
前回は
ユリイカのM男さんについて書いたので、今回はイカ嬢(ユリイカ嬢=ユリイカの女王様)について書いてみます。
別にこれまで隠していたわけではありませんが、僕は本当にシャイなほうで女性を後ろの方からジトーと眺めては、勝手な妄想を膨らますタイプ。女性の方からすれば、ストーカーみたいなキモイ野郎ですが、後をつけたりしたことはありません。

それはともかく、ユリイカ後夜祭イベントで、ボンデージ姿はキマッているのに、どことなく地味な印象の現役イカ嬢に目がとまりました。
撤収間際にその彼女が、
さらに地味な普段着姿 で通りがかったので、
ちょっと勇気を出して「お疲れ様でした」と声をかけると
「あ、私フツーの人です」 という妙なリアクションが微笑ましく、素ではこんな感じでもS女としての一面を持っているのかと思うと、思わずワクワクしてしまった。
お客さんとしてユリイカに来ていて
「興味はあるけど未経験」のS女候補みたいな人がスタッフになられるケースもあるようです。(女性客も安心して遊べるお店です)
ユリイカというお店は「M男の聖地」とも言われるように、女性を崇拝したいお客さん(M男だけとは限らない)が集まる女性上位の場ではありますが、女性だからといって自動的に崇拝してもらえるかどうかは、何とも言えない。
「女王様募集中!モードのM男」が集まってくるのは確かで、女性からすれば女王様度(女子力)が試されるような面があります。
ユリイカのスタッフ(イカ嬢)には、最初からプロっぽい女王様もいますが、誰がどうみても普通のお姉さんっぽい人もいて、その玉石混淆のバランスがよい。
不遜な言い方を敢えてすると「磨けば光る玉」がゴロゴロしており、ある程度のコダワリを持ったM男には別の楽しみ方もある。
M男からのギラギラした熱い視線を、スポットライトのように四方八方から浴びることによって、イカ嬢たちの女子力が磨かれていくのだと思われます。
同じことがM男側にも言えて、様々なタイプのイカ嬢やS女性客に囲まれて「M男度」が試されるインタラクティブな空間がユリイカです。
もちろんSMクラブではないのでプレイ経験は必要なく、する必要もない。
ただM男から見つめられ、崇拝され、カミングアウトされ、勝手に妄想されるリスクはある。
もしかすると、ちょっとエロティックな流れへと展開する可能性はなきにしもあらず。
それでもイニシャティブは常に女性側にありますし、品位と節度の保たれた大人の社交場ですから、心配することはありません。
地味な女の子でも、イカす女王様になれる。
*注 M男を「逝かす」女王様という意味ではない もちろん、逝かせてくれてもかまいませんけど・・・ (。。)☆\バキ

理想とするパートナーに出会えるチャンスもあるのではないでしょうか。

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