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マゾヒズムに花束を!

恥ずかしくて、ためになる情報発信 Female Domination & BDSM

Rie Asagiri 

シオラ広告1998_スナイパー

 最近、昔のSM雑誌を、泣く泣く捨てています。

 子どもの頃、道ばたに捨てられていたSM雑誌を見つけて、こっそり家に持ち帰った経験のある人もいらっしゃるかと思いますが、まさか自分が、捨てる立場になろうとは、想定外でした。

「MISTRESS」とか「家畜人」は、カバーを外さないと、気楽に家の前には捨てられないので、ちょっと遠くのゴミ捨て場まで歩きました。

先日も、「SMスナイパー」をざっくり十年分ぐらいをまとめて処分しました。

 置き場所もないし、もう読むこともなかろうと、思い切りましたが、記事は永久保存したいくらい、内容の濃いものばかりで、断腸の思いでした(>_<)

 雑誌媒体には、時代を映す鏡のような魅力や輝きがあります。

 その輝きは、自分の思い出を照らしてくれる。

 1998年9月号で、ラ・シオラのの広告を見つけた。

 オープンして1年ぐらい、店が軌道に乗り出した頃で、僕はこれを見て、ラ・シオラの会員になったのです。

 これを捨てるには思い切れず、ここだけ切り抜きしました。

 朝霧さんはまだ現役でプレイされており、雑誌グラビアにもよく登場されていた。
 

 同じ頃に北川プロで撮影された写真がコレです。

朝霧リエ_Photo

 勢いのある頃で、朝霧さんの表情には広告の方とはまた別のオーラが感じられる、ステキな写真だと思います。


 時々、おすすめの女王様は?とか尋ねられるのですが、これは独断で無責任にお答えできないと思うので、ノーコメントにさせて下さい。

 朝霧リエさんとはプレイしたことはありませんので、当然、なんとも言えない。

 若い時にはご縁はありませんでしたが、イベント会場で何度かお目にかかったことはあります。

 理想の女王様に関しては、自己責任で探して、当たって砕けろ的な世界です。

 ただ、おすすめのSMクラブは? ということであれば、正直、(特におすすめもしませんが)、ラ・シオラは老舗の一流店であるとだけ、申し添えておきましょう。

 まぁ、僕がとやかく言える筋合いではないです。

 ラシオラの創設者であり、CEOのリエさんは、ドミナ原石の奥に女王様資質を見抜く才にも長け、素晴らしい人材を育成できる環境を構築されてきました。

 研修会やワークショップ、ブログやメーリングリストなど、M男性をも含むFemdomワールド全体の環境改善にも手腕を発揮されてきました。

 最近はご無沙汰しておりますが、昔のSMスナイパーを見ているうちに、当時の思い出も瞼に浮かんできました。

 あの頃、輝いていたのは女王様だけでなく、自分のファンタジーだったように思います。

 そうした思い出も、今にも消えてしまいそうになるくらい、年をとりました。

 かそけき流れのような記憶の中に眠っているかつての輝きを・・・再び灯したい。

 それが、人生の意味を捉えるきっかけになることを願って・・・



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■ SMの女王様に市民権を与えたのは朝霧リエです



■ ラ・シオラは裏切らない!







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[ 2022/07/06 14:18 ] 伝説の女王様 | トラックバック(-) | CM(4)
懐かしいですね、昔のシオラ。
顔騎至上主義の自分はリラ様に潰されたくて
地方から無理して行きました。もうすぐ還暦です。
[ 2022/07/22 09:48 ] [ 編集 ]
おお! コメントありがとうございます。

リラ女王様のビデオ持ってました。
当時、春川ナミオ氏一押しの女王様でしたね〜。
還暦すぎると、身体もいうこときかなくなってきますので、お気をつけ下さい。
無理してラシオラまで行くのはいいですが、お店ではあまりご無理をなさらぬよう。

人生百年時代、まだ先は長いです。死ぬまで顔面騎乗を愉しみたいですね。




[ 2022/07/23 17:09 ] [ 編集 ]
ご無沙汰しております

実は
懇意にしていたマゾ紳士が他界されまして
まだ立ち直れません

そんな中
貴殿のブログが妙に沁みてきます。

小生も 今後の事を考えると
やはり 売却が良いのかとか 人目に触れずシュレッダー処分した方が良いのかとか考えておりましたら 中野まんだらけに 生前見積なるものがありまして 春川さん 小妻さん 椋さんなどの官能劇画はお金になれば遺族も 大丈夫かなと甘い考えを持っておりますが・・・

https://www.mandarake.co.jp/content/seizen/

マゾ紳士の場合
田舎の大農家の息子さんでもありましたから
それは大量に所有されておりましたが
奥さまには その素振りも微塵も見せてませんでした。

主人のいない書籍等は白日のもとにさらされ
今まで悲しんでいた奥さまはまるで勝ち誇ったように処分されました。

その処分方法は焚書でした。

いやはや ショックでした。

やはり ちゃんと決めておいた方が良いです。

小生もいつまで生きられるかわかりません。
楽しめる内に楽しむことも大切ですが
きちんと始末もしておかないとです。
[ 2022/08/21 13:17 ] [ 編集 ]
お久しぶりです。

 ・・・、なんと言ってお悔やみの言葉を申し上げたらよいのか・・・故人のご冥福を、心よりお祈り申し上げます。

  御顔騎さんのコメントはいつも楽しみにしておりました。貴重な助言、情報をありがとうございます。

 心中お察しいたしますが、立ち直られましたなら、またコメントをお寄せ下さいませ。

 十年前はシャレでブログに書いていた「死後のコレクション」問題を、あらためて真剣に考えてから逝かないと・・・ですね。

 僕のコレクションはヴァニラ画廊にでも持ち込もうかとも思っています。
 本当に好きで大切にしてくれる次世代のマニアの手に委ねたい。
 だから寄贈でもいいと思っています。

 春川さんから直接頂いた原画は、英国の友人に譲ってから逝こうかなとも考えております。
 
 人生、何が起こるのかわかりませんが、後世に迷惑をかけずに、後始末はキチンとしておかなければ・・・・
 
 御顔騎さんもご自愛の上、人生をお楽しみ下さい。

 それでは、また。 ごきげんよう。

[ 2022/08/21 17:49 ] [ 編集 ]
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 自分に素直になりたい!そう願っているひねくれ者なのかもしれません。平凡で小市民的な暮らしを営む一方で、過激な妄想世界を漂う、無意識過剰の仮性マゾ。



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