FC2ブログ

マゾヒズムに花束を!

恥ずかしくて、ためになる情報発信 Female Domination & BDSM

まる子ロス 〜いしかわじゅん氏の追悼記事 

 お盆休みに故郷の実家に帰省していた時、恥ずかしい「死後のコレクション問題」(昔のSM雑誌やビデオなど)を、どう整理したものか悪銭苦闘していた。

 今思うと、むしの知らせだったのでしょうか、たまたま押入れにしまってあった「ちびまる子ちゃん」を、本当にふと、何気なく手にして、くすくすと読んでいました(>_<)

 さくらももこさんが旅立ってしまったという喪失感は、ただ単にファンの一人としてというよりも、もっと大きくて普遍的な何かを失ったという感じがしてなりません。

 そう思っていた矢先、漫画家いしかわじゅん氏の「さくらももこさんを悼む」という日経での記事を拝見しました。

 僕がもやもやと感じていたことを、かなり明確にしてくれているので、日経にもいしかわさんにも無断でここに全文を共有させて頂きますが、何か問題ありますでしょうか?



 それにしましても、この人の名前を久しぶりに見ました。

 この前日にも朝日新聞に談話が掲載されていたので、なおさら印象深い。

朝日新聞_いしかわじゅん談話

 僕がまだかろうじて「漫画少年」だった10代後半、彼の作品や漫画評論などを熱心に読んでいたので、とても懐かしいのですが、このブログのカテゴリー「BdSmマンガ夜話」というのは、NHKの「BS漫画夜話」から拝借していて、その番組にもいしかわ氏が出演していたのをリアルタイムで見ていたので、本当に懐かしい。

 僕よりはひとまわりほど上の世代のいしかわさんは、往年の漫画少年であったのはもちろんですが、いい感じの「マンガ老年」になられて、昭和生まれのおじさんの気持ちを適確に代弁されていらっしゃいます。

Ishikawa_YuKoku.jpg


 僕らの世代や、いい歳した大人がきちんと楽しめた「ちびまる子ちゃん」も、今の時代のこども達にとってたいへん貴重な作品だと思う。

 イジメや虐待などで悩んだり苦しんで自殺なんぞを考える前に読めば、生きるヒントや勇気が与えられるような、そんな気がします(たぶん)

 全国的に「ちびまる子ちゃん」やさくらももこさんの書籍が品薄状態となり、増刷が決まったそうで、なによりです。

 



関連記事
[ 2018/09/01 11:16 ] BdSmマンガ夜話 | トラックバック(-) | CM(5)
 まさにその通りですよね。

 一時代の終わりで、新しい時代が始まる時なんですよね。平成の頃も手塚治虫さんや美空ひばりさんなど昭和初期を華々しくしてくださった方が天国へいかれましたよね。あのときはあまり深い感慨はありませんでしたが、自分達が若い頃、周りで流行していたものの象徴や人が亡くなったり、無くなったりすることでノスタルジーを感じているんですよね。

 去り行くものに自分の終わりを感じ、哀愁が漂うヒロイニズム(ヒロイニズムは違うかも)に自分が酔ってもいるのかもしれないですけど。

 とにかく、さくらももこさんのご冥福を心よりお祈りいたします。

 まとまりがなくてすいません。
[ 2018/09/02 11:43 ] [ 編集 ]
昭和40年代の頃、時間はゆっくりのんびりと流れ、人生は無限のように思えました。
小学校6年間のなんと長かった事か…

ノストラダムスが予言した1999年なんてはるか未来の事。
それだけ生きられれば、まあ人類が滅亡してもいいかな…なんて本気で考えていました。

さくらももこさんが描いてきた世界は、現在50代以上の方達が、実際に体験し共有してきたリアルな世界。

子供の目線から見た学級や家族という、今は失ってしまった小さなコミュニティも、昭和中期のアナログな日常も、ちびまるこちゃんの作品世界の中にはリアルに存在している。本を開けば、いつでもあの懐かしい世界に浸ることができた。疲れた心を優しく包み込んで癒してくれた。

テレビのチャンネル争いやおかずの取り合いで兄弟喧嘩したり、学校からの帰り道、子供相手に怪しいものを売っているオジさんに遭遇したり、夏休みが終わる直前になって慌ててドリルや工作に手を着けたり…

単なるノスタルジーと言ってしまえばそれまでですが、それだけでは片付けたくない大切な何か…

自分の原風景と重ね合わせて胸がキュンとするんですよね。

幼い頃からまる子を見て育った若い人達が感じる、作品そのものに対する懐かしさと、実際にまる子の世界観を体験してきた中年世代が感じる懐かしさとはちょっと違うような気がします。

