
ちょっと鞭で打ってくれる?
こんな感じで、気軽に頼める知り合いの女性がいるといいな。
「ちょっと肩叩いてくれる?」
「ちょっと膝まくらしてくれる?」 ←これは厚かましい (。。)☆\バキ 女性に何かしてもらいたいことをお願いする時、相手が快く引き受けてくれるかどうかは、それほどではないにしてもある種の「信頼関係」があらかじめ必要です。
嫌いな相手にだったら、頼まれてもそういうことはしない。
これが
「ちょっと浣腸してくれる?」 とか、
「ちょっとローソクたらしてくれる?」 になってくるとそうはいかない。
ましてや
「ちょっと顔面騎乗してくれる?」 とは、
なかなかフェティッシュ・バーでも言えないと思う。
SMの3大アイテム「鞭・ローソク・浣腸」の中では、まず鞭がお手頃なのかもしれない。
小道具としてはオシャレだし、非日常性も漂う。
ローソクは古い世代には仏壇のイメージが先行しがちで、どこかやぼったい。
停電やお誕生日のケーキなどにも登場するし、SMショップで買うようなやつでも、あまり非日常性が感じられない。
浣腸だって、ある意味では医療の現場では日常的な風景とも言える。
鞭の場合は、乗馬鞭などはともかく、一本鞭やバラ鞭は、少なくとも日本においては最も非日常的でエキゾティックな魅力に溢れるアイテムだと思う。
ライブ・ステージや舞台での小道具として鞭が登場するとナゼかワクワクするのは、潜在的なフェティシズムの現れだろう。
僕は鞭で打たれる痛みについては抵抗感があるのだけれど、その相手から打たれるという関係性や距離感には魅力を感じます。
そのような感じ方を、他の人はローソクや浣腸などにも感じているのでしょうか。
常に「マイ鞭」を携帯し、お気に入りの女性に「ちょっとこの鞭で僕のこと打ってくれるかな?」とお願いしてみるのも、楽しいかもしれない。
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時間があるときにゆっくりみさせて頂きました。
『顔面騎乗に花束を!』
素晴らしいと思います。
同じ(もしくは極めて近い)指向性をもつ私には、こうしたDVDができたと言うことに感激します。
これからも…この分野でのますますのご活躍を期待しております。