今の時代、グローバルに多様化が受け入れられているのだから、M男のホスト・クラブが登場してもおかしくないのかもしれない。
しかし、これだけは想定外でした。
そんなのないヨ(>_<)って思っていた。
はるか昔の時代、空想ではあったのかもしれないが、現実離れしたそれこそ妄想の類いであったろう。
あるS女性からのコメントで、六本木にそんなお店が今月末にオープンすることを知り、驚きました。

それにしましても、これまでS女性向けのSMクラブや施設がなかったのには、批判や関心が薄かった。
思うにそれは、「そういう需要」がなかったからで、市場としても成立しにくい。
昔(1980年代)アダルトビデオ全盛の時代に、M男向けコンテンツが希薄だったのと、同じ理由でしょう。
AV女優として「女王様」のステイタスが低かったとは言わないまでも、なり手がいませんでした。
*参考 →
■ 女王様の社会的地位向上の歴史 女王様役は顔出し出来ずに、M女性が臨時でやらされていたのです。
美芸会や北川プロの作品に出演する女王様達は、貴重で数少ない「本物」であり、あの高額なビデオを購入する真のマゾヒストも、超マイノリティーだった。
しかし、カミングアウトするM男性の数も増え、それにともない、潜在的にサディズムを抱いた女性の意識レベルも変わってきた。
ラ・シオラのように女王様のゆりかご的な、意識レベルの高いドミナを養成するSMクラブの功績も大きい。
サラリーマンがキャバクラへ逝くように、OLがホストクラブへ逝く。
そして、ついにS女性がM男のいるホストクラブに逝く時代となったわけですか・・・

まぁ、M男が逝くようなところじゃないので、関係ないですけど、正直このブログで触れてよろしいものかどうか心配だったのですが、S女性の読者もいらっしゃるので、ご参考までにご紹介してみました。
僕に「ホストやってみたら?」というコメントを頂きましたが、
絶対に無理(>_<) それ以前に、やりたくない。お客としても逝きたくないです。
↑ そもそもお呼びでないから (。。)☆\バキ ところで、場所がら永田町も近いし、
豊田議員みたいな女性客が来たら、ホストさん大丈夫なのかな?

どんな責めにも耐えられるよう「
忍耐を持つM男がいます」という店のネーミングなのか。
きちんと跪いて足を舐めても、
「ち〜が〜う〜だ〜ろー、このハゲ!」とか言われちゃう?
そこは、
「もっと舌を伸ばしてお舐め!」と言うべきところだからネ。
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社会の変化と共にSMもだいぶ変化してます。小説ならありそうですね(イラスト2点)
豊田真由子議員の暴言 ネタにして面白いです。