多忙な日常や人間関係に疲れた時、本を手にして振り返ることでホッとするひと時…

彼女の手によって紡がれていた大切な時間もが、彼女の死によって止まってしまった気がするのです。

そういえば、花輪くんや丸尾くんやみぎわさんの名前が、いわゆるガロ派と言われる漫画家達の名前と同じなのは気がついていましたが、そこから取られたものなのかどうか、確信は持てませんでした。
今回、いしかわじゅん氏の記事を読んで、ああやはりそうだったのかと納得しました。
[ 2018/09/02 13:28 ] [ 編集 ]
おお! ぴ〜ひゃら、ピーヒャラ(意味不明)

 mugiさんも、ご自身のブログで語ればよろしいようなステキなコメント、ありがとうございました。

 言われてみれば(言われなくても)世代的にもキャリア的にも、mugiぴょんとピッタンコにハマってる部分でしょうね。
 
 僕は、少女漫画雑誌(「りぼん」や「花とゆめ」)を一時期マジで購読してまして、当時ストレートな少年読者的にLGBTというか、気分的には漫画少女で、少女マンガオタクでもありました。陸奥A子とかね。三原順の「はみだしっ子」はリアルタイムで読んでいて、かなり影響を受けたような気がする(メンタリティーで...絵は、あんな複雑な表情は描けないなぁ...)


> 彼女の手によって紡がれていた大切な時間もが、彼女の死によって止まってしまった気がする

 ↑ いや〜、全くおっしゃる通り!!

 「ちびまる子ちゃん」を読むと、ストレスが減るらしいハッシュタグが立ち上がってもいいぐらいですよね。

 言われてみれば(言われなくても)ガロの匂いというか、さくらももこならではマニアック性は、僕らオヤヂ世代のそれと、かなりダブっていたのだなあとは、今さらながら感じます。

 だけど、もっとコアな部分で共有要素があったということなのでしょうか。

 さくらももこさんに、丸尾広末なんて読んでいて欲しくなかったような気もしますが・・・ (。。)☆\バキ

 本当に惜しい人を亡くしました。合掌....


[ 2018/09/02 19:02 ] [ 編集 ]
コメント返信のつもりが、思わず記事になってしまってすみません。

 手塚治虫さんの時は、心から泣きました。
亡くなる少し前にお会いしてサインを頂いていたこともあって、衝撃を受けた。

 近親者ではない人物の死で凹んだのは、あの時が初めてでした。諸行無常の初体験でもあったような気がする。
[ 2018/09/02 19:10 ] [ 編集 ]
このコメントは管理人のみ閲覧できます
[ 2018/09/02 23:48 ] [ 編集 ]
コメントの投稿













管理者にだけ表示を許可する


プロフィール

筆者に宿る仮想人格:homer



 自分に素直になりたい!そう願っているひねくれ者なのかもしれません。平凡で小市民的な暮らしを営む一方で、過激な妄想世界を漂う、無意識過剰の仮性マゾ。



さらに詳しく




【連絡先】

メールフォーム

励ましのお便りもどうぞ!





お世話になってます



ピンクの鞭





狂い恋う

ラシオラ

あやつきのブログ

tabooバナー

バロックバナー小















アシッド

花清バナー

ミストレス

パープルムーン

BarBAR

桃太郎バナー

美花バナー

大阪SMクラブ_Fetish_SM

マルチプル

アダルトグッヅビアンカ

テレクラ・ツーショットのイエローキャット

女王様の退屈しのぎ

ゲイMT



ちょいMドットコム

DUGA

麗雅

コルドンブルーバナー

プレジス

脳内快楽バナー

更科青色の思いつき(仮)バナー

女王鏡華の猟奇的人体実験室バナー

鏡花女王様-蜘蛛の巣

SM遊戯バナー

麗奈ブログ

ユリイカ

一年目の浮気

whipLogo

ピンククリスタル

アマルコルド

ヴァニラ画廊

SMペディア

奇譚クラブ

東京SMクラブ

女王様出会い研究所

女王様出会い研究所

名古屋ベラドンナ_涼子女王様のブログ

名古屋SMクラブBella-Donna愛瑠(エル)

アンモナイト

月別アーカイブ


【最近のトップ画像】

PU_mesen.jpg

PU_GTOP_Randam_01.jpg

PU_Yudit.jpg

アクセスランキング

[SMカテゴリー]

21位

アクセスランキングを見る


m(_ _)m


ランキング

SM名言集



みんな違って、みんないい


yaso―特集+ドール yaso―特集+ドール





ブログパーツ