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マゾヒズムに花束を!

恥ずかしくて、ためになる情報発信 Female Domination & BDSM

電気プレイ 

電気プレイ_01

 別にこれまで隠していたわけではないのですが、僕には

 3大NGプレイというのがあって、

 電気プレイ(電流責め・低周波パルス調教、電圧拷問 etc…)はその筆頭です。

 残りの2つは何かって? それは特定秘密だから(>_<)(>_<)

 とにかく理屈抜きでイヤなものはイヤなの(>_<)(>_<)(>_<)

 先日その電気プレイを間近に目撃して、ショックを受けました(←シャレじゃなくてネ)

 恐ろしい…(>_<)

 トラウマになってシマウマ(← これは駄洒落)

 昔から嫌いだった、というか昭和の時代には道具もそんな発想すらなかったものですが、近年は最新テクノロジーを搭載したそれっぽいツールがゾクゾクと開発、販売されており、しかもマニアがDIYよろしく自作して女王様にプレゼントするなど、愛好家の間では密かに盛り上がっているらしい。

 だけど、これ好きでない人は絶対に嫌いだと思う。←あたりまえだっちゅ〜の (。。)☆\バキ
 
 犬のしつけで使用される首輪にリモコン操作で電気が流れる「アノ装置」を、M男のペニスに装着して女王様がM男をご調教されるという、アレです。

電気プレイツール

 アイデアとしては面白いと思うのですが、射精管理と同じでそんな小道具使わなくても、女王様には絶対服従するし、崇拝したい。

 メンタルに調教されたい観にこだわりのある僕としては、ものすご〜く違和感があって、生理的にもダメです。

 鞭で打たれると、身体に電流が流れるような感覚があるとかで、鞭派には受け入れ可能な領域なのでしょうか、Whipping Misteress 2 の鞭フェチM男さんはお好きなようです。

 念のために言っておきますが、僕は絶対にNGですから!(もう言ってたっけ?)

 まぁねえ、あれだけ鞭で打たれても平気なんだから、電気ショックも彼にとってはゆるい調教になるのかもしれません。

 僕には絶対にありえないから!


 とかなんとか言いつつも、電気プレイを楽しまれる

 女王様の笑顔には100万ボルトの魅力

 を感じてしまうのは、いったいどういうコト?

電気プレイ_02

 ビジュアルとしてそのシーンを見てるだけなら萌え〜ではあるのだから、マゾヒズムというのは実に厄介で、意味不明なものなのである。

 実際にナマでこの種のプレイを見たのは初めてだった。

 最近、Men are slavesというFemdomサイトでは、頻繁にこの種のアイテムが登場しており、映像的には多少馴染んではいましたけど、ライヴで見るもんじゃないです。

電気プレイ_03
いつスイッチを押されるかヒヤひやしながら脚に接吻する〜(>_<) これは萌え〜

 今回たまたま立ち寄ったSMサロンで、それこそたまたま、不本意ながら目撃してしまったのです。

 正直なところ、最近入店したての新人ミストレスとまったりお話していたかったのですが、それどころじゃなくなってきました。
 
 空気を伝って感電しそうな至近距離で(←あり得ないから)見るのは本当に怖い。

 命を守る行動をとるため、客席の後方に僕は退避しました(>_<)

 サクリファイスとなったM男は、乳首にピアッシンッグしていて(もうこの段階ですでにNG)そこに電気が流れるように電極コードが繋がれていきます。

電気ショックプレイ_13
顔面騎乗されながらの電気ショックも勘弁して下さい(>_<)

 こいつら、本気でやる気か? 今ここで? 

 遠目に見守りながら内心「勘弁してくれ〜(>_<)」と泣きつつ、ワクワク、ドキドキしているフリをした。

 一応その場の空気を読んで、周囲と合わせた自分を褒めてやりたいです。

 使われていたデバイスは、鞭フェチM男さんが以前ブログで紹介したものと同じヤツ。

 これがちょっと凝った仕組みで、電流のオン・オフ(強弱)は女王様の声をセンサーが感知して、その音量が電圧レベルに連動するリモコン・システムです。

 文明やIT技術をこのように悪魔的な利用をするのは原爆と同じだから。

 サクリファイスの常連M男氏は、さすがに志願するだけあって相当に我慢強い、苦痛OK系なのでしょうか?

