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マゾヒズムに花束を!

恥ずかしくて、ためになる情報発信 Female Domination & BDSM

逝くべきか逝かざるべきか 





 行ったこともないSMクラブについてとやかく書くのはなんとなく気がひけるが、明日オープンのSM ACID 東京は、今一番行ってみたいSMクラブかもしれない。全体的にムードがラ・シオラと似通っているのと、ホームページから判断する限り、なかなか良さそうに思える。それに「縄とアナルの教室」の流れにある点も見逃せない。女王様が「縄師」というのがいい。ACIDは新規オープンとはいえ、ミストレスは皆「教室」での充実したワークショップの経験を積んでおり、その点が安心できる。

 acidとは英検2級レベルの単語で、「酸っぱい」という代表的な意味の他には「厳しい、とげとげしい、どぎつい、意地の悪い、気難しい、辛らつな、不機嫌な・・・」などの語義がある。ドラッグや麻薬のスラングとしても使用されることもあり、なにやら意味深なネーミングではある。そう簡単には好きなことをさせてもらえそうにはないということだろうか?

 いやそうではない。あくまでも女性上位のM専であることを強調したいのだろう。
(ACIDでは「女王様専科」という表現をしているが、まあ同じこと)

 気難しくて不機嫌な女王様がいるということではないはずである。というのも、お店としては「性風俗特殊営業」の届け出をしているので(ホームページから判断する限り)M客は逝かせてもらえると思う。きちんとカウンセリングで正直に己の恥ずかしい願望を曝け出すことができれば、女王様は全力投球でM男を射精に導いてくれるだろう。M性感やファッションヘルス風でありながら、緊縛や鞭も含めて本格的なSMプレイが実現される、ビギナーのエゴマゾ君でも大満足できそうではないか。

「縄とアナルの教室」では女性も縛られたが、この店はM男性のみ縛られる。専用プレイルームは使用せず、客が自分でチェックインするシティホテルに女王様が派遣される形態となるため縛られても心配はない。
 (↑なんの心配だ?)

 ただし、「教室」の生徒&会員ではない一見さんがイキナリ行って「ほぼ満足」を確約できるかどうかは別問題。こればかりは何とも言えない。アナルの感度は一番個人差の激しい部分だと思う。(よく知らんけど)

 必ずしも射精を保証するものではないし、逝ければいいというわけでもない。

 僕のSMファンタジーの中心はお馬さんごっこと顔面騎乗なので、基本的には緊縛もアナルもNGだ。しかし、安心して身を任せることが可能であるなら、縛られてもいいとは思う。身動き出来ない状態でアナルに指一本ぐらい軽く突っ込まれるのって、ホントはイヤだけど、ちょっとぐらいならいいかな? 
  ↑ いったいどっちなのよ! (。。)☆\バキ

 今の僕のレベルにとっての、新しい領域でちょっと冒険してみるにはこのACIDはちょうどいいと言えるかもしれない、未知の感動を求めるなら、行く価値はある。

 おそらく、これは僕のやり方になると思うが「縄もアナルも苦手なんですけど・・・」と最初のカウンセリングで正直に告白しておいて、まずはドミナのお手並み拝見(←や~な客だ)という手法をとるだろう。これで「やや不満」がなければ、次回に縄とアナルに挑戦できるかもしれないかなと。

 つまり、向こうの得意手がこちらの苦手であるならば、まずはこちらの得意スタイルに合わせてもらうドミナのスキルを見る。それがきちんとやれていれば、次回は相手方の得意スタイルに身を任せるに値する担保が得られたと思うのです。

 リスク覚悟で多少の先行投資がなければ、ハイリターンは期待できない世界。その点はいつの場合でも「賭け」になる。このようなインタラクティブなセッションを楽しむためには、精神的にも経済的にもゆとりが必要だし、なかなか難しい。もちろんお相手となるドミナとの相性の問題もある。

 いずれにしても開店してすぐに行くのはちょっとなァ・・・ しばらくはお店のブログ在籍女王様のブログなどで様子見させて下さいってカンジになるだろうか。それに行くとしたらその前にまず、「教室」の方で自分のアナル開発を少しやってから、ACIDに足を運ぶのが正しい道かもしれない。
(緊縛やアナルなしの、通常ソフトプレイも対応してくれていると思いますが、ここの扉を開けるなら、自分のアナルの扉も開けるのがよろしいかと)

 自分でも知らなかった未知なる快楽の扉を開いてくれそうなSMクラブ。そういう期待感を抱いている。

 まずはこちらからチャレンジして、来月ACIDで睡蓮ちゃんを指名するのがスマートかも!


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[ 2008/08/19 05:50 ] 雑記 | トラックバック(-) | CM(0)
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