マゾほど素敵な性癖はない!のブロガーであるmugiさんと、対談しました。
homer:ブログ3周年、アクセス数10万回突破おめでとうございます。
mugi:ありがとうございます。
homer:ムギさんの記事を拝見していると、常に成長するマゾという感じですね。
mugi:それほどでもないですけど、ご主人様のおかげだと思っています。
homer:僕なんか全く成長できてないので、羨ましい。
mugi:ホーマーさんのブログって、昔からほとんど変わってませんよね。
homer:ワンパターンですみません(>_<)
僕の考え方を変えてくれるような女王様に出会いたいものです。
mugi:いつかきっと出会えますよ!
homer:ムギぴょんは、ご自身を変革するような女王様を求めていたのですか?
mugi:うーん、どうなんでしょう・・・
あえて望んでいたわけでもなかったような気がします。
homer:マゾヒズムには、保守的な面があると思います。
mugi:相手との関係性によるのではないでしょうか。
homer:そこは恋愛と同じようでもあり、異なる点でもある。
mugi:というと?
homer:主従関係は、逆転することもあります。
つまり、マゾの方が女王様の考え方を変えてしまう。
mugi:関係が深まれば、お互いにそうなることもあるでしょう。
homer:プレイや調教を通して、関係性が変化するということですか?
mugi:関係性というよりも、マゾの無意識を浮上させる触媒としての働きが、
女王様のご調教にはあるように思います。
homer:調教によってマゾヒズム自体も変わる?ということ?
mugi:そうですね。変わらないかもしれないし・・・
homer:ムギさんは激的に変わったほうですよね。
mugi:はた目にはそう見えるかもしれませんが、
自分的にはそれほど変わったとは思わないですね。
ご主人様への忠誠心が増大しただけなんだろうと。

homer:よく「支配と服従」と言われますけど、
あんなのは嘘っぱちの綺麗事だと思ってました。
mugi:両者の関係性が浅ければそうとも言えるでしょう。
現実にはMがSを支配し、服従させている面があるのは事実です。
homer:いわゆる
逆調教ですね。 調教が触媒として機能するなら、
女王様の心にも変化が現れる可能性があるわけだ。
mugi:最初から理想の女王様というのは、存在しないと思います。
だから、最初から理想の関係性もない。
信頼関係が結ばれて、両者を理想の関係に変えていく。
homer:今のムギさんと女王様のご関係はそういうことなのですね。
mugi:そうなりつつある、と申しておきましょう(>_<)
homer:もしそうならば、マゾほど素敵な性癖はない!
mugi:マゾヒズムに花束を! です。
homer:ところで月並みな質問ですが、好きなプレイは?
mugi:今さらそう来ますか? え〜と、顔面騎乗です(笑)
homer:もう少し具体的に。
mugi:ここで僕に
言葉責めしてどうする!

とか言いつつ、
エリック・スタイルで舌舐め奉仕です(汗)
homer:それ、いいと思うけど、後背位正坐型でのアナル奉仕はどうよ?

mugi:いや、後背位だと女王様の顔が見えないからダメですね。
homer:顔騎されている時に顔なんかどうでもいい。お尻だよ、重要なのは。
mugi:だって女王様の顔が見たいんだもん(>_<)

homer:まぁ、それも言えてるかも。
mugi:ホーマーさんの好きなプレイは?顔面騎乗以外で。
homer:「跪いて足をお舐め!」と言われて、平伏して舐めたい(>_<)

mugi:それはつま先ですか? かかと? 土踏まず? それともヒールですか?
いやブーツかな? わかった、太ももでしょう!
homer:たしかに、マゾから言葉責めされたくないな。
mugi:そんなカビのはえたようなストーリープレイ、今時やらないですよ。
homer:この前、若い女王様に
歌舞妓みたいなプレイだ!って言われた。
mugi:まさに古典芸能的な、世界無形文化遺産に登録したいSMプレイですね。
homer:マゾなんてだいたい、「かぶきもの」みたいなものだから。
mugi:いよ! 待ってました〜!!!
homer:素面で「虐めて下さい(>_<)」なんて、我ながらよく言うヨって。
mugi:自分をどこまでさらけ
出セるかも、関係性によりますネ。
homer:精子を
出セるかもね。
mugi:おや、ホーマーさんは「射精ありき派」のマゾですか?
homer:それ、よく女王様にも聞かれるんだけど、
特定秘密です(>_<)
mugi:別に隠すことないじゃないですか。
homer:別に隠してたわけでもないですが、できるものならしてみたいですよ。
mugi:射精管理は?

homer:貞操帯つけられた瞬間に、もう出ちゃいそう(>_<)
mugi:早漏?
homer:いかにも。
そうろうで候。
mugi:「お許しもないのに、逝ったらダメでしょ!」と言われたい派でしょう?
homer:そんな派閥あるのかいな。それ以前に、お許しがあってもたたないから。
mugi:「許可なく、大きくしたらダメでしょ!」と言われたい派ですね。
homer:どうでもいいけど、そういう言葉責めは大好き。
mugi:だけど「M男から言われたくない」派(笑)
homer:それは絶対に多数派だと思うわ。
mugi:
サイレント・マジョリティですね。
homer:昔に比べたらマゾの人口は増えてきてると思いませんか?
mugi:というよりも、カミングアウトの件数が増えてきたのでは?
homer:LGBTではないけれど、昔から相当数いたと。
mugi:ふうこさんみたいなアクティブな素人S女さんも登場しています。
homer:声泣き声が、聞こえる。
mugi:声なき声でしょう。
homer:僕は、マゾヒズムというのは、声なき声の叫びだと思っています。
mugi:魂の暗部ですか。
homer:本当の自分なんて、自分自身にもわかっていない。
mugi:女王様も判ってくれない。
homer:それを女王様に判ってもらおうなんて、ムシがよすぎる。

mugi:ホーマーさんはもしかして、包茎ですか?
homer:ど、どうしてそれを! 絶対に特定秘密なのに(>_<)
mugi:包茎であることを、女王様に判ってほしいとか。
homer:
仮性だけどね。
mugi:そんなこと聞いてません。
homer:毎日皮剥いて洗ってるから、清潔だからね。
mugi:
そんなこと聞いてません!
朝霧リエ:何ナニなぁに? 面白そうな話してるじゃな〜い❤️
mugi:あー、朝霧リエぴょんだ!
homer:ど、どうしてここに? 花園神社の帰りですか?
朝霧リエ:女王様は全てお見通しなのよ。
mugi:
ですよね〜
朝霧リエ:女王様に判ってもらえなくたって、いいじゃない。愉しければ。
mugi:
ですよね〜
homer:判ってもらえないと、愉しくない(>_<)
朝霧リエ:あなたたちだって、女王様のこと判ってない。
というより、SMというのを判ってないわ! だけど、それでいいの。
判らないから、面白いし、愉しいのよ!
homer:
ラシオラには、判ってくれる女王様がいらっしゃいますネ(たまに)
朝霧リエ:なにアンポンタンなこと言ってるの! 人の話ちゃんと聞いてる?
mugi:
キタ〜!言葉責め
朝霧リエ:つまらないブログばかり書いてないで、ラシオラに逝きなさい。
homer:
逝かせて下さい女王様!

最近はもう逝けませんけど(>_<)

20年前のラシオラの広告。今見ても色あせぬ斬新なデザインが眩しい *この対談は昨年末、赤坂の某料亭で、虚偽に基づくフィクションとして行われました (。。)☆\バキ■ 新春対談(2012年) ホーマー VS ネホリ氏
■ サドとマゾッホの会話■ 寺山修司と三島由紀夫の対談北川プロの北川繚子さんと、ガチで対談(>_<)
北川繚子:homer さんは、プレイ体験記みたいなのをあまり書きませんね。
ホーマー:よく聞かれますけど、たいした経験してませんから。
続きはこちら
■ 北川繚子さんと、ある日の会話
■ またある日、北川さんとの会話
■ 池上彰の「そうだったのかSMクラブ!

■ 試験に出ない原発
■ 文豪座談会 年間アクセス数ナンバー・ワン!の人気記事!

この記事は何故かよく読まれてます。夏目君、樋口様、ごめんなさい(>_<)
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身体的には、年々成長はないにしても、
M男性は、主人である女王様を満足していただきたいものですから、
それが、できるかにかかります。
これがダメなら、これと、せめて礼儀や挨拶だくでも頑張ればいいでしょうか?