
余談ですが、射精管理や貞操帯プレイって、心理的なロールプレイとしては理解できるような気がします。
きちんとしたお付き合いのあるパートナーさんとの長期的な関係であればともかくとして、例えばSMクラブなどでの、いざ実際にセッションの現場においては、最終的に貞操帯を外して、許可を得ての自慰(あるいは射精)などは許されるものなのでしょうか・・・?
もちろん、女王様との取り決めや距離感、ケースバイケースというのもあるでしょうけど、例えばSMクラブ等での限定された空間、時間において、その場でのファイナルファンタジーとしての射精は「アリ」と考えてよろしいのでしょうか・・・?
「支配と服従」というシナリオのコンセンサスがあれば、両者の合意のもとで、逝ったり、逝かなかったりというドラマツルギーが想定されると思われます。
「逝ってはダメ!」という命令の下、お許しなく逝ってしまうという大団円?
はたまた、ルイーンド・オーガズムというオプションもあるでしょう。
ただ、貞操帯をつけられてから(あるいは自分でつけて)、そのあと外されるまでの間に、どのような物語が展開するのでしょうか。
なにしろ、僕は貞操帯を付けたくても、サイズが小さすぎて装着出来ず、また管理されるほどもたない早漏というお粗末なペニスであり、しかも仮性ホーケーという、マゾの三重苦に悩まされてきました。
大人のオモチャみたいな貞操帯を購入したこともあり、骨董品を眺めるようにして妄想に耽る程度で、具体的なシナリオというか、言葉責めのイメージが思い浮かばないのです。
例えばSMクラブに120分ぐらいのコースで入ったとして、仮想ストーリーとしては、「一週間オナニー禁止」とか命令されていたつもりになって、貞操帯をつけられてからわずか30分後を「解禁日」とする設定を無理矢理こじつけて、外してもらって晴れてオナニーをさせて頂く・・・とか? そんな感じの展開もあり得るのかどうか・・・?
まぁ、「貞操器具を女王様の手によって装着される」という設定自体がすでにエキサイティングだとは思います。
もう、どうにでもしてくださ〜い (>_<) という無防備な屈服の果てに、どのような物語が想定され、実際に行われているのか・・・
謎です。
やったことのある経験者にしかワカラナイ知見が、貞操帯プレイには潜んでいます。
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