
太ももを鷲掴みにして、
絶対領域を舐めようとしている浅ましいM男。
許されない謁見行為とはいえ、正直、羨ましい一瞬でもある。
女王様が手にしている痛そうな鞭が、この後のお仕置きを暗示している。
お許しもなく、思わずやっちゃったのかよ?
それとも、常識的にはお許しがあってのことだとは思われるが、そこのところの判断が、なんだか曖昧な、難しい一瞬をとらえているとも言える。
ある種の制限のもとで得られる自由の喜びは、一般社会での民主主義にも通じ、SMプレイ時におけるマゾの自由主義を支える概念であろう。
しかし、規範を敢えて犯して罰を受けるという、別の「自由」もある。
マゾに自由などない、と女王様は言うだろうか?
本来は、原則として、けしてないはずの自由を、与えてくれる女神様が、実は女王様だということを、人々は知るべきであろう。
■ スタジオ・ジブリが顔面騎乗のアニメを作らない理由について
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社会人として常識、規律、規範を求められて、精神は否応なしに縛られている現代。
只でさえ肩身が狭いマゾ男が、追い討ちをくらうようです。
女王様の足元、お尻の下にいる自分のどこにモラルが存在するのか?モラルなんて無い。全てを忘れて欲望に溺れた魂が「自由」
何か上手く表現できないけど、そんな事を思ったりします(笑)