
このイラストを見て、イタリア映画
「愛の嵐」(1975年)を連想してしまうのは、僕だけでしょうか… どうして桐島かれんが?というツッコミはなしにして、名画と呼ぶにはインモラルすぎるのかもしれませんが、強烈なインパクトだけは、忘れることができません。

もう「背徳」などという枕詞は、SMには似つかわしくなくなってしまったようです。
だからこそこの映画の価値は、色あせることなく、パワーアップしている。
SMを趣味として楽しむのは結構なことですが、どこかにウシロメタイ気持ちを持てるほうが、いいんじゃないなと思いますけど、どこか間違ってますでしょうか?
いや、もし健全なSMがあり得るなら、そっちのほうがいいかも。ちょっとイメージ湧かないけど。キャンディーズが女王様やってくれるとそれに近いか?
僕は文字通り
「年下の男の子」として、彼女たちを見ていたんだけれども。
上級生のお姉さんに虐められたいという願望は、正直なかったと思う。
ピンクレディーだとインモラルまでは届かずとも、健全とも言えないのかなぁ...
これらの元祖アイドルが活躍していた頃の僕は、残念ながらSMにはきちんと目覚めておらず、大人になってからも、純粋なアイドルに女王様像を反映させるのは、やや難しい。
ウブな青少年だった頃の憧れの眼差しでは、きちんと見つめていたように思う。
矛盾しているようだけど、幼少期〜少年期にかけてのイヤラシイ妄想なんて矛盾だらけだった。
現代の、スマホを片手に自慰をする青少年たちは、どうなんでしょう・・・
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