にかかると、その写真を手もとに残したくなる性癖がある(と思う、たぶん)
ご縁のなかった女王様は星の数ほどいる。
だけど、実際にプレイしたことはなくても、和樹女王様とは、ご縁があったのです。
僕のブログ記事を読まれた和樹女王様から、当時のお店の対応に誠実さが欠けていたことの、お詫びとも受け取れるメッセージが届きました。
その文面から、女王様としての威厳というよりは、庶民的な節度ある母性のような印象が感じられたものです。
SM文化の敷居が低くなった分「なんちゃって」女王様も急増した90年代でしたが、昔ながらの、誠実な女王様もかろうじて残っていた時代でもありましたなあ・・・(>_<)