
なんとなく面白いと思ってみていた
ソフトバンクのTVコマーシャル。ちょっとシュールなユーモアの中に、SM的なメッセージが隠されていたのをご存知だったろうか?
このCMに登場する「白戸家」の家族構成はこうなっている。
◆ 父親:犬
◆ 母親:樋口可南子
◆ 長男:黒人(ダンテ・カーヴァー)
◆ 長女:上戸彩

韓国語で侮辱を表現する代表的な言葉に
「犬の子」というのがあるらしい。そして韓国では日本人以上に黒人への差別意識が見られるともいう。
日本人女性が犬と結婚して生まれた子どもが黒人と日本人(=犬の子たち)というのは、日本民族を人間以下とみなす屈辱的な設定というわけだ。犬がお父さんなのはいいとして、その息子がなんの前触れもなしに黒人さんであるというのは、確かにいささか唐突という気がしないでもない。穿った見方をすれば、黒人と兄妹である日本のアイドルも、韓流におとしめていることになろう。
ソフトバンクの孫社長は在日韓国人。合理的疑惑の成立する余地がある。
お茶の間でほのぼのとした人気のカイ君だが、反日感情と日本人蔑視の象徴だとしたら、なんとも皮肉な話ではある。
ま、それはともかくとしても、「犬が夫」という設定だけでもすでにSM的で、お母さんの樋口可南子の足を舐めたくなるではないか。それだけで十分ヤプー的だし、マゾヒスティックな妄想の膨らむユニークなCMと言える。
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