
戦後の学校教育は、誰もが高等教育を平等に受けられる「大衆教育社会」を実現した。
このため、一見すると皆が平等に見える教育現場では、生徒や学生の背後に存在しているはずの不平等(格差)が見えにくい。
そして、戦前にはあまり意識されなかった男女平等の新しいコンセプトによって、男尊女卑という日本の伝統文化は抑圧され、その反動として男性マゾヒズム、つまりM男の誕生が促されてきたのである。

教育現場におけるマゾヒズムとは、生徒だけの問題ではない。
男性教師の中にも、当然のことながら
マゾヒストは存在していた。
だが、旧来の価値観や因習的偏見の影響が大きく、それらは抑圧されていたのである。
教室にいる可愛い女子学生に虐められたい(>_<) そう思わない男性教師が、いなかったはずはない。
百歩譲っていなかったにしても、心の奥底で、無意識にでも、
可愛い女の子に顔面騎乗されたい! という欲望を確実に抱いていた。
しかしそれは、口に出すのも汚らわしい願望として封印されてしまったのである。
超〜D・I・S (どうでもいいか、そんなこと…)だよなぁ... (>_<)


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と企てる女生徒。
どっちがサディスティックかな?…なんて考えるのも、マゾヒズムを刺激しますね。