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マゾヒズムに花束を!

恥ずかしくて、ためになる情報発信 Female Domination & BDSM

男子が女教師に虐められるのと、男性教師が女生徒に虐められるのとでは、どちらがよりマゾヒスティックか? 

教師と女生徒

 戦後の学校教育は、誰もが高等教育を平等に受けられる「大衆教育社会」を実現した。

 このため、一見すると皆が平等に見える教育現場では、生徒や学生の背後に存在しているはずの不平等(格差)が見えにくい。

 そして、戦前にはあまり意識されなかった男女平等の新しいコンセプトによって、男尊女卑という日本の伝統文化は抑圧され、その反動として男性マゾヒズム、つまりM男の誕生が促されてきたのである。

春川ナミオ_マリア様

 教育現場におけるマゾヒズムとは、生徒だけの問題ではない。

 男性教師の中にも、当然のことながらマゾヒストは存在していた。

 だが、旧来の価値観や因習的偏見の影響が大きく、それらは抑圧されていたのである。
 
 教室にいる可愛い女子学生に虐められたい(>_<)

 そう思わない男性教師が、いなかったはずはない。

 百歩譲っていなかったにしても、心の奥底で、無意識にでも、

 可愛い女の子に顔面騎乗されたい!

 という欲望を確実に抱いていた。

 しかしそれは、口に出すのも汚らわしい願望として封印されてしまったのである。


GTOP_2015_春川ナミオ




 超〜D・I・S (どうでもいいか、そんなこと…)だよなぁ... (>_<)


女教師の顔面騎乗


jyoshikosei_01_201801181944032a8.jpg










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[ 2018/01/19 18:56 ] マゾヒズム概論序説 | トラックバック(-) | CM(6)
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なんて妄想する女教師と

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と企てる女生徒。

どっちがサディスティックかな?…なんて考えるのも、マゾヒズムを刺激しますね。
[ 2018/01/20 08:32 ] [ 編集 ]
おお! またまたお懐かしい御仁からのコメント、恐れ入りまする。

おっしゃる通りで、女子力による妄想力の方が、マゾ男子のそれを凌ぐ方が、
断然にマゾ気分が昂ぶると思います。

最近はLGBT同士の教師と生徒という関係性もヒートアップしているみたいで、
もっと複雑でビミョーで、わかりにくい世界になりつつあるのでしょうか・・・




[ 2018/01/20 11:20 ] [ 編集 ]
>女子力による妄想力の方が、マゾ男子のそれを凌ぐ方が、
>断然にマゾ気分が昂ぶると思います。

そうそう。
「虐められたい」男の願望よりも、
「苛めたい」女の欲望が支配する方が、
よりマゾヒスティックでございますね。
[ 2018/01/21 05:33 ] [ 編集 ]
女王様の、サディスティックな願望や妄想を、M側が
マゾヒスティックに想像するのは、かなり年季がいることで、
馬山人さんならではの芸当かと存じまする(>_<)

[ 2018/01/21 12:27 ] [ 編集 ]
>女王様の、サディスティックな願望や妄想を、
>M側がマゾヒスティックに想像するのは、
>かなり年季がいることで、
>馬山人さんならではの芸当かと存じまする(>_<)

え?そうなんですか?
虐められたいマゾより、苛めたいS女様。
Mが「虐められたい」と能動的に欲して虐められるより、
女性が「虐めたい」と欲した結果受動的に虐められる方が
M的感興が大だなんてことは、
それこそ「マゾヒズム概論序説」だと
思ってました。

沼<ヤプー>正三も、『痴人の愛』の「お馬さんごっこ」場面について
支配しているのは、「馬になりたい」男の意志であって、
ネンダ王の場合のように「馬にしたい」女の意志ではない点が
物足りないと、以下のように言ってます。

「前者ではマゾヒストが、後者ではサディスチンが主役である。
そして、私たちは、後者にこそ、より強いマゾヒズムを感じるのだ。
つまり『痴人の愛』では、ナオミがサディスチンになっていないのが、
物足らないのである」(『ある夢想家の手帖から』第4章)。
(…って、昨日更新したワシのサイトの一節だけどf(^^;
   http://equus.la.coocan.jp/bk_techo_4.htm )

う~~ん。
でも、もしかしたらこういうのって、かなり特殊な感受性で、
Mならだれでもそうだというわけじゃあないのかもですね。

[ 2018/01/21 19:52 ] [ 編集 ]
 サイトの記事、拝見しました!

 数年前から腰を痛めて、軽くてもお馬さんごっこ不能になってしまったこともありまして、
このプレイの「M的感興」から遠ざかっておりました。

 かつて「女性上位時代」を読んでいた時は、その思いを胸に女王様にお願いしていたのだろうと、懐かしく読み返しました。

 感興と言い方を借りれば、僕の場合、女王様のお尻が自分の背に「乗っかっている」という、フェチ的な感興が強いのだと思います。もちろんマゾヒズム的な感興、被虐意識もありますが、もしそれが特殊な感受性であるなら、肌と肌が触れ合う、スキンシップ的な、つまりノーマルとは言わないまでも、少しは一般的、標準的な感受性に近いものかもしれませんね。

 別に僕が一般的な感受性の持ち主だと言うつもりは毛頭ありませんが・・・
 
 女性が背中に上に君臨している時点で、もう立派なサディスティックな女性であるのだと、僕は勝手に(勘違い?でも)思うことで、M的感興を得られる。

 そこにリアルな人間関係が介在してもしなくても、瞬間的に、その時だけの主従関係であっても(>_<)






 




[ 2018/01/23 13:52 ] [ 編集 ]
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