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マゾヒズムに花束を!

恥ずかしくて、ためになる情報発信 Female Domination & BDSM

マゾは性的マイノリティなのか? 

マゾはマイノリティなのか?
 
 LGBT(レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダー)の中には今のところ、マゾヒストは含まれていませんが、レズやゲイの人々の嗜好の中には、マゾヒズム的要素が含まれている場合もあります。

 マゾヒストやM男が、マゾヒズムを主張してデモ行進することはまずありえないでしょう。

マゾはマイノリティなのか?-2

 なのでマゾはもっと間口の狭い、超「少数派」だと思われてきたような印象があります。

 しかし僕はマゾがマイノリティと言えるのかどうかに、疑問を感じています。

 大前提として、人間は誰でもサディズムとマゾヒズムの両面を併せ持っている。

 Sが表面化しやすく、Mが埋没しやすいという属性が、マゾヒズムを見えにくくしてきた。

 むしろマゾは、

 サイレント・マジョリティー

   (声をあげない多数派)ではないのだろうかと。
 
 出典が明らかではないものの、最近の研究では人間の50%は変態である可能性があると言われており、その性的倒錯の中で最も多かったのがマゾヒズムに関するものだったそう。

 僕のような恥ずかしがり屋さんの羞恥系マゾヒストは、意外に数多くいるのかもしれない。

 ここ数年の世の流れは、少数者の権利を見直す動きが活性化していて、LGBTや性的マイノリティという言葉もよく耳にするようになりました。

 それにも関わらず、マゾの人権が回復されないのは、実は多数派だからなのかもしれません。

 もしそうだとしても、やっぱり「恥ずかしがり屋さん」というのは、少数派ではないかと思われるのです。

 アブノーマル性癖を隠して、コソコソと変態プレイを密室でやっていた昭和の時代を懐かしく思い出す。

マゾはマイノリティなのか?-2
顔面騎乗もパブリックでやれちゃう時代?


 公然と誇らしげに自らの恥ずかしい姿をBlogやTwitterで晒す平成の現代社会には、何となく違和感を覚えるのは僕だけでしょうか。


マゾはマイノリティなのか?-3
このぐらいならやれそうかも?




これは無理だから(>_<)
マゾはマイノリティなのか?-4
先っぽから我慢汁が出ています・・・



 ガマンしてもいないのに、ガマン汁と言うがごとし





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[ 2016/07/30 16:48 ] 仮性M日記 | トラックバック(-) | CM(4)
ホーマさん、女性が女性を愛する場合にも、相手を尊敬して美しいと思いがあるから、同性愛が成り立つのでしょうね?
この場合でも、女性が最高と考えるカップルですから、
男性蔑視となり、女王様のカップルとなります。

女性にも上下関係もあって、片方が主人となり、方はM女性となります。
しかし、一度男性Mに遭遇したならば、このM女性が残忍なS女性にかわることがあります。
僕は二組の女性カップルに出会いました。
二人の玩具として男性Mを奴隷にしたがるのですが、
この場合に厳しく、男性Mを責めるのは、M女性としている女性だったりしました。
男性カップルには、いまだに出会わないのは、僕が同性愛に興味がないからですが、
もしも、女性Mが男性カップルの玩具になることもありえるのも現実かもしれません。
しかし、そんな話しは聞いたことはないのは、
男性カップルは女性の怖さも知っているから、同性愛を選ぶのかもしれないですね。
[ 2016/07/30 22:39 ] [ 編集 ]
が、イケメンマゾで癒されました!!(苦笑)
[ 2016/07/30 23:26 ] [ 編集 ]
おお! コメントありがとうございます!。

 う〜ん、ややこしい問題ですよね。

同性愛関係(方面・周辺)については無知・無関心で、あまり積極的に考えたり、言及できないのですが、LGBTにおけるカップル間の力関係と、その中でのサブミッシブが外部のMに対してアグレッシブになる傾向が強い...とか、そのように要約できるコメントでしょうか。

男性ゲイ(ホモ・おかま?)のカップル間にM女性が乱入するパターンというのは新鮮です。
僕も聞いたことないし、発想としてもなく、妄想もできません。

でもレズビアン(バイでも)女王様カップルに、奴隷M男が闖入?することはあり得るし、ファンタジーとして成り立つだろうし、実例もけっこう見聞きする感じですよね。

 マゾという単独の属性でなく、LGBTやストレートな性癖全般の中に、マゾヒズムが潜んでいると考えると、マゾは一気に多数派となりえるのでしょうか・・・・


[ 2016/07/31 10:29 ] [ 編集 ]
おお! それは何よりです。

 「最後のお写真」は、載せようかどうしようか、最後の最後まで悩んで、迷っていたのでした。

 まさか、誰かさんを「癒す」ことになろうとは思ってもいなかったです。

 こんな不愉快な画像載せんな〜!っっていうクレームにビクビクしながら、恐る恐るアップしてみました。

 我慢汁があまりにも露骨だし、ヤバい(←本来の意味)かなと思ったので、ボカシ入れて、念入りに階調を反転までさせたのに....

 期せずして(というか、よりによって)ふうこさんの肥やし、じゃなくて癒しになったのであれば、マゾ冥利に尽きるというものです(>_<)




 



[ 2016/07/31 10:36 ] [ 編集 ]
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 自分に素直になりたい!そう願っているひねくれ者なのかもしれません。平凡で小市民的な暮らしを営む一方で、過激な妄想世界を漂う、無意識過剰の仮性マゾ。



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