
俺の女王様はジャーナリストで、米国CNNの海外特派員だ。
2012年から東京勤務となり、日本の文化・伝統・歴史を担当している。彼女は、ニューヨークで被虐的倒錯性癖を持つ男性客を相手にする、パートタイムのドミナをやっていた。
わかりやすく言えばドMのヘンタイを鞭で打ったり、辱めたりする。
来日して彼女はすぐに東京でも、ある会員制SMクラブに登録し、プロ女王様をサイドビジネスとして活動を開始した。
彼女はミシマやカワバタなど、日本文学に関心を持つ知的な美人で、特に沼正三の「家畜人ヤプー」がお気に入りであった。
俺もその作品が愛読書であると彼女に告げると、
Actually, are you a masochist yourself ? 「実際のところ、貴方はマゾヒストなの?」と、好奇心いっぱいの笑顔で問いかけてきた。
いきなりダイレクトな質問に俺は戸惑いながらも、「さあ、どうだろうか。でも貴女のようにステキな女性になら、支配されたり、命令に服従してみたいとは思います」と、敢えて控えめに、しかし具体的に答えた。この瞬間から、米国白人女性と、アジア系黄色人男性の、奇妙な主従関係が成立した。
俺は彼女の奴隷となったのだ。
つまり、俺の身体と心は、彼女の所有物になった。
彼女は
「NAKED !」(裸におなり!)と強い口調で命令した。
身体に電流が流れたような衝撃に、俺はすぐに全裸になった。
彼女は俺を拘束し、赤いタグを取り出した。
そのタグには
FRAGILE(取扱注意)と記されていた。
それを俺のペニスに取り付けると、彼女はそれを撮影した。
これが、貴方が絶対に秘密と隠していた、ナサカナイ包茎ペニスね。
私はジャーナリストとして、真実を報道する使命があるのよ!
本当の貴方の姿を、世界中の人々に知ってもらいましょう! (>_<)
俺は本当の自分の秘密が、彼女によって暴かれることに、なぜか恍惚を感じていた。
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新年一発目から刺激的な記載ムラムラしました。