
世の中には1度ポッキリの女王様というのが存在します。

美人で人気があり、指名もとりにくい中堅どころのドミナではあっても、いざ実際にセッションをともにしてみると、しっくりこない。
女王様としては別にどこも悪くはないんだけど、何かが微妙に違う。

何を贅沢なコトを言ってるんだと思われるでしょう。
指名を決意する前までは好みのタイプだと思っているのに、妄想を自分勝手に膨らませすぎていたというのか…

ほとんどが自己責任だとは思うのですが、満足できずそれっきりになってしまった数多くのドミナたち・・・
傲慢なエゴマゾによるこだわりが原因に過ぎない。

写真で判断したものが、実物に対面してみるとガッカリというケースは、よくある一般的な現象でもあるとも思うのですが、浮き世離れしたSMプレイをいざこれから行うとなると、また別のハードルが高く出現してくる。

みんな可愛くて、一生懸命だったのに、リピートにつながらなくてごめんなさいという気持ちで、不本意ながら失望という名のファイルに封印させていただくしかない… (>_<)

そのような女王様のことを、失礼ながら「一回ポッキリの女王様」と、僕は勝手に名付けております。
ただ、これだけは申し上げたいのです。
僕が期待はずれに感じたのは、僕が悪かったのです。
会う前までに、期待と妄想を膨らませすぎていた。
貴女たちは、僕が指名を決断し、会うまでの間、僕の心をゾクゾクっとさせてくれました。
現場では一生懸命に僕のために女王様を演じてくれていたのに、それを僕が受けとめることが出来なかったのを、今は後悔しています。
今だからこそ言える綺麗ごとに聞こえるかもしれませんが、感謝の気持ちだけは忘れていません。
貴重な経験をさせて頂き、本当にありがとうございました。
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共感してしまう僕はエゴマゾなのでしょうか。
ブログやプロフィールを読み込み事前調査を読み込んだ上で、自分の中でその女王様の像を作り上げてしまう傾向があります。
その像と少し違うと、ちょっと違うかなあと思ったりして、リピートには繋がらないケースが多いです。
でもリピートに繋がるケースもあります。
その違いは、良い意味でも悪い意味でも想像を超えられることがあったかどうかかなと思います。
初回や二回目くらいまでにトラウマを残して頂けるとリピートしているように感じます。
結局のところ、大量の時間をかけたマゾ側の事前調査は意味がないことが多いです。
ですが、マゾは妄想するのが大好きだと思うので、不治の病かもしれないです。