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マゾヒズムに花束を!

恥ずかしくて、ためになる情報発信 Female Domination & BDSM

フェティッシュバー初体験 




 イベント会場のすぐ裏に有名な 東京女神 を見つけたので、ちょっと行ってみることにする。というほど気楽に行けたわけではなくて、その決断には5分ぐらいかかっていた。
( ↑ けっこう気楽やんけ)

 店の前まで来ても、アムロ・レイのように、まだウジウジしていた。

 扉に「M. ONLY」とある。Mだけ ←訳さなくてもわかるって(。。)☆\バキ


 逝けるのか? いや違った、行けるのか?  

 なんともおどろおどろしく重厚な扉にチェーンで鍵がかかっている。

 なんだか怖いよ。監禁されて二度と出てこられないのかな。




でもどうやって入るんですかね、コレ? 
ノブをつかんでもビクともしない。

よくみるとインターホンがある。そうか、これを鳴らすのか。すんなりとは誰でも入れてはくれないわけだ。

 やはり相当な覚悟がなければこの扉の向こうには行けない。インターホンといい、鎖のチェーンといい、スパム客をシャットアウトするファイヤーウオールの役割を果たしているのだろう。見方をかえれば、きちんとセレクトされたお客さんしかいないとも言えるわけだが....

 う~ム。再び悩む。

  ・・・・・・

( ↑ 看板を撮影してこのまま帰ろうかと5分ぐらい店の前を行ったり来たり)

よ~し、アムロいきま~す!

 ひと思いにインターホンを押した。しばらくしてボンデージ・ルックの美しい女王様が登場。

  「初めですか?」

 店内には初老の紳士と30代半ば(?)の先客がいて、そのボックス席に案内された。紳士はその上等な着こなしから部長クラス、いや大企業の局長レベルの人かもしれない。やっぱこ~ゆー人が、こ~ゆーお店に来るのね。若い方はあまり存在感がない。豆腐小僧だ。ミストレスは2人。偶然とはいえ明日のトークショーと似たような構成になっている。だがさっきの打ち合わせのメンバーと違って、どんな人達かわからないメンツと、SMの話が上手くやれるだろうか。
 ミニトークショーの始まりだ。

「こんばんわ。よろしくお願いします」一瞬みんなキョトンとした表情になる。
 ( ↑ バーやスナックでイキナリこんな挨拶する客、ありえね~)

 意外にまったりとした雰囲気。さらに一人ミストレスが加わって僕は3人の女王様に囲まれるかたちとなった。よく見るとみんな若くてかわいい。学生のアルバイトか?

「どちらから? 」
「東京へは何しに? 」
「このテのお店は初めて?」
などなど、いちげんの客に対して矢継ぎ早に質問が飛び交う。正直に全部話した。つまり突然SMトークショーに出ることになったので、ちょっとSMの会話の練習をさせてもらいに来ました、と。

 「あ~、でらかぶ のね」 でらかぶ?

 今月初旬から始まっていたDX歌舞伎町のSMイベントについては、この界隈で羞恥、じゃない周知されていたようで話の通りはよかった。
(ちなみに「DX歌舞伎町」は「デラかぶ」と呼ばれているんだと。さ~すが東京だべや、カッコイイ~)

「ふ~ん、そうなんだ。すごいのね~」と一同感心して下さったみたい。(よっしゃ~!ツカミはオッケーだ)

 すると隣に座っていたミストレスが、



「このお店ではね、客はトピックを選べない のよ」、



とたしなめるなような目つきでのたまう。
 さっそく先制ジャブが飛んできた。

「... こ、これが、戦い ・・・」 

( ↑ 頭の中で赤い彗星シャーが登場するシーンのテーマソングが流れてます、ガンダムの)

だけどそれはシャレで、皆さん実に好意的に協力してくれました。

「もっと大きな声で『エスエム』 って言ってごらんなさいよ!」

とかなんとか。

 さりげない言葉責めを交えて、おだやかに、知的に展開するSMトーク。これは台本なしの本物の会話だ。目の前にいるのは、リアルの、息をしている女王様なのである。あ~、呼吸からはじまるエクスタシー。

 あるタイミングで突然ミストレスの一人が服の上から乳首をツネってきた。僕はどうしてよいものかわからずに、彼女の顔をみつめると(こ、来させるか...)、さらに思いっきりつねってくる。痛い痛すぎるです。僕が露骨にいやそうな顔をしたからなのかどうか、次の瞬間それは何事もなかったかのように終わった。引き際があざやかだ。ホントはそんなにイヤじゃなかったのに(≧∀≦)
 これも筋書きのないドラマみたいなもので、もし僕がそこで「アハン」とでも反応していたら、その後どうなっていたかわからない。
 ま、そんなハプニングらしき気配もあったのだが、ここの女の子たちはみんな礼儀正しい、やさしいミストレスだった。一人は現役の美大生で、責め絵ならぬ「責め彫刻」を創作する若きクリィエイターの卵。もう一人はホントはOLさんらしいが、S女と女王様モードを器用に使い分けるキャリアウーマン。残りの一人が一番ユニークで、祖父がネイティブ・アメリカンという、自分探しをしているボーイッシュな女の子。M女からスタートしたという話。仕事として初めてプレイした時は緊張しまくったとかいうエピソードも聞いた。みんな若いのにすでにSMプレイの経験は豊富なようで、学生時代からプライベートでもやっていたらしい。最近の子はすごいね。内容は過激なのにいとも簡単に、あっけらかんと話をする。みんなそれぞれのSM哲学がある。そしてきちんと真面目にSMのことを考えている。

 ここにも「あんたマゾなんでしょ」視線はない。そんなことはわかりきった上で、自然なやりとりができることに新鮮な感動を覚えた。結局わだかまりさえとっぱらえば、あとは通常レベルの会話センスで対応できるのだ。SMの会話だからといって、特別なスキルが必要なわけではなかった。さきほどの打ち合わせと、ここ東京女神での経験がそのわだかまりを完全に消してくれた。
 初老の紳士は「SMの会話はね、上品におやりなさい」と、なんとも適確なアドバイスをしてくれました。
(すみません、もともと根が下品なオヤジなんです僕)

 普段声に出したことのなかったSM関係のキーワードもたくさん発音練習することが出来たし、キワドい会話に対するノリの調子もなんとなくつかめた。

やればできるじゃん。自分を褒めてあげたい。(← んな、オーバーな ^^)

ほどよい酔いもまわって、この夜はぐっすり眠ることができました。

マゾなら一度は逝きたい、じゃなくて行きたい 東京女神 イ~お店です。ありがとうございました。
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[ 2005/09/22 13:20 ] SMイベント体験記 | トラックバック(-) | コメント(-)


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