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マゾヒズムに花束を!

恥ずかしくて、ためになる情報発信 Female Domination & BDSM

Beauty is in the eye of the beholder 

 この英語のことわざは、大学入試英語の参考書などでは「たで食う虫も好きずき」などという訳語があてられていたような記憶があるのですが(高校受験だったかもしれない)そんな古臭い文言は知識としてあってもいいけど、最初に押さえておくべき理解としてなら、

「美とは見る人(beholder)の目の中にある」

 てな感じに、直訳的な解釈の方が、青少年の皆さんにはオススメだと思います。

 「十人十色」も、なんかピントこないし・・・(人による)

 まさに、この「人による」という、イマ風に言うならダイバーシティのことを言ってるんだ。

 もう一つ、欧米で有名な言い回しに、

  Different strokes for different folks.  というのがある。

 直訳すると、「異なった人々それぞれに、異なった打ち方の鞭打ち調教」

 こっちならば和訳は「たで食う虫も好きずき」でいいと思う。

Beauty_is_in_the_eye_of_the_beholder.jpg

 この光景は、プレイではよく体験する場面で、僕の大好きな瞬間です(人による)

 ( ↑  みんなそうだよね?)

 女王様に言って頂きたい台詞のベスト10には入っているはずの、


  もっと舌を伸ばして!

 の英訳として、最近入手した表現が

 Get in there with that tongue !

  受験英語の感覚で extend(伸ばす)という動詞を使いたくなるけれど、ネイティブの感覚だと Get という基本動詞の運用が、この意味にハマる。

 前置詞 with の使い方も、日本人の感覚からは発想が難しいんだと思われる。  

 with your tongue の方が気持ちに刺さるかもしれない。

Get_in_there_with_your_tongue.jpg

 まぁ、女王様にもよりますが、この後の展開は言わずもがな(>_<)

 高齢者にも持続可能な、安全で安心の、楽しいSMプレイを目指して・・・

 








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[ 2021/07/06 14:02 ] 心にしみる言葉 | トラックバック(-) | CM(2)
beholdなんて言葉は知りませんでした。
behold=見る ということですけれど、なんとなく見させられるって感じの言葉ですね。
その方が雰囲気だ出るような感じもします。
[ 2021/07/07 02:39 ] [ 編集 ]
おお! コメントありがとうございます。

be + hold で類推しやすい単語とはいえ、あまり日常会話で耳にしませんよね。

主に文語で使われ、バートランド・ラッセルとか、ラスキンとか、さらいはシェイクスピアやそれこそ聖書の世界なんだと思う。

日本語でも、「見よ」とか、「見たまえ」なんて言わないし聞かないけど、小説には時々登場してたりとか。

[ 2021/07/07 08:42 ] [ 編集 ]
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