
ちょうど昨年の今頃、
「深い流れにさまよいながら…」で見た写真です。
(もうあれから1年かぁ〜 早い… 時の流れにさまよいながら…)
今あらためて見ても、やはり興奮する。
何故なんだろう?
女王様の肩ごしのピン・フォーカスで tomomi さんに視線は集中するけど、いつもと違って第三者の視点が独特な感じ。
この奥行きの空間は、見る者を惹き込む。
いや、この2人の間には、絶対に入り込めない圧倒的な排他性が凄いのだと思う。
被写体の存在感、奴隷の惨めさ、女王様の威圧感など、綿密に計算されつくした構図が、Fem-Dom Art フォトグラフィーとしての質を高めている。
関西のSMクラブ「夢楽園」をご存知の読者には、ピンと来る場面なのかもしれない。
恥ずかしい姿でエレベーター内に放置されるという、夢のようなファンタジー。
普通の感覚なら悪趣味な露出プレイと言われてしまいそうですが(まぁ、実際、その通りかもしれんが)このスリルと興奮は、なんとも言えない。
実は僕も最初は「冗談じゃない!こんなコトやってられっか」って思ってた。
僕はそこまでヘンタイじゃないんだ! (。。)☆\バキ… と。
しかし、夢楽園という施設の特異性、つまりマンションまるごとお店の敷地内〜というロケーションであれば、逝けるの?かも鴨川〜的なレベルには成長したのです。
己の恥ずかしい姿を見られるという羞恥は、眩しくて心地よいものだと、昔はわかっていなかった。
(今もかもしれませんが…)
本来なら恥ずかしがり屋さんの僕にとって、あり得ない、不可能なプレイで、たとえ妄想だとしても、精神的にも受け入れ難いものだった。
そういう意味では黄金プレイと似ている。 … 似てネ〜か(>_<)

こちらは近年のスナイパーEVEからのグラビア。
随分違うけど、夢楽園ってこんな感じだったかなと、ふと思う、ような印象。
それにしましても、tomomiさんのシナリオ、女王様とのダイアローグの巧みな話芸はもちろんのこと、フォト・コラージュの才能・情熱は実に素晴らしい。
M男ブログとしての世界遺産に登録させて頂きたい。
ご自身の豊富なご体験と、クリエイティブな妄想、そして一流の美学がないませになりながら、読者を異世界へと誘ってくれる。
偉そうなコトほざいてしまってスミマセン。
tomomiさんの影響で、僕も公開羞恥プレイの魅力に、やられっちまった哀しみが、最近の自分の記事にも反映されているのかもしれない気がします。tomomiさんのマジックには遠く及びませんが・・・
ちょっと僕とはテイストのやや異なるマゾヒズムも正直感じられる部分もあったりするのですが、そういう違和感を越えて、普遍的な芸術性にはいつも感動しております。
どうもありがとうございます。
今後も楽しみにしております。
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連日の猛暑日や熱帯夜に耐えるべく体力維持に腐心しております。
当方のブログに触れていただき有難うございます。
数日来、ブログの訪問者がやたら増加していると思いきや「マゾ花」のおかげでした。自己満足のためにやっているブログですが、来訪者やコメントが多くあると嬉しいものです。
件の記事掲載からもう一年経つのですね。そして2008年の「夢楽園ショック(摘発)」からは15年になります。当該マンション内では室内廊下を問わず数々の辱めに遭ってきましたが、それも同好の志と女王様しかいないと分かっている空間ならではのことでした。思い出しては懐かしんでいますが、「ああ、懐かしい…」と過去の感情が蘇って心が動くと、脳は活性化するともいわれてますので、時折昔のことも掲載したいと思っています。
今度ともよろしくですm(_ _"m)
…にしても、藤堂薫さん懐かしい…