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いつが最後になってもいいよう、未練たらたら、遺書ではないですが、残り少ない思いを綴ってみます。
「お尻の下で死ねたら本望!」とは、春川さんの「ドミナの園」の、カバー・コピーでした。
老衰や病気、事故、災害などで、人はいつ死ぬのかわからないけれど、もし死にかたやそのタイミングを選べるなら、そういう風に死ねたらいいかもしれませんね。
若い人には、バカじゅやないの? と思われそう。
自分も若い頃は、バカとは言えなくとも、あまりスマートじゃないかも・・・とは思っていました。
生前の春川さんが、似たような趣旨のことをおっしゃっていた時には、凄いなと感心はしましたが、とても真似できない思想、精神だと感じていたものです。
一方で、自分とは別世界と思いつつ、心のどこかで、羨ましいとも思っていたかもしれない。
マゾヒズムと死の関係を、ストレートに語ることは、やや憚れるような思いがありました。
でも最近、本当にガチでそんなことを考えるようになりました。
別に、死にたいわけではありませんが、人間だれしも、いつか死ぬ。
そういう現実を、身に沁みて感じた体験を通して、いかにして最後の時を迎えるのが理想なのかに、もっと向き合うべきだと気づきました。
死に向きあうということは、とりもなおさず、どう生きるのか、ということに向きあうことになります。
当たり前のことではありながら、きちんと咀嚼するのは、なかなか難しい。
強引に考えることでもないように思います。
でも、自然に、ふと正直な感覚で、そういう境地に達することが叶えば、幸福かと。
女王様のお尻の下で、看取って頂けるなら、確かに、本望であります(>_<)
ただ、その女王様には申し訳ないです。
間違っても、SMプレイ中に逝っちゃって、その女王様にご迷惑をかけてしまうのだけは避けたい。
そうは感じつつ、そこまで支配して頂ける、究極のパートナーに出会えるなら、最高の至福ではないでしょうか。
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私も昨年と今年救急搬送入院しましたが、原因不明でまだ通院中です。長年ブログ楽しみ見させて頂きました。特にレーヌや六本木での話題は同年代で懐かしかったです。今はM欲減少又コロナ感染怖く暫くは活動してません。貴方のブログを楽しみしてる方沢山いらっしゃると思います。
体調に気を付けて御過ごし下さい。