
これは15年ぐらい前の僕の姿であります(>_<)
古い写真だけども、公開するのは初めて...
セッション中に女王様が撮ったもので、僕の顔を踏みながら、抜群のシャッターチャンスを彼女は逃さなかった。
この時の思い出は、とても恥ずかしく、人に言えたものではなかったのですが、
黒記憶は心の闇の彼方へとフェードアウトしていった・・・
忘却とは忘れ去ることなり。
もう時効みたいなものだし、皆さんの目に晒すことで、こんなショ〜モナイ画像が誰かの心に刺さることもありえるならば(ないと思われるが・・・)、ひょっとしたら僕自身が心理的にリセットできるのかもしれないかもとも思いました。
時とともに、良かった思い出だけが増幅されてしまうのも、心の健全な?機能なのでしょうか。
時々、「homerさんは、どんなプレイをしてるんですか?」などと訊かれます。
上手く説明できないけど、
「恥ずかしいことやってます」 てなぐらいにしか答えようがありません(>_<)
僕のことを多少でもご存知の方は、「やっぱり最後は顔面●乗なんでしょ?」てなこと訊いてくるけど、そんな質問されること自体が恥ずかしいから!
(ほんの少しだけ嬉しいけど。ちょっとだけヨ) まぁ、プレイ内容自体は、今でも、こんなもんです。
フツーでしょ? てか、どうってコトナイよね。
プレイ体験記を読みたいとのご要望も頂きますが、ここでネタになりそうな経験は、してないと思う。
あったとしても、恥ずかしくて書けネーから(>_<)
ただ、どの女王様も、みんなとてもよくして頂きました。
プレイ当時は気がつかなかったけれど、全員がベストを尽くしてくれていた。
もし、なんかチグハグなことになっていたとしても、それは女王様の責任ではなく、僕の方に問題があったのだと、今では思えるようになった。
「
女王様は判ってくれない!」などとふてくされていた時期もあったっけ・・・
セッションというのは、お互いの呼吸を合わせるところからスタートするのであって、そこが合わないことは、しばしばありえる。
それを合わせていく姿勢がお互いにあれば、結果的に合わなかったとしても、よいセッションになると思う。
人間関係の基本的な部分で、僕自身のコミュニケーション・スキルが、SMというフィルターを通して、いくばくか成長していたことには、なかなか気がつかなかった。
プレイそのものは、情けないほど恥ずかしく、人に言えたものじゃないんだけど、終わったあとで女王様から、
「今日は楽しかったね!」と言われると、なんだかホッコリする。
女王様が楽しんでくれた。その事実が、マゾヒズムの、マゾとしての喜びとなるのに、浅はかだった自分には、なんともずいぶんと時間がかかったものだと思うこのごろです。
SMというのは、いやマゾヒズムは自己啓発への最強のツールと言えるでしょう?
■ そうだったのか!マゾヒズム

池上彰がSMを解説したら?
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長年にわたりロムッっておりましたが初コメントです。
めったにご自身の姿を表に出さない恥ずかしがり屋のホーマーさんにしては、大胆なご決断をなさったものだと思いました。エイプリルフールですし、本当にこれホーマーさんなのですか?
15年前とはいえ、お若くみえます。髪の毛もふさふさでお肌も艶やかな感じがします。それはともかくとして、とてもいい写真です。
SMプレイは人それぞれだと思います。他の誰かと本来共有できる類いのものではないのでしょう。
それでも、同好の士がどんなことを実際にやってらっしゃるのかは、正直気になったりします。
特に自分と嗜好の似ているマゾヒストさんのコダワリの一端を知ることは自己啓発になると思います。
ホーマーさんの、「恥ずかしい」プレイフォトをもっと拝見したいものです。