
覚せい剤なんてやりたいとも思わないけど、「強要」されてしまうとどうなるかわからないのかもしれない。そんなことを感じた。お願いしてさせてもらうよりは、
強制的に命令されてするのが好き!というのはマゾヒズム的ツボではあるからだ。マゾヒズムというのは、やはり女性的な感性なのだろうか。
力士やそこらへんの芸能人と違って、今回の
小向美奈子の場合には少し同情してしまう。つき合っていた彼氏がどうしようもない。そんな男と出会ったことがすでに不幸のはじまり。もし好きになったのならそれが悲劇のはじまり。
普通は所持しているだけで犯罪なわけだから、強要された時点で手を切ればよかったのに。
それでもずるずるとつき合ってたのなら半ば自己責任ともいえるだろうが、本当に強要されたのであれば、かわいそうだとは思う。
でも、逃避的に自ら手を出した疑惑も残る。酒とか薬への依存症の向こう側に、犯罪と知りつつ覚せい剤にというパターンはけっこう多いらしい。入手や所持ができちゃったところがまた運のつきだった。こうなると、ネットで薬が容易に購入できるのも問題かもしれない。
ま、執行猶予もついたことだし、なんとか立ち直ってもらいたい。

- 関連記事
-