ペニスの描写に控えめな春川さんとは対照的に、大胆なのが Mr.Sardax だ。
Sardax 氏の場合、絵を依頼する顧客の要望という面もあるかもしれないが、設定が豪華というのか、モノの立派さに加えて羨ましいとも言えるシチュエーションの数々に衝撃を受けた。

昭和の日本ではありえなかった FemDom ファンタジーの凄まじい妄想力。この "Airport" と呼ばれる作品は、平成に入ってからだったかもしれないが、世界は広いと思った。
これにインスパイアされ、いつか僕も、こういうプレイをやってみたいな〜と思ってた。
(もちろん室内で)
そんなバカなこと考えてるのも自分だけだろうと、勝手に「ペニス散歩」という名前をつけて妄想してましたが、
TallGoddess.com の
Jim さんも、似たようなプレイ画像や動画をアップされておりました。

やはり世界は広い。「そうか、こういうのもアリなんだ」と、勇気づけられ、思いきって10年ぐらい前、SMクラブ女王様にお願いして、ついに実現しました。
満を持して、その時の自撮り動画からのスナップショットを公開してみます。

この時は、Sardax 氏のイラストをプリントして持参し、女王様にお見せすると、面白そう〜!とノってくれた。
彼女はこのプレイを気にいってくれて、楽しまれていたようです。
自分の中ではかなり恥ずかしいプレイの一つで、いくら同好の人たちにでも、シェアなんて出来っこない世界だと思っていましたが、最近は年のせいか、なんだかもうど〜でもよくなってきた。 (>_<)

女王様に
「なにナサケナイものぶらさげているの?」と言われた時、「女王様のオモチャです」とお答えしました。
「そんなのいらないわよ! こんなブラちんぽ」 と、ソフトに蹴っ飛ばされたり、優しく踏まれたりしました。
彼女の素晴らしいネーミングに感動し、以来このプレイを「ブラちんぽプレイ」と呼んで親しんでおります。

長年こんなブログやっておきながら今さらですが、自分の恥ずかしい姿をこうして公にシェアするなんて、以前の僕だったら考えられないことです。
なかったコトにしたい恥ずかしい記憶も、ひたってみたい昔の想い出に昇華する年齢になったのでしょう。
でも、こうして実際にやってみると、昔の奇譚クラブなどで告白手記を書いた先駆者たちや、己の写真を投稿したマニア読者の気持ちが、今ならよくわかります。
恥ずかしがり屋さんの僕も、成長したものだ。
公開羞恥プレイほどではないけれど、どこかカタルシスを感じられる仄かな快楽と言えるのかもしれません。
現代にも受け継がれている、ぶらチンポ

アニメっぽい絵になると、あまり萌えないけど、まぁ、どうでもいいか、そんなコト。
*以下の記事で Sardaxのイラスト作品を何点か紹介しています。
■ Sardax ~英国紳士の描く上品なミストレスたち ■ 女王様の肖像画■ 毛皮を着たヴィーナス■ Sardax の世界■ 顔面騎乗に市民権を与えた男
これもぷらチンポの一種?