 忍耐の塊のようなツワモノさんのようでしたが、声にならない絶叫とその表情から、壮絶な苦痛に耐えて(ヨガって?)いるのがわかる。

 同じマゾでも、僕は絶対にNGだから(>_<)

電気プレイ_06


 もう見るに堪えない。席を外そうと思ったのですが、その女王様の楽しそうなこと。

電気プレイ_04


 彼女は悪い子じゃないんだけど、いつもここでは僕の苦手な責めを見せてつけてくれて、たまにはもう少しソフトなこともやって欲しいと切に願う。
 
 しかし、あのサディスティック・スマイルはヤバい。やばすぎ。

 その微笑みが、もしも自分に向けられるのであれば、たとえ電気椅子で地獄に落ちてもかまわないとも思えてくる・・・、と、日記には書いておこ・・・、

 いやいや、絶対にNGだからネ


 このまま長居してるとヤバイことになりそうなので、やっぱり早々に退散しました(>_<)



電気ショックプレイ_11

電気ショックプレイ_10








関連記事
[ 2015/12/20 19:26 ] 仮性M日記 | トラックバック(-) | CM(8)
あははは。そんな心理状態だったんだー!笑って読んじゃいました。
今度ソフトなサディスティックスマイルを直で見てみたらどうだろう?
[ 2015/12/21 13:27 ] [ 編集 ]
かつて「喜劇新思想体系」なる漫画の中で、仙骨と背中に電極を付けた「人工オナニー」の方法を紹介していました。 主人公・春助の意思とは無関係に際限なく射精するシーンを見て、電気を使ったオナニーはどんな快感なのだろうと想像を逞しくしたものです。

その後、肩こり用の低周波治療器が普及すると、取り扱い説明書の“陰部には使用しない事”という禁を破って電流オナニーにはまりました。

電気責め具も自分でコントロールしているうちは、チリチリとした刺激が心地よく、むしろ病みつきになるくらいの快感です。 しかしこれがひとたびドミナの手に渡ると、飛び上がらんばかりの苦痛を味わう悪魔の責め具に早変わりします。
僕はペニスに巻き付ける物を2種とバイブ式の物を持っていますが、このバイブ式のものは痛みが強烈で自分で当てる勇気がありません。

最近は無線式や手袋状の物、尿道に挿入するタイプの物にも食指が動いています。
homerさんも市販の低周波治療器から試されれば摩擦とはまた一味違った快楽を味わって頂けると思います。 あ、何が何でも絶対NGなんでしたっけ?(^_^;)
[ 2015/12/22 18:24 ] [ 編集 ]
おお! コメントありがとうございます。

 人間は独りでも笑うことができますが、女王様のスマイルはマゾによって創造されるものだと思う。

 しかしソロよりも、マゾとのデュエットで共鳴する笑顔が素晴らしかったのは、偉大なサクリファイスの功績で、誰にでも奏でられるものではないのでしょう。それはスキルだけの問題でなく、真のサディスティック・スマイルというのは、マゾヒスティックなコラボレーションから創り出される。

 僕の場合それは幻想で、見られるのはいつも女王様の苦笑(冷笑かも)だけ(>_<)

 それから、ソフトかハードかというのは人によって程度や解釈が異なり、そのグレーゾーンも広くて深い。

 特に僕が勝手に理想とする「ソフト」なサディスティック・スマイルが見られるなら、ぜひ拝んでみたいですね。





[ 2015/12/22 20:06 ] [ 編集 ]
こんにちは

もしかして、饅頭こわいですか?
違うか(笑)

でも女王様のサディスティックスマイルはいいですよね
私も楽しそうに笑いながら責めてくださる女王様が大好きです
[ 2015/12/23 03:20 ] [ 編集 ]
おお! コメントありがとうございます。

 肩こりに悩んでますが、それに使うのもなんかねえ・・・

 あんなもの人体に使うのは人道的に許されないです。化学兵器と一緒です(>_<)

 電流オナニー? 自分でやるってか? それ変態でしょう! (。。)☆\バキ

 
[ 2015/12/23 04:18 ] [ 編集 ]
 おお! コメントありがとうございます。

 饅頭欲しくないです(>_<) つぶアンの団子なら好き!

 別の話になりますが、NGプレイやセーフ・ワードを設定しても、勘違いしてそれを持ち出す女王様もかつていました。

 実際にはやらないんだけど、見せつけて脅すみたいな。

   ↑ それもNGだっちゅう〜の!

 意識レベルが高くて、優秀なドミナにこういうことする女王様がたまにいますね。
[ 2015/12/23 04:27 ] [ 編集 ]
電気はキツそうですね。
しかし、犬の躾に使う小道具が、人間に流用されちゃう。
凄いですね。

嫌です、出来ませんって、言えば、電流でお仕置き。
考えただけでも怖いですが、そんな形で強制的に調教されていくというシチュエーションには萌えますね。

怖いけど、経験してみたいかな(^^ゞ
[ 2016/11/29 06:35 ] [ 編集 ]
 おお! コメントありがとうございました。

苦手なことでも「シチュエーション萌え」というのはあると思うのですよ。

 だけど、電気だけは、ダメ(>_<)

 絶対に、絶対にNGですから!


[ 2016/12/09 13:58 ] [ 編集 ]
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 自分に素直になりたい!そう願っているひねくれ者なのかもしれません。平凡で小市民的な暮らしを営む一方で、過激な妄想世界を漂う、無意識過剰の仮性マゾ。



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