
恥の多い生涯をおくってきました。
SMの思い出というのは、なかったことにしたいくらい恥ずかしいものもありますが、ずっと保存しておきたい宝石のような記憶もあるものです。
モード・エ・バロックも14周年だそうで、おめでとうございます。
その告知写真を見て、別の意味で懐かしい気持ちが込み上げてきました(>_<)
まあ、
僕が言うのも違和感あるけど、 これは明らかに、
往年のSM系紙媒体に載っていた広告の
パクリ です!!!
↑ エラそうに人のこと言えるんかい (。。)☆\バキ
○○ママ率いる美女軍(群)団 キャッチ・コピーが一文字違うだけで、書体や女王様のポーズまで、いや〜、
よくやってくれるよな〜(>_<)。エラい!! このグラフィック・デザインは、同じ六本木で店を構えていたレーヌへのリスペクトが感じられます!

別にこれまで隠していたわけではありませんが、かつて僕はレーヌにはお世話になっていました(>_<)

系列のSMパブ・レジーナにもたまに逝ってました。
おそらく、お店の場所柄、そういう(旧レーヌと縁のある)お客さんが、バロックにも多くいらっしゃるのかもしれません。

ラシオラ登場以前の1990年代初頭、中野クイーン全盛時代からSMのステージは都内各所に広がりつつありました。新宿や六本木でもSMクラブやバーが営業を開始します。
僕がレーヌで何度かプレイをしていた頃、初期のクイーンズ・クラブに、麻倉雅という伝説の女王様がご降臨されておりました。これは絶対にヒミツですが、僕は一度だけ彼女のお世話になったことがあります。

お互いにまだ初心者レベルだった時代ですが、素晴らしいセッションでした。
この麻倉さんが生前退位され、モード・エ・バロックを創業したのです。そして10年ぐらい前にその後を引き継いだのがみづき桃香さんです。
桃香さんとは、
ユリイカでご縁がありまして、一緒にDVDを製作させて頂きました。
今となっては良い思い出として、記憶に残っております。
どうでもいいか、そんなコト(>_<) 僕の大好きな詩人、萩原朔太郎のポエムを今日の朝刊でたまたま見かけたので、ご紹介します。
記憶は
雪のふるやうなもので
静かに 生活の過去につもるうれしさ 萩原朔太郎「記憶」 僕の記憶の中を駆け巡っていった女王様たちに、花束を捧げたい(>_<)
5月23日、24日、25日の3日間、創立14周年を記念して、特別料金(男性フリータイム&フリードリンク ¥12000)でパーティー開催です。
詳しくは
お店のホームページをご覧下さい
■ みづき桃香に花束を!
■ 主演女王様決定!
■ バロックってスナック?
■ 妄想が現実となった日
■ 絶対領域

■ ある想い出
■ SMサロンに初めて行ってみる■ 昔のSMクラブの広告

■ アームチェア・マゾ
■ SMクラブで女王様予約時の会話
M客:顔面騎乗をされている時に、肌と下着のすきまから
舌をわりこませる のはOKですか?
早見:そのあたりは担当する女王様によって対応が異なります。

■懐かしのM本
■ 奇譚クラブ
■ SMキング
■ 外国の FemDom メディア
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