前回のエントリーでマゾヒズムのエンブレムを制作してみましたが、組織委員会から国際的な商標登録に似ている作品があるとの指摘を受け、修正しました。

mugiさん、こんな感じでしょうか〜? ロゴの下に FaceSitting(顔面騎乗)とあるのに、マゾヒズムとの関連性が明確でないというIOC=国際オリンピック委員会からの問い合わせもありましたが、制作側にとってマゾヒズムと顔面騎乗は同一性があり、そこを無自覚に配置してしまったと、深く反省しております。

また、エンブレムの使用例として海外サイトからの画像を無断で使用したのではないかとの指摘について、あれはプレゼンテーション用にコラージュしたもので内部資料です。
The English Mansion という有名な Femdomサイトに昔メンバー登録していた時に拝借した画像で、転用を認めます。
許可を得るべきでしたが、怠りました。申し訳ありません(>_<)

無断転用はしましたが、模倣ではありません。パクリです。
←同じだから (。。)☆\バキ 原案では単純にマゾヒズムの頭文字「M」を使ったタイポグラフィーとして制作し、何も考えずにPhotoshopでちょチョイのちょいってな感じで、レイアウトをいじっただけで、顔面騎乗の絵的なイメージを連想させるものではありませんでした。
修正案では女王様がM字開脚した状態を連想させるようにアレンジし、赤丸はM男の頭に見立てています。

SMの世界で緊縛や鞭打ちは競技としてのスペックが高く、見て楽しいエンターテイメントとして成立しやすいと思います。だから新人女王様も、たとえ不得意でも「鞭が好きです」とか「緊縛を勉強中です!」などと、けなげに言ったりしますね。
それに比べると顔面騎乗は練習などしなくても誰でも出来るんじゃない?と思われているらしい。
ベテラン女王様にも顔面騎乗を軽くみている感じがあり、それは誤解も甚だしいものです。
まぁ、M男は簡単に女王様のお尻を舐めてはいけませんが、
女王様が顔面騎乗を舐めてもらっては困ります。 というわけで、2020年の東京オリンピック&パラリンピックに、顔面騎乗を正式種目にしたいという動機から、マゾヒズムのエンプレムをつくってみました。
↑ んなワケね〜だろ! (。。)☆\バキ Whippingや
Kimbakuよりマイナーな
FaceSittingが、どうやってオリンピックの競技として認められるのか注目したいですね!

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興奮します!