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マゾヒズムに花束を!

恥ずかしくて、ためになる情報発信 Female Domination & BDSM

春川ナミオの日記シリーズ The Diary 

日記シリーズ_1

 時々、海外の読者から春川さんのイラストに関してお問い合わせを頂きます。
よくあるのが、絵の中に書き込まれているキャプションや、タイトルなどの日本語について。

 「なんて書いてあるの?」「どういう意味ですか?」という、質問をされました。

 絵の中では文字データとしてウエブ上では現れていませんから、コピー&ペーストで翻訳ソフトへ持っていけません。
 
 春川さんご自身による手書き文字もたまにあります。

 僕が「ダイアリーシリーズ」と勝手にカテゴライズしている作品群がそれです。

Diary_010.jpg

 この手書き筆跡の文言は、言うまでもなく、そこにいる女王様目線の日記です。

 時々、M奴隷視線とも読める場合もあって、興味深いものがあります。

Diary_03_20220825172446be3.jpg

 部分的に少ししか見えなくて、全文を読むことは出来ないのですが、だいたい予想はつく。

 この不完全性が、読み手にイマジネーションを発揮させてくれる機会となり、絵によりいっそうの深みを、美しい輝きを加えます。

 よくある「M男的台詞付画像」ではないけれど、この類いの文言には、思わず感情移入して引き込まれてしまいます。

 ほとんど文芸作品の世界に近くて、春川さんのまた別の一面を垣間見る思いが致します。

Diary_10.jpg





■ 春川ナミオの幻の流出原画
春川ナミオ_サン出版流出原画

 ■ 挿絵画家としての春川ナミオ
ダメ男M日記_01
 
■ 春川ナミオのストイックなペニス描写について
ペニスが強調されることがあまりない_1








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[ 2022/08/26 16:34 ] 試験に出る春川ナミオ | トラックバック(-) | CM(4)
顔面騎乗そのものの経験があまり無いんですよね。頼み難いし、自ら乗ってくれる女王様に巡りあった事も数えるほど。その女王様はしばらくして店を辞めていたり。
春川先生の画は好きです。ただし、私は生騎乗に魅力を感じなくて、エナメルやラバーのビキニで騎乗して欲しい。
これは個人の好みなので、正統も邪道も無くて、乗ってもらえるだけで尊いと言えるでしょう。
そういえば、暗藻ナイト先生はどうしているのでしょう?
ずっと昔、SMシークレットで漫画を連載して、単行本も出ていました。その「コミック・マゾ」は、今は高値になっています。
女神の愛でも連載していましたけど、「コミック・マゾ」以来、単行本化されていないし、単行本化できるほどのストックはあるはず。
先生はhpも持っていないようなので、読みたくても読めない。
宝の山が埋もれてしまっています。
[ 2022/08/27 09:18 ] [ 編集 ]
おお!興味深いコメントありがとうございます。

暗藻ナイト氏は単行本全て購入し、このブログでも紹介しましたが、文字通りのコミックで、あの過激な絵に過激なストーリーには、僕はちょっとついていけないハードルを感じていました。もっと過激なコミックもたくさんありますが、これも好みの問題なので好きずきでしょう。マニアの方が自炊した画像をどこかで公開してたうろ覚えがあるのですが、消えてしまったかな? 春川作品もそうですが、後世に遺していくための努力を、国や自治体の予算でなんとかかんとかして欲しいです。
 民間でも個人でもいいから、六本木ヒルズの中に、「暗藻ナイト・マゾアートギャラリー」とか、表参道に「春川ナミオ記念資料館」とか、根津美術館の隣に作ってくれないかな誰か。
[ 2022/08/29 18:02 ] [ 編集 ]
だいぶ朝晩涼しくなりました。

いつまでも塞ぎ込んでいても仕方ないので
窓を開けることも必要と
ヴァニラ画廊に行ってきました。

春川ナミオ氏の作品を拝見すると
やはり元気が出てきまして

淫靡さが醸し出す妖艶さは
来て良かったと得心しております

まだ立ち直れてはおりませんが
ありがたい時間になりました

帰りぎわ スタッフの方といろいろ話をして
いる自分に驚きましたし

このスタッフのメイクが何とも品がある妖美さを
上手く表現しておりまして

春川ナミオ氏の作品で満足して
スタッフとの会話に余韻を楽しんでしまいました

ヴァニラ画廊の妖美さは品格がございます。

ヴァニラ画廊 良い画廊です。
[ 2022/09/11 12:44 ] [ 編集 ]
おお! コメントありがとうございます。

銀座の画廊巡りは、いい気晴らしになります。

銀ブラしていて、ふと立ち寄った小さな画廊に、やはり小さく額装された梅原龍三郎の山の絵を見つけた時は感動しました。並木通り越えて数寄屋橋の方にある日動画廊にもよく立ち寄りました。

 通りの名前忘れてしまったけれど、おそらく外堀通りの一部で旧電通通りと言われているエリアに、山手線の線路か高速道路添いの道にも、面白いギャラリーがありました。

 上京したら必ずではないけれど、六本木と銀座はぶらぶらしたものでした。懐かしい。

 銀ぶらチンポやってみたいけど、無理だろうな・・・

 あ、ヴァニラ画廊のハナシでしたよね、失礼しました。

 銀座のギャラリーは、どこでも、田舎者に丁寧なおもてなしをして頂けるので、大好きです。

 というか銀座全体はどのお店も、接客水準が日本の中でピカいちだと思いますね。

 今度、銀座で夕食でもいかがでしょう? 吉野家もあるし (。。)☆\バキ

[ 2022/09/14 18:56 ] [ 編集 ]
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