「絶対に秘密ファイル」の中から、お正月っぽい画像を探していたら、こんなの見つけました!
このM女モデルさん、なんと往年の「SMセレクト」で
「拝啓クインローズ様」シリーズ八代目を演じていた原田京子さんらしいのです。

彼女はもともとビニ本やごく普通のヌードグラビアで活躍されていたらしく、詳しい経緯はわかりかねますが、SMメディアでも引っ張りだこ。
まだ保守的で因習的偏見も濃厚な時代、ノーマルで健全(?)なポルノグラフィーから、M女だけでなく当時は異端視されていた女王様役もこなすなんて、コンプライアンス違反のような気もします。
胸は出しても、顔出しはしない これが初期設定だったSM雑誌の時代において、美しいお顔(とバスト)を拝める希有な存在でした。
それは、生粋のS女とか女王様意識でなく、純粋なプロ意識から、この種の媒体で「お仕事」としての役割をまっとうに演じる、自立した女性だったのではないかと推察されるのです。
それにしましても、昭和のSM雑誌はいつ見ても、何時の時代の号を見ても萌えるのはナゼ?
独特のフォースというかオーラを感じますぞよ。
平成も終わろうとしている今、トップレスの女王様を見ると違和感あるけど、当時はなかった。
あの頃は、ヌード雑誌の延長上にSM雑誌があって、読者も編集者もさほど気にしてなかったかもしれない。
マゾヒストにとっては別に胸が見えなくても構わないんだよね。(人によるけど)
極論すれば、見えそうで見えないアソコであっても、ヌードとは異なる視点と価値観で見つめる。
そこにイヤラシサやスケベ根性がないとは言わないまでも、けして蔑みの目では見ないし、おかずにさせて頂くにしても、親愛と敬意を抱きながら、それを行う。
当時のメディア側が無頓着だった分、マニアの熱い視線が、グラビアを沸騰させていたように思えます。

乳房は見せても、顔はみせない乙女心...
■ 女王様と御風呂に入りたい! (。。)☆\バキ
